GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
中央値: 78 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
76pt
GOOD!
基本はオープンワールドっぽいアクションですが、
どこでも飛び回れるアクション性はとてもオリジナリティあふれると思う。
移動がとてもスムーズで目的地へ楽に移動できる。
グラフィックはアニメ調でとてもクッキリしており、街並みが見やすい。
同時に世界観は夕暮れの様な少し暗めで好みでした。
主人公キャラのキトゥンが可愛い。
それぞれの町毎にBGMが容易され穏やかな曲やCOOLな曲と場面にマッチ。
自分はタイトル画面の曲でテンションが上がりました。
戦闘は単調ですが今までにない重力キックなどの操作方法がとても楽しい。
画面タッチでのスライド移動もよく出来ている。
BAD/REQUEST
ストーリーは一応完結しますが、
序盤スタート時や終盤後のストーリー補完して欲しい。
急に展開が変わり始まる感じがします。
戦闘操作方法は斬新でしたがスライドの本体傾け操作の調整をして欲しかった。
かなり傾けないといけないので寝そべってのプレイが困難でした。
視点切り替えも右スティック＋傾けよりはどっちかにした方が操作し易い。
あと、必殺技がニュートラル△ボタンのスクリューアタック無双になりがち。
他の必殺技の使いどころがあまりにも少なく感じました。
COMMENT
総評としてはとても楽しいアクションゲームです。
ストーリーはもう一歩って感じでしょうか。
あと、街中周れる割には自由度が少ない気がします。
チャレンジミッション巡り、ジェム巡りのみになってしまいます。
難易度は必殺技無双にすると簡単にクリア出来ます。
購入して後悔はしてませんので現時点でのvitaタイトルでは傑作です。
Amazonレビュー
レビュー者： Sid Vicious レビュー日： 2013-01-25NIGHTSの衝撃をまた再び…な感じでした。
NIGHTS・風ノ旅ビト・GRAVITY DAZEは、今のところ生涯ゲームの中のトップ3です。
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GOOD!
〔グラフィックがきれい〕
アニメとCGは親和性が高いというのはもうすでにいろんなとこで立証済みだけど、本作もそれを体現してるようなつくりで、とても良いと思った。よって、5点
絵柄は好みが分かれそうだが。
〔重力を操れるという感覚〕
例えば、飛んで、天井に引っ付けば、その天井が地面になる、といったような感じ、操作そのものには別に目新しさは感じないけど、その発想が新しくて面白い。
〔音楽〕。
これも好みが分かれそうな感じだが、冒険活劇といったいうな雰囲気で自分は好きだった。5点
BAD/REQUEST
〔操作方法が面倒臭い〕
Rトリガーを押して空中浮遊→進みたいとこをロックオンして再度Rトリガーを押すと進む、といった操作方法なので、例えばいろんなゲームでよくある操作方法だけど、空中浮遊中もLスティックで自由に動きまわれる、といった操作方法ではない。これが自分には合わなかった。あと、車に乗った感覚でキャラが主観ビューで移動するアクションもあるのだが、これもやりにくい。ソニーのゲームはやたらとタッチ機能とか使わせたがるようだが、ゲームをするときに指の配置や手の持ち方や位置をいちいち変えるのは面倒臭いだけで全く面白くない。開発者は面白いんだろうけど。
「したい動作がすぐにできない」というのはアクションゲームとして致命的だと思う。よって快適さは0点
〔戦闘・移動がやりにくい〕
上記に付随して、とにかく戦闘がやりにくいし、ジェム（キャラ成長に必要な経験値みたいなもの）を手に入れるためのミニゲームもやりにくい。キャラの性能が悪いとか、操作がしづらいといった原因で、難易度が上がっているような感じで全く面白くない。
例えば、同社のゲームでいえばgod of warなんかは、最初からキャラが高性能なので、ゲームの難易度が高くても面白くて何度も挑戦しようという気が起きる。でもgravity dazeには残念ながら、それが無い。だから、1週終わったらもうやる気が起きなかった。
COMMENT
見た目と音楽は秀逸なんだけど、肝心のアクションがやりにくい時点でこのゲームは終わったと思う。非常に残念というか、もったいないゲーム。
続編出すなら、敵や難易度云々よりも、重力を操るアクションを快適に操作できるといった視点で作ってほしいと思った。