真・三國無双 NEXT
中央値: 56 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
69pt
GOOD!
■敵の数が多い
今までの携帯機とは比べ物にならないぐらいに敵がワラワラと出てきます。また、戦場のグラフィックは作りこんでおらず、あまり綺麗ではありませんが、その分敵のグラフィックは綺麗で、大勢の敵を倒していくというゲーム性に良くマッチしています。ハードスペックが上がったことが面白さに直接繋がっているゲームだと思います。
■アクションが豊富
６＋DLC＋猛将伝のデータがほぼ全て入っており、更にチェーン攻撃と神速乱舞が増えて武将の個性も上がっています。同じ武器の武将もいますが、基礎ステータス、配下部隊(ダイレクトブレイクの性能にも影響する)、EX攻撃、無双乱舞で一応差別化を行っています。また、同じタイプの神速乱舞でも、狭い範囲に大ダメージを与える物や移動距離に優れた物など、個性があったりします。
■戦闘の戦略性がUP
今作では武将はやられやすくなっている代わりに、撃破されてもしばらくして再出撃するため、武将狙いだけ行っていても有利になりません。拠点があると、全軍の攻撃力が倍増することがあるなど、戦闘全体に大きな影響を与えます。また、拠点を狙うにしても敵の進軍ルートを読みきらないとすぐに再制圧されてしまう点、ダイレクトブレイクを用いれば再制圧を防止でき、逆に進軍を足止めできる点など、自分の考えた作戦を活かすという場面が増えています。自分の活躍で戦場を支配すると言う快感を一番味わえる出来になっていると思います。演義モードの一部と争覇モードでは、拠点の場所や武将がランダムなので、プレイ毎に戦略を考える必要が有り、繰り返しプレイしても飽きにくいです。
■面倒な成長要素が無い
レベル上げでバランスを取っていないのが良いです。さすがに初期武器だと苦戦しますが、第3武器を取れば一番上の難度でも十分に戦える程度のバランスです。更に、政策の効果によって戦力を補強することも出来ます。政策の中には、”通常攻撃に雷属性付与”など、使用したら次の戦闘に勝利するというレベルに凶悪な物もあるため、詰まることはまず無いと思われます。武器の効果がランダム付与されるため、やり込みが無いと言うこともありません。
■エディット武将がある
パーツは５エンパイアよりも減少しているようですが、それでも豊富です。能力については、武将タイプ、配下部隊まで設定できます。味方武将の配下部隊を全部虎戦車にして本陣を地獄絵図に、みたいな事も可能です。作った武将は争覇モードで他プレイヤーの敵国の武将として出現させることが出来るので、色々なエディット武将を見ることが出来ます。
BAD/REQUEST
■一騎打ちが最悪
まず、単純にミニゲームとして見ても、後出しジャンケンを続けるだけのつまらないものですが、テンポをぶち切りにされるため、非常にストレスです。また、バランスもおかしく、高難易度だと敵が固すぎて最悪5分程度延々と続けることになります。しかもこちらはほぼ1ミスで即死です。他の仕様としても、一騎打ちに入る前はその武将は、どんな武将をぶつけても無傷で勝利、遠くから弩を当てても無傷のまま吹っ飛び続ける、火計を仕掛けても体力は減らないなど、他のゲーム要素を台無しにしています。また、近くによると無双乱舞も神速乱舞も強制中断されるため、体力がピンチになって脱出しようとしてもいきなり一騎打ちを仕掛けられ、やっと勝利しても直後に近くの雑魚にやられるなど理不尽なことが頻繁に起きます。
■持ち替え強制のタッチ要素
モーション操作については代替操作があるし、ほとんどのタッチ要素もタッチする場所は関係無かったり、指を延ばせば自然に押せるところだったりして考えられているなとは思いました。しかし、例えばアクシデンタルバトル「猛進」などは、明らかに指が届かない場所を連打させるため、面倒です。
■ステルス兵が多い
武将までステルスするのはさすがにひどいと思います。
■なのに、可変FPS
比較的安定していますが、ひどい処理落ちになることもあります。特に一騎打ちで処理落ちが起きるとタイミングがずれて操作が困難になります。
■敵兵士を攻撃しないと拠点体力を減らせない
敵兵士がステルス状態になっていたり、敵湧きが止まったりすると何も出来なくなります。暇です。
■属性バランスが悪い
雷、斬、風は、それぞれダメージにプラス効果として特殊効果がある属性なのですが、炎はダメージオンリーなのにこれらよりも弱く、氷は足止め効果のみなのに雷と発動率はほとんど変わりません。ぶっちゃけて言うと雷以外に存在意義を感じません。どのキャラで使っても気絶祭りなので、個性も殺していると思います。
■シングルプレイで取れないアイテムがある
共闘モードでSランクを取らないと取れないアイテムがあります。このモードは1人でもプレイが可能ですが、1人でSランクは、明らかに時間が足りず、何か強烈なバグ技でも見つからない限り不可能です。あるゲーム情報サイトの公式インタビューにて、本作ディレクターによるシングルプレイでもアイテムを集められるような発言が伝えられていますが、この発言は誤りですのでアイテムやトロフィーをコンプリートしたい方は注意してください。
COMMENT
とにかく、アクションは最高、一騎打ちは最悪ですね。BADに書いた点は多いですが、基本部分はしっかりしているゲームなので、長く楽しめるゲームです。一騎打ちに関しても近寄らないと言う最終手段は一応有りますので、致命的とまでは言えないと思います。
Amazonレビュー
レビュー者： りーり レビュー日： 2017-05-07各武将ごとに武器が設定されており、多くの武将の武器を楽しめます。
また、わらわらでてくる兵士・武将を倒していくのは爽快感があって楽しいですね。
オリジナルキャラを作り、お気に入り武器を使って攻略するのも楽しみの一つでした。
オリジナルキャラの声、服飾などは種類は多く、自分にあったものを作れるのも良いです
でも、残念な点はタッチパネルです。
一回の戦闘に一騎打ち、急襲（？）があり、タッチパネル操作を求められます。
一騎打ちはタッチ・フリック式で無双武将を倒すもの、急襲は画面を傾けて急襲している兵士などをタッチするものです。
このタッチパネル操作はフリックし続けるとかあるので、テンポが非常に悪くなり爽快感に水をさします。
（最初は良かったんですが、途中から面倒でストレスがたまります。）
タッチパネル以外の部分は面白いし、良いのですが・・・・次回作に期待です。
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GOOD!
・やはりなんといってもグラフィックです。
大げさでなくPS3に少し及ばない程度、といった感じを受けました。
一騎打ちではキャラがアップになりますが
鎧の装飾がきめ細やかに描かれています。
・BADでも触れますが、タッチPAD（背面含む）、ジャイロセンサーを
使ったアクションはそれなりに新鮮でした。
・敵のワラワラ感も無双Zには及びませんが
携帯機でこれだけのキャラを表示させられるのか！と感動しました。
・Rボタンで弱、強攻撃の隙をキャンセルした攻撃ができるので
テンポよく攻撃でき爽快感のUPに一役買っているなと思います。
BAD/REQUEST
結構あります ^^;
・タッチPAD(背面含む)、ジャイロセンサーの強要です。
手のホームポジションがあるのに、頻繁に(1回の出撃で3?4回)Vitaを持ち替えなければならず
だんだん煩わしくなってきます。オプションで設定できるべきだと思います。
ジャイロセンサーはRLボタンに割り振れますが・・
・ワラワラ感には感動しましたが、遠くから近づいてくるのではなく
いきなり近距離に「ぽっ」と出くるときがあります。馬などに乗っていると顕著に出ます。
・敵軍の基地を占拠していくシステムなのですが(基地の兵力？を0にすれば占拠)
最初はワラワラと出てくるのですが、ある程度倒すと途端に敵兵の数が減ってきます。
基地内を走り回って4?5体の敵を倒して行かなければならず爽快感減です。
これが一番イライラしました。
・キャラクターのモーションかぶり。
無双5もそうでしたが今回もかとガッカリしました。
EX攻撃と無双乱舞だけの差別化では寂しすぎます・・。
COMMENT
まず私はPSP、3DSを持っておらずVitaが初の携帯機です。
ホットモックを触ってこんなに綺麗なグラフィックなのか!!
と思わずVitaといっしょに無双NEXTを購入しました。
BADに結構言いたいことを言いましたが
ベッドに寝転びながらこのクオリティのゲームができることを
素直にうれしく思います。買ってよかったです。
ネットでの評判はいまいち？のVitaですが息の長い携帯機になることを願います。