GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
中央値: 78 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
標準偏差 16.63 (難易度) 2.08 mk2レビュー数 36ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 3pt | 2pt |
83pt
GOOD!
・オリジナリティー
広いオープンワールドの世界を重力を自由に操作して飛び回る感覚。やる前はPS3の電気を操る某ゲームのようなイメージを持っていましたが、実際に触ってみると全然違いました。街は横に広がるだけではなく重力をいじることによって縦にも広がりました。街を飛び回るだけでも十分に楽しんでました。
・グラフィックス
広い街を建物や人など細かいところまでしっかりと表現されていたように思います。遠くにあるジェムもしっかりと光ってわかりやすく表示されており非常に助かりました。
・サウンド
歓楽街など各街やダンジョンの雰囲気をしっかりと出していました。全体的に雰囲気を出してはいましたが、そこまで特別耳に残ったというわけではありませんでした。
・熱中度
言葉通り「見えてる範囲はほぼ全ていける」ので重力の向きをいじり街を飛び回っているだけで最初の3時間くらいを使ってしまった程です。オープンワールドが好きな人は間違いなく熱中できます。ミッションもできそうでできないという丁度いいくらいの設定にサれているためやる気になれました。ネットワークに繋げていればランキングに挑戦することもできます。
・満足感
満足ですね。ゲームそのものに気になった点はほとんどないです。強いて言うならロンチで発売してもらいたかったです。
・快適さ
一度街に入ってしまえばほとんどロード画面には入りません。ですがロードが無いわけではないです。
・難易度
難しいとは全く思いませんでした。ですが簡単とも思いませんでしたので実際は1,5点くらいです。
BAD/REQUEST
・重力を好きな向きにいじって飛び回れる。というのがいい点なのですが、その分ぐるぐると画面が回ることとなります。そのためどの向きが本来の重力なのか、というのがわからなくなってしまいます。元の重力の視点にワンボタンで戻せるのですが、ボス戦なので焦ってるとこんがらがってしまうことが自分にはありました。またぐるぐると画面が回るため非常に酔います。基本的に酔いやすいということは全くないのですが長時間やり続けるのはしんどいと思うほどでした。
・「重力スライド」という技があるのですが、本体のジャイロ昨日を使ってしか方向転換ができないため、慣れが必要です。そして本体をハンドルに見立てますので非常にやりづらいと感じました。まあそこまで使用頻度もなく大抵は使わずとも済むのでそこまで気にはなりませんでしたが、普通に左アナログスティックで操作したかったです。
・ローリングという回避行動が本体をこすることでしかできないため急には出すことがきないことも気になりました。しかしできないことも無いので気にならないと言われれば気にならないのかもしれません。
・ロードにはほとんど入らないのですが、一回入ると相当長いです。20秒から30秒くらいはあります。ですが、あの広い世界をシームレスに飛びまわれることを考えると許容範囲でもあります。
COMMENT
ロンチでこのソフトを出していれば、と一番思います。VITAを持っていてこのソフトをやらない人はなんでVITAを買ったのかと疑います。オープンワールドが嫌いな人は仕方が無いですが・・・。それくらい進められるソフトです。酔いやすい人は本当に気をつけたほうがいいとは思いますが。。。ぜひとも今後シリーズ化していって欲しいですね。
Amazonレビュー
レビュー者: Sid Vicious レビュー日: 2013-01-25NIGHTSの衝撃をまた再び…な感じでした。
NIGHTS・風ノ旅ビト・GRAVITY DAZEは、今のところ生涯ゲームの中のトップ3です。
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GOOD!
自由に飛び回って思い通りの場所に着地する快感!これだけでも買う価値がある。
街の作り込みとグラフィックのセンスが飛び抜けてる。
三人称視点の3Dアクションゲームは、コアゲーム向けに感じるけど、シンプルな攻撃方法、親切なマップ、エピソードクリア型のシナリオ、メニューなどの操作性が秀逸など、徹底的にライトユーザーが楽しく遊べるように作ってある。
主人公が一番常識人で性格もいいので、感情移入しやすい。サブキャラも普通に魅力的。
街の構造はかなり広く、しかも上下左右・東西南北がめちゃくちゃなのに、親切なマップとナビシステムのおかげで迷うことが全くない。ジェム回収も、作業というよりは飛び回りながら探す楽しみがある。
全体のボリュームは少ない印象だが、時間がない社会人にはちょうどいいかも。一度始めてしまえば、誰でも一気に最後までプレイしてしまうだろう。
どこにでも着地できるシステムということで、テストプレイは熾烈を極めたと思うが、移動が破綻することはほとんど無かった。(クリアまでに、1回だけ地形にはまって抜け出せなくなったけど)、どんな体制からでも自然に着地できるようなアルゴリズムは見事!
BAD/REQUEST
重力スライドは最後までうまく操作できなかった。LRボタンが使えれば。無理にタッチを使わなくても良かったんじゃないだろうか。
街を飛び回るだけでも楽しいので、お使いミッションを増やして手軽にボリュームを水増ししても、ユーザーは納得できる素養があるのに、もったいない。
COMMENT
終わらせるのがもったいないと思ったのは何年ぶりだろう。
やたら長いタイトルとか、哲学的な雰囲気がもしかすると一般ユーザーが敬遠する要素になってしまってるかもしれないけど、これは完全にライトユーザー向けに調整されてる娯楽大作だ。
ミッション3つぐらいできる完成形の体験版で、キャラの魅力も含めてちゃんとおもしろさをアピールして欲しい。
本体の普及台数が伸び悩んでるので、10万本も難しいかもしれないけど、VITAユーザー必携ソフトとしてロングセラーになって欲しい。
DLC、続編がものすごく楽しみ。