RESISTANCE -アメリカ最後の抵抗-
中央値: 46 Amazon点数: 2.9
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
46pt
GOOD!
1951年のアメリカを舞台に、一般市民の消防士を主人公とする物語が展開されるところ。
舞台となるアメリカの世界観や雰囲気は、現実世界での「古き良きアメリカ」を連想させるものになっているのが良かったです。
武器のアップグレードシステムがあるところ。
３のものと違い、ステージ中で入手した特定のアイテムを消費することで、武器をアップグレードできます。
入手した武器は、１のようにすべて持てる「ウェポンホイール」の仕様になっています。
１・２・３同様、「記録文書」集めるやり込み要素があるところ。
従来の記録文章のように、より一層ストーリーの核心に迫る内容となっています。
難易度イージー・ノーマル・ハードの３段階あるところ。
特定の条件を満たすことで、更に難しい難易度も
音声も過去のシリーズ作品同様、日本語吹き替えであるところ。
演技に問題は無く、マッチしています。
BAD/REQUEST
全体的にパッとしない印象。
ステージの構成が単調で、それなりの数で出てくるキメラと、ちょっとしたボス戦がある程度。
ステージによっては代わり映えが無く、プレイしていて退屈に感じることがありました。
武器のアップグレードシステムでアップグレードできる要は取捨選択が求められるところ。
アップグレードは最大２つしかできないので、欲しい要素がある場合は諦めないといけないのがキツい。
アップグレードできるなら、可能な限りすべての要素を取得できるような仕様にして欲しかった。
やりこみ要素が「記録文書」集めぐらいしかないところ。
過去のシリーズ作品のように、さまざまなクリア特典を用意して欲しかった。
チェックポイントの設置場所が長いところ。
もう少し短くしてリトライの負担を減らして欲しかった。
作中のムービーとイベントをスキップすることができない。
特にステージ開始時のムービーは再生時間がそこそこ長いので、スキップできる仕様にして欲しかった。
COMMENT
PCHJ-10034使用。
レジスタンスシリーズは１・２・３をプレイ済みです。
難易度はイージーでクリア、オフラインのみのプレイです。
クリアした感想ですが、正直言って微妙な出来。
レジスタンスシリーズのプレイは久しぶりですが、過去のシリーズ作品と比べると全体的に物足りない印象。
決して駄作ではないですが、良作でも無い出来。
PSVitaでFPSをプレイしたい方には良いと思います。
Amazonレビュー
レビュー者： すなかけ レビュー日： 2012-11-28多くの大物FPSをプレイしてきたのでVita初の本格FPSである本作を購入することには何のためらいもありませんでした。
ですが当初からキャンペーンのみに期待しており、マルチは据え置きのゲームでやればいいという認識を持っていたので他の方々のようにマルチに関してはあまりマイナスのイメージは持っていません。
・マルチプレイモード
マルチは一回やりましたが、参加者の回線に問題があったのかラグだらけであり、それにストレスを感じたのか人の入れ替わりが激しかったです。これに関しては１ラウンドプレイするだけでゴールドトロフィーがもらえたので個人的には文句はありません。
・キャンペーンモード
民間人が宇宙人に立ち向かい傷つき喪いながらも敵拠点を叩くというアメリカンの王道的なストーリーです。据え置きハードのソフトではトロフィーなどの関係もあり始めから最高難易度でプレイしていましたが、事前情報から難易度関連のトロフィーがないとの事だったので最低難易度でプレイしました。しかしボス等が非常に強力であり、FPS好きにとっても手ごたえのある作品だと思いました。高難易度でプレイする前に売却してしまったのでそこらへんは他の方のレビューで補完してください。
・トロフィー関連
最低難易度で一通りプレイし、データを引き継いでナイフキル（ハンマー）やボンベ撃ちなどを気を付けてやればキャンペーン関連のトロフィーは取得可能。
マルチ関連のトロフィーは１ラウンドプレイするだけ。回線次第である意味最も高難易度のトロフィーになります。少なくとも自分にはゴールド相応の価値や苦労があると思います。
・評価外コメント
ナイフ（ハンマー）やグレネードなどの操作を画面タッチで行うことで少ないボタン数に対応しているので操作性は据え置きに比べるとよろしくありません（ダッシュは下キーか裏面フリック）。しかしこれに関しては無料の体験版で事前に把握できていたことなので評価の対象とはしません（無料体験版が何のためにあるかレビュアーには考えてもらいたいものです）。
・所感
マルチに何を求めるか、ボタン数等のハードの仕様にどれだけ寛容になれるかで評価が大きく変わる作品です。
前述の通り私はマルチは据え置きでやるものであり、わざわざ携帯機でやるものではないという認識を持っていたため、マルチ１ラウンドでゴールドがもらえた時には嬉しい誤算でした。画質に関してはテイルズ、ガンダム等のソフトを通しハードのスペックをある程度把握していました。操作性も体験版で確認していたのであまりストレスは感じませんでした（アーマード・コアシリーズをプレイすると操作性への批判が子供のわがままだと感じるようになります）。
据え置きと比べたときの「携帯機」という上から目線の認識さえあれば容易に取得できるトロフィーと相まって悪くない普通のゲームという認識に収まるでしょう。
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GOOD!
突出して「ここが良い」と言える部分は見当たりませんが、とりあえずFPSとしての及第点（最低ライン）はクリアしてるのではないでしょうか。
武器はマシンピストル、アサルトライフル、ショットガン、スナイパーライフル、ガトリング、ロケットランチャー、手榴弾等とりあえず一通り揃っています。各種武器毎にある程度のカスタマイズも可能。
海外ユーザーが大多数を占めていますがオンライン対戦もできます。とりあえず普通に遊べる出来にはなっています。
対戦モードはチーム戦or個人戦のどちらかを選ぶ形、使用できる武器は限られており、ステージ数も少なめ。
対戦ツールとしてあくまで及第点レベルではありますが、これといった工夫や特徴はないので地味です。
問題点は特定の武器で無双されやすい、マッチングに失敗しやすいことくらいでしょうか。
これはGOODの欄に記入すべきか判断に困りますが、プラチナトロフィーの獲得が異常なまでに簡単という利点があります。
少しトロフィーを意識しながらプレイする必要があるものの、基本的にストーリーモードを1周目クリアするだけで全てのトロフィーが獲得可能。開始からおよそ6時間前後でプラチナに到達できます。
これはプラチナトロフィーが設定されてるゲームの中でもトップクラスの簡単さ、早さではないでしょうか。トロフィー目当てで購入してみるのも悪くないのかもしれません。
BAD/REQUEST
音が絶望的にしょぼいです。
パパパパパ（銃声）、ベチャ（敵死亡時）、ボコッ（爆発的な）
手抜きにも程があります。エフェクトやモーションも完全に手抜きなので迫力は皆無と言って差し支えありません。
同様にグラフィックもかなり粗く、とてもお粗末感MAXなFPSです。
ストーリーモードでポリゴン欠け（背景やオブジェクトが消失する等）が目立ちます。
戦場で足場が透明になったりして非常にカオスです。単に見えなくなったりするだけで実質的には影響がなく、すぐに直るのが救い。
ストーリーモードがあまり面白くない上に数時間で終わる。ムービーが起動する度に流れ、スキップすることもできず腹立たしいです。
ストーリーモードはぶっちゃけちょっと時間のかかるチュートリアル程度に、マルチプレイからが本番という風に考えた方がいいです。
逆に言えばマルチプレイをするつもりがなければ購入する価値はないでしょう。
COMMENT
非常にしょぼいが、対戦ツールとしては機能する。
このゲームの総評はこんな感じでしょうか。間違っても過度な期待をするような物ではありません。
携帯機で出た対戦可能なFPSとしては初めて最低限のレベルに達した作品という程度なので、これを踏み台にもっと良く作り込まれたFPSが携帯機市場にどんどん登場することを願っています。
あと一つ褒められる点と言えば・・・「UNIT13」の購入者のみこのソフトのDL版価格が1000円値引きになるキャンペーンがあります。つまり2900円という安価でDL購入が可能になるので興味のある人は公式サイトをチェックしてみてください。
この作品は少し物足りませんでしたが、VITAで今冬発売予定の「Call of Duty」に期待したいと思います。