ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 3pt |
64pt
GOOD!
※プロ野球スピリッツ自体4-5年振りに購入しているので昨年との比較はできません。
・画質◎
VITAの他ゲームと比較しても美しい方だとは思いますが、野球ゲーム好きとしては携帯機で
ここまでのグラフィックが実現されれば格別な思いがする。
演出部分を含めると野球ゲーム最高峰のMLB The ShowのVita版よりもプロ野球好きの方にとってはこちらの方がお勧めといえる出来だと思います。
解像度の違いにより、PS3版よりも綺麗に見えます。
強いて改善を望むとすれば塁間などに引かれる白線のカクカクだけ明らかに目立つ点。
VITAそのもののアンチエイリアス処理に限界があるなら別ですけどここが良くなれば文句なし!
・スピリッツ○
明らかに投高打低のセッティングになっていますので投手は作りやすい。
投手なら運が良ければ「対戦モード」でかなり凄い選手(165km/hの超変化球投手とか)が作れますね。
逆に野手はオールS狙いだとかなり大変かも知れない。
「カードモード」は非常に短い時間(5分弱)で、オールA程度(覚醒チャレンジ含)の実力と
めぼしい特殊能力(マイナス含め)も任意でつけられるのでとても便利。
覚醒チャレンジはゲーム再起動すればすぐにやり直し可能。
・演出○
プロスピを久しぶりにやったせいか、以前より演出がとても豊富になって、
TheShowを一部では超えてますね。
ペナントなどのペナントレース絡みのモードの試合で特にそう感じます。
BAD/REQUEST
・ストライクゾーン×
投高打低なのはいいんですけど、高めのストライクゾーンがかなり広く設定されていて打者はつらい。投げている方も「え?まだ高め一杯じゃなかったの?」と思うくらい高いw
ゾーンを広げるのはいいがちょっとやりすぎで、もう少し別の部分を含めた調整が必要だったかと。
・解説△
コナミHPで伊東勤氏はアドリブを多く取り入れたと書かれていたが、確かにリアリティが出ていると思う。TVで解説を良く聞いてる人からすると野球ゲームと伊東勤ほどミスマッチはないんじゃないかと思ったが、悪くない。独特の話し方とかつぜつの悪さを含めて(笑)
他の3氏はまさにゲームの解説役的なポジションを担っているのだが、伊東氏のリアリティのせいか浮いちゃって違和感があります。誰が一番悪いとかじゃないですけどね。
それだと解説を伊東氏1人にして大量に収録したほうが良かったんじゃないかと思う。
・ペナント△
いい部分を見ればたいしたことではないんですが、
ペナント時のUIなどの快適さという点はやや難といった感じがあります。
後ドラフトとかフリーエージェント獲得とか、必要のない時にスキップできなくて面倒だったり。
COMMENT
野球ゲーム好きなら確実に買いだと思います。
これを買うためにVitaを購入する動機にもなりえるほど、個人的には期待以上の
出来であったのは間違いないと思います。
難易度の評価はゲームいくらでも調整できるのですが
割とリアルなモード(球速リアルスピード、ロックオンなどのアシスト系オフとか)でプレイ
をする場合かなりの難易度があると思います。
Amazonレビュー
レビュー者: NNN レビュー日: 2012-03-292011まではPS3版を購入していましたが、寝ながら、移動中などにプレイしたいのでVita版を購入しました。
全体的に2011よりも進化しており、試合、実況、天候、ユニフォームの汚れなど細かい部分も追加されており、
2011をプレイした方にも満足できるのではないでしょうか。
しかし、今回初Vitaプレイということで、試合自体はやや、やりにくく感じました。
アナログパッドはアシスト無しだと結構難しく、
2012になりストライクゾーンが上に大きくなっているので、ボールと見逃してもストライクをとられることが多いです。
グラフィックは非常に良いのですが、やはりディスプレイが小さいので、ボールの見極めや距離感がやや掴みにくい印象でした。
これは慣れれば大丈夫そうです。
ロードも速く初Vitaとしては満足できるものになるのではないでしょうか。
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GOOD!
○グラフィックス
携帯機とは思えないほどキレイです。
選手の動きの種類が細かく追加されてます。
前作までは、ホーム以外での試合後のインタビューは監督固定でしたが、ちゃんと活躍した選手にインタビューしてます。
○熱中度
何だかんだで1年通して遊べます。
○快適さ
読み込み時間も気になりません。
○スピリッツ
前作のような縛り(球速安定がないとリリースが取れない・球威Sでないと火の玉が取れない・・・etc)が緩和され、カード練習もあるので自分好みに、短時間で作成可能です。
BAD/REQUEST
●サウンド
効果音が大げさです。
スライディングや、野手の送球の音があんなにハッキリ聞こえるワケがない。
●ゲームバランス
実際のプロ野球同様、投高打低です。
リアリティをとるか、ゲーム性をとるか難しいところだとは思いますが、ゲームにしかできない事があるハズです。
今後は、ユーザーにバランスがとれるような仕様を模索して欲しいところです。
●不具合・不満点
?内野手がギリギリで捕球できなかったフライを、外野手がダラダラと球を追いかける。
守備操作が自動でも手動でも、どのボタンを連打しても対処ができません。
このお陰で西武・中村に三塁打を打たれました。もはや珍プレーですね。
?作成時に+10km/hを得たオリジナル選手を覚醒なしでペナントで使うと、球速が5km/hほどマイナスされている。
?投球時、カメラ設定をTV(固定)にすると、ストレートの球威表示とストライクゾーンの右打者アウトハイのコーナーが重なる。
お陰でコーナーが攻めにくくなってます。
COMMENT
「KONAMIのバグは毎年恒例」とか「ユーザー参加型デバッグ作業」などと揶揄されてますが、本当にプロ意識のなさを感じます。
BADに挙げた不具合も、テストプレイすれば分かるような事ばかり。
アップデートで対処すれば良いとでも思っているのでしょうか?
オンライン環境のないユーザーもいるでしょうから、こういう部分は本当に留意して頂きたい。
毎年リリースするのは大変である事は容易に想像ができますが、単純に誠意が感じられません。
好きな作品なだけに、もっとシッカリ作ってほしいですね。