ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
561人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: カルマ レビュー日: 2017-04-08
イノセンスがDSのときにやりました。Rとのことで追加要素がありとてもよかったです。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
LOVELY×CATION 1&2
■ ジャンル:ずっとずっと初恋の日々アドベンチャー ■ プレイ人数:1人
■価格:7344
■発売日:2015-05-21
-
フリーダムウォーズ
■ ジャンル:“奪還”マルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック:1〜4人)
■価格:6264
■発売日:2014-06-26
-
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,980円
■価格:7329
■発売日:2012-06-14
-
GOD EATER 2(ゴッドイーター2)
■ ジャンル:ドラマティック討伐アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-11-14
-
討鬼伝
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:6090
■発売日:2013-06-27
-
英雄伝説 閃の軌跡
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:8,190円
■価格:7140
■発売日:2013-09-26
-
GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
■ ジャンル:重力アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,900円
■価格:5980
■発売日:2012-02-09
-
閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-
■ ジャンル:爆乳ハイパーバトル ■ プレイ人数:1人(オンライン:2?4人) ■ 限定版:10,810円
■価格:6980
■発売日:2013-02-28
-
SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-03-07
-
アンチャーテッド ?地図なき冒険の始まり?
■ ジャンル:アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,900円
■価格:5980
■発売日:2011-12-17
GOOD!
DS版イノセンスは未プレイ。
■オープニング及び劇中アニメーション
これは有機ELのおかげなのだろうが、とにかく綺麗。
PSPでテイルズをやっていた時も携帯機なのにアニメ綺麗だなとは思っていたが、vitaでやってしまうとPSPすら色あせて見えてしまう程。
■戦闘
言い方は悪いが発売前はマイソロのようなアビスレベルの取って付けた戦闘かなと思っていたら、いざやってみればきちんと完成された戦闘になっていた。戦闘の傾向としてはヴェスペリアに近いものだと思う。
スキルをセットすることで自在なカスタマイズが可能。
また天術の演出が派手、特にインブレイスエンドはなかなかだった。
■システム関連
快適の一言。
ロードもなく(実際にはあるのかもしれないが何秒とか数えるレベルではない)一切のストレスを感じさせない。
また、テイルズの代名詞とも言えるスキットだが、今回はストーリーの長さの割に量が豊富だなと感じた。宿で泊まると見れるものもあり良い意味でめんどくさかった。
新しい街につく度に宿屋に連泊しまくりでさぞや怪しい客だろう。
サブイベントの数もそれなりにあり、それに伴い称号の数もそこそこあり、また2週目でないと拝めないイベントもあって良かった。
やはりやりこみ要素としてこういったものは欠かせない部分。
またDLCで衣装を買わなくともサブイベントをこなし称号を集めることで、ゲーム中でもかなりの数の衣装が貰える。
ウイットにとんでいるものもあり悪くない。
BAD/REQUEST
■グラフィック
BADの欄で書くほどのことではないのだが、一応こちらで触れておく。
発売前はやんや言われていたが、実際に手にとってやってみれば言うほど悪くはない。というか頑張っていると個人的には思った。
イベントでもムービーを幾度も入れていたりしたので臨場感もあった。
しかしvitaというハードの水準で考えると良くも悪くもないといったところか。
■ストーリー
個人的に一番の不満点。
オリジナルがDSなので据え置きほど長いストーリーではないと思ってはいたが、リメイクに伴い大幅なテコ入れを歌っていたのでもうちょっと長い話を期待していた、期待が過ぎた…。
あまりにも王道、悪い意味で王道。ストーリーが二転三転してこそのテイルズではないのか。最初から最後まであっさり過ぎる。
特に天空城からサニア村までの一連の流れが急ぎすぎて感慨も何もない、もっとゆっくり描けば感動とまでは言わないが、良いシーンになっただろうに。なぜ急いだのか。
またトライバースという異世界からコンウェイ、キュキュという2人のPTキャラが加わるのだが、特にキュキュは加入時期も一番遅い上にメインシナリオにも全然関わってこない為とても空気。戦闘では使い勝手がよくスタメンなのにw
イノセンスとしての話は綺麗に完結するものの、トライバース関連の話はほぼなくコンウェイとキュキュに関しても何も語られないのでさっぱり分からない。次回作への伏線を張りに来た程度の存在。
■戦闘
スキルをセットできる限界値(CP)が最大40しかなくあれこれセットしたいのにいつも物足りない感があった。周回プレイのお馴染みグレード引き継ぎでCPを二倍に出来たのが救いか。
AIが微妙。作戦の指示はとても細かく出来るし命令通りにきっちりと動くのだが、行動と行動の間の棒立ち時間が長いように感じる。もう少してきぱき動いて欲しい。
あとこれは不満というほどでもないのだが、戦闘終了時の掛け合いのパターンがもう少し欲しかった。
■システム関連
スキットの量が多いのはいいのだが、大半がボイスなし。
いやボイスありだけでもそれなりの数はあるのだが、如何せん全体数が多いのでボイスがないスキットが目立ってしまう。vitaなのだし容量気にせず全部に音声入れてほしかったが、予算だ何だの都合もあるのだろう、と邪推。
またスキットだけはタッチで起動できるのだが、それなら地図もタッチで拡大縮小くらいさせてほしかった。
サブイベントが結構あるので、それをモンスター図鑑のような一覧にしておいて欲しかった。よりやり込みしやすくなると思う。
COMMENT
残すトロフィーは100時間プレイのみ。
ここ最近のテイルズでは間違いなく一番やりこんだ作品になった。
トロフィーがあるとやり込みのモチベーションがあがるのだが、それに加えやはり携帯機なのが大きい。据え置きではクリアしてしまうととりあえずはもういいかとなってしまうのだが、携帯機だとついつい暇な時間に手にとってしまう。
なので熱中度・満足感に関しては文句なし。
これから購入を検討している人へのアドバイスとしては、据え置き並のストーリーが長い壮大なRPGを期待しているのであればやめておいたほうがいい。
あくまで携帯機、あっさりストーリーでさくっと追われるRPGでいいよ、というのなら買って損はない。二週目要素もあるのでハマれば楽しめるはず。
ただBADで触れたように、謎を残したまま終わる部分がある。繰り返して書くがストーリーは完結している、しかし今回追加された2人の話は謎のまま次回作へ続くという感じになっている。
そういった要素が嫌なら完結するまで待つのもありかもしれない。