極限脱出ADV 善人シボウデス
タイトル概要
中央値: 60 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
標準偏差 17.53 (難易度) 2.07 mk2レビュー数 15ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
479人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
376人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
総合点
62pt
62pt
GOOD!
無作為に集められた9人が疑心暗鬼を抱きながらも脱出を試みるサスペンス。
9人各々が個性的でボイスもついてるので感情移入させられる。
マルチエンド採用だしフローチャートも完備されてるので
かなり便利に読み進めていける。
脱出パートも適度なヒントが表示されるので助かる。
BAD/REQUEST
シナリオは悪くないけど
SF系とかちょっとやりすぎな要素も入っておりそういうとこが白ける要因に。
まあ所詮ゲームなんだしそういう世界なんだと割り切るしかないかな。
脱出パートが後半めんどくなってきた。
COMMENT
今は前作の999と本作セットになったソフトが出てるので、興味あるならそっちを買ったほうがお買い得となるだろう。とくに999はPS系に今まで出てなかったから価値あるしね。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: Amazonカスタマー レビュー日: 2017-06-23
オチと展開が全然読めなかったいい意味で騙された
選択肢で話が変わっていきつつ最後に収束されるし
謎解きもいい難易度でよかった
選択肢で話が変わっていきつつ最後に収束されるし
謎解きもいい難易度でよかった
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GOOD!
密室の空間に閉じこめられた9人の男女が
死の危険のあるゲームを強制されながら物語の真実を追っていく
触れることの出来るギミックが多く細かい
パズルを解く脱出パートは十数ステージあり
各ステージ毎に4?6くらいの謎解きがあります。
どのステージも意外に細かく調べることが出来、
一見して見逃してしまう様な小さな手がかりもあったり
なかなか細かい作りをしていると感じました。
自由に書けるメモ機能
VITAの場合は指を使って自由に気になる点をメモしておける
2ページ分のメモ機能があってとても便利。
どこからでもやり直せるフローチャート機能
プレイ状況はツリー状のフローチャートに常に更新されていき、
一つ前の分岐に戻ってやり直したいと思った際に、
ワンボタンですんなり戻れるようになっている。
全エンディングを見たいような場合に
わざわざセーブデータを何本も用意せずに済み便利。
分岐やエンディングが多い上にどれも作り込まれている
例えばABゲームにおいて2回連続で裏切りを選択した場合などは
他のキャラクターがちゃんとその事を引きずっています。
マルチエンディングと言ってもED前後の展開が少し変わるだけ
それで終わりはいマルチエンド!といったゲームも多いなか、
分岐後の反応とエンディングの数の多さは評価出来ます。
そして何よりストーリーとシステムが上手く融合されていること
先に述べたフローチャートのようなゲームのシステムが
設定として世界観に組み込まれていたりしてとても面白い。
なぜフローチャートで別の選択肢に戻れるのか。
それはストーリーを進めていけばおのずとわかるだろう。
またABの協力裏切りの選択において、
こっちが協力を選んだ場合は相手が裏切り、
ならばと分岐前に戻り裏切りを選び直すと今度は相手が協力を。
そういう展開も一部あるのだがそれについても
物語の中で説明されており同様に面白いゲームだと感じた。
BAD/REQUEST
乏しいオリジナリティー
どれもこれも見たことのある展開、聞いたことのある理論ばかり。
それらの寄せ集めのストーリーと言わざるを得ません。
グラフィック
前作がDS独自のタイトルであり本作も3DSとのマルチなので
VITAの基準で見た場合のグラフィックは?1点相当。
個人的にはそこまで気になりませんでした。
「善人シボウデス」タイトルに偽りありっ!!
ネタバレになるので多くは言えませんが、
どちらかというと悪人シボウデスじゃないのか?
ストーリーとキャラクター性のミスマッチ
本作はgoodの冒頭で述べた様に
物語の進行によっては死人も多数でるような
緊張感のある展開になって行くのですが、
対してキャラクター作りの面では
小中学生の取り込みを意識したと思われる
可愛らしい演出、ギャクっぽい場面が数多く見られ
私としてはそれらがとてもミスマッチに思えました。
チープな演出、カットインが緊張感を損なっている
ゲーム序盤、ゼロ兎がゲームに失敗すると死ぬ事を伝えるシーンや
物語中盤以降の死人を見つけてしまうシーンなどで
格闘ゲームやアクションゲームの様なカットイン、SEが
度々入るのですが緊張感のあるシーンと全く合っていません。
ゲームの中の世界に入り込んでいたのを一瞬で引き戻された気分。
重要シーンだけでもアニメーションを挿入すべきだと感じました。
COMMENT
プラチナトロフィー取得済み
全エンディング、全バッドエンドを見ての感想です。
SAW+バタフライエフェクト+α…と言った感じでしょうか。
元がDSソフトという事もあり随所に子供受けを意識した要素が
織り込まれており、最後までそれには馴染めませんでした。
なお前作から続く大きなストーリーは未完の形で終わりました。
本作を経て次回作にも引き継がれるようです。
ただ本作で起きた事件については一応の集結はありますのでご安心を。
人にオススメ出来るかといえばう?ん…ですが、
面白いゲームではありましたし楽しくプレイ出来たのもまた事実。