イースVIII(イース8) -Lacrimosa of DANA-
中央値: 86 Amazon点数: 4.5
スコアーボード
標準偏差 9.46 (難易度) 2.22 mk2レビュー数 18ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt |
96pt
GOOD!
サウンド5点
フィールド、ボス戦&終盤のボス戦、どれも熱く素晴らしい。ド安定のファルコムサウンド。
セルセタ、7、碧、閃辺りからそうだが、もはや神懸っている。
サントラの購入決定。
熱中度5
20時間プレイしても全然探索率の進捗が進まない。冒険具も2~3個しかまだ手に入っていない。
シリーズ最大のボリューム。マップ埋めと探索が楽しみで止められない。
初めて見た時は通れない場所が後から通れるようになるのだが、ここも気になって探索の足が止まらない。
長過ぎてダレそうになるころにザコ古代種出現…強すぎて気合が入る。
また長過ぎてダレそうになる頃に憲兵山登頂…また先に進みたくなる。
マップ踏破80%あたりから、また「ちょっと長過ぎないか…」と思ったがラストダンジョンでやる気が最高潮に達した。高まりすぎ。
快適さ5
キャラがキビキビ動く。スキルと通常攻撃の頻度バランスが良く考えられており、各スキルの威力と消費SPのバランスが絶妙。新しいスキルを覚えたくて、ガンガン戦いたくなる。
ワープのポイント配置、踏破済みのマップのチェックなどが細かくできるので、広大なマップも快適に探索できる。
このゲームの9割は移動と戦闘なので、快適さはこの2点に集約される。
満足感5
イースは初代からのファンだが、DLCの赤シャツ&シルバーアーマーに感涙。
あの衣装でイースをプレイできるようにしてくれるあたり、スタッフはファンの事を本当によくわかっていると思う。
BAD/REQUEST
特になし。ロードはあまり気にならなかった。
強いて言えば、あるボス戦。
「お!今までと音楽が違う!やってやるぜ!」→戦闘開始0.5秒で落下死…響くアドルの悲鳴。
唯一、ここだけ熱中度が途切れました。
まさかドーナツ状のステージだったとはな…
COMMENT
ハードでプレイ開始、クリア直前で46時間。クリア後のセーブデータで真END到達を確認。
魚の図鑑は埋まらなかった。NPC好感度も全員MAXにはならなかった。
プレイ済みシリーズ
Ys1・2・3・4(PCE)5(SFC) Ysエターナル・6・オリジン・フェルガナ(PC) セルセタ・7
あるボスで、戦闘中に床にボコボコ穴をあけてアドル達を追い詰めてくる奴がいました。
これは…現在のシステムでYsⅠ・Ⅱリメイク…ダルク・ファクト戦への伏線であることを祈っています。
この調子で砂の都ケフィンなんかもリメイクしてほしいです。
Amazonレビュー
レビュー者: amajin レビュー日: 2017-06-24そう書きたくなるほど熱中したゲームでした。
プレイ時間は40時間ほど。気付けば1時間…2時間…3時間…とのめり込み
結構ゲームに対して飽きっぽい性格なのですが、夜中の2時から始めて結局徹夜してしまったりしました(笑)
こんなにゲームに熱中できたのは何年ぶりでしょうか。本当にいい作品をありがとうございました。
大自然の雄大さや、太古の時代のロマンを感じる世界観、儚くも美しい人間の姿を丁寧に描いたストーリーがここには詰まっています。
ラスボスと戦う時には、本当に終わるのがもったいなくて、1日明けてから戦いました。
これから2周目ですが、改めて見てみるとそれぞれのキャラクターの個性も非常に丁寧に描かれていることに気付きます。
あるキャラクターの発言が、2周目になると感慨深く思えたり・・・。ひとえにスタッフのみなさんの丁寧な仕事のおかげだと思います。
これからも応援しています。
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GOOD!
・フィールドがめちゃくちゃ広い
広い。本当に広い。
しかも適当なコピペとかではなくてちゃんと意味をもって作りこまれている。
広大なフィールドを少しずつ探索していく冒険感はシリーズでも随一
・アクションが爽快
小気味良く動いてくれるのでフィールド探索して敵と戦っているだけで楽しい。
技も豊富でキャラも誰を使っていても楽しい
・豊富なボスキャラ
ボスキャラがとにかくたくさんいる。
・サブキャラ達が魅力的
流れ着いた無人島で漂流者たちと力を合わせて脱出を目指すのが基本となるのだが、三十人弱いる漂流者たちがみんな良い。
それぞれが集落での役割を持ち、力を合わせているのがわかり、パーティーキャラだけでなく全員が仲間だと感じられる。
この辺りはファルコムの得意技ではあるが、今作はその中でも随一だと感じられた。
BAD/REQUEST
・ロードが長くて多い
実に長いし多い。
長いのは仕方ないとして回数をもっと抑える工夫をして欲しかった。
特にベースとなる集落の中を移動するだけでもロードが挟まるのは厳しい。
・普通
良い意味でもあるのだが、いろんな部分がオーソドックスに良く出来ているだけなので「これだ!」というような特徴に欠ける。
・ストーリーが壮大過ぎる
いままでのシリーズに比べて終盤のストーリーが壮大過ぎる。特に最後の方で出会うとあるキャラは、出してよかったのだろうか?
時間軸的には今作のあとに6が来ると思うとやり過ぎだったのではないかという気がする。
COMMENT
シリーズは一通りプレイ。
良くも悪くも一昔前のARPGを全力で作りました、というような出来。
かつてはありふれていたがいまとなっては貴重な存在。
ただプレイ時間の長大化はイースらしくないかな、という気がした。
全体的にイースの新作というよりは那由多の軌跡2という感じがする。