忍道2 散華
中央値: 76 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
標準偏差 11.18 (難易度) 2.32 mk2レビュー数 19ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt |
74pt
GOOD!
■旧天誅の生まれ変わりである忍道が帰ってきた!
これだけでテンションあがる。影に生きるとは口だけのアメリカンNINJAになってしまったように思えるフロム天誅とは違い、静かな落ち着いた雰囲気はやはりアクワイヤ製でないと。
■自由度の高さ
久々のプレイなので難易度を低くして、難しそうな任務は避けて、忍具は殆ど使わずまず1周クリア。
エンディングも複数あるようなので周回プレイが前提になっているが遊び方は色々。
忍具調合の自由度がとても広いので2周目をどう楽しもうかニヤニヤしている。2周目からは初めから相方キャラも使えるし、キャラの見た目もチェンジできるため、また違った楽しみ方ができるはず。
■エディット要素がなくなった
前作戒にあったステージエディットや裏庭エディットがなくなった。
人によっては楽しみを大きく減らされたかもしれないが、裏庭の強制バトルは正直面倒であったため、自分のペースで任務を進められるようになったのは助かる。
■必要十分なタッチ要素
マップ確認や忍具のセット、また近くの敵へ注目するなど、限られた機能にのみタッチ操作が割り振られている。
ロンチタイトルはユーザーが求める以上に新要素であるタッチやモーション機能に力を注ぎがちだが、本作ではそれがコンパクトにまとめてあり非常に好感。
BAD/REQUEST
■ストーリー
話はわかりやすいが、本筋と、主人公が日々こなす任務の関連性が前作に増して希薄になっている気がする。
任務に励みつつ、自分が追う仇の情報が入ったらそっちに専念するという、確かに前提から既に別個の扱いなので間違いではない。
しかし、それでは単純にストーリーだけとりつけた前作の焼き直しになってしまうので、忍道「2」とするならばもうひと工夫があれば尚良かった。
ムービーも殆どザジが喋るだけだったので、できればもっと動きとか迫力があるのが見たかった。
■ラスボス
妖術に手を出しちゃった敵だからストーリー上仕方ないけど、
ビームとか出ちゃうとそれまでのゲームの雰囲気が台無しになっちゃうよ。無駄に火力強いし。
COMMENT
基本システムは前作忍道戒を受け継いでいるので、本レビューではあまり触れていませんが、操作もテンポよく爽快なプレイが見所です。
VITA用にチューンされた忍道Plusと捉えれば納得のいく作りだったと思います。ボリュームも1周が10時間以内で終わり、色々遊びたい自分としてはサクッとクリアできて良かったです。
Amazonレビュー
レビュー者: 子空 レビュー日: 2016-09-14やっぱ屋根に登れないとね!
ステルスゲーも、天誅、MGS、アサシンクリードと色々やってきてどれも好きなのですが
操作してて一番楽しいのはどれかと聞かれたら自分は忍道です
颯爽と走り抜け、屋根を飛び越え、山を抜け、一瞬の内に敵を屠るスピード感は他のゲームにはありません
そしてただ依頼をこなすだけではなく、どうこなすか工夫できる自由度もいい
自分は普段はアイテム縛りでやるのですが、慣れて来ると忍具を使って
意味もなく爆発させたり同士討ちさせたり、おなかが空いている武士にご飯をあげたりしています
発覚なしで闇に潜むプレイも楽しいし、遠くから手裏剣狙撃、地雷を置いといて踏むのを眺めたり、
正面から切り結ぶのも楽しい
そして2では空をも飛べる!
本当、そろそろスパイクさんとアクワイアさんには忍道の新作を作って貰いたいです
出来ればPS4で
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GOOD!
●続編が発売されたこと自体に感謝している。
真偽不明ですが、前作(の戒)は売上が悪かったらしく、続編は絶望的と言われていました。
私は散華の為にVitaを購入したと言っても過言ではありません。
●RPG要素が前作(の戒)よりも強化されている。
経験値を蓄積し、主人公の『体力』『攻撃力』『守備力』『鉤鎖』『斬刻』をコツコツと強化して行くのは日本人好みなのではないでしょうか。
●裏庭が廃止されている。
襲撃が面倒だったので、私にとっては裏庭の廃止は嬉しいです。
●ロードが速い。
パッケージソフトを遊んでいますが、ロードが気にならないレベルです。
特にセーブ、ロードは非常に速いです。
BAD/REQUEST
●プレイヤーの体力ゲージが表示されない。
アンチャーテッドのような『playする映画』と言った感じのソフトではないので、プレイヤーの体力が可視化されている方が良かったと思います。
●VitaTVで遊べない。
タッチパネルを使う場面は殆どないので、VitaTVに対応していたらプレイヤーも増えたのではないでしょうか。面白いソフトなので、プレイヤーが限られるのは残念に思います。
●最後に殺した敵が落とす道具を拾えない。
暗殺、全滅任務では最後の敵が死んだ瞬間に任務完了になるので、最後の敵が落とした道具は見捨てるしかありません。この点は戒から改善されていません。
●斬刻の演出が長い。
遠くの敵を殺せるのは便利ですが、演出をSKIP出来ないのが不便です。特に雑魚敵を2人以上同時に殺す場合はゼンが敵の隣に飛ぶ→1人目を殺す→戻る→ゼンが敵の隣に飛ぶ→2人目を殺す→戻ると『殺すだけ』の演出を人数分見なければいけません。
COMMENT
散華はPCH-1000で遊びました。
シリーズは戒と焔をクリアしています。
主人公のゼンは詩人ですね。任務完了後に色々と哲学的なコメントを残します。
散華も売上は良くなかったらしいのですが、私は続編を待っています。