タイムトラベラーズ
中央値: 50 Amazon点数: 3.3
スコアーボード
標準偏差 15.72 (難易度) 1.00 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 1pt | 3pt | 1pt | 1pt | 3pt | 1pt |
33pt
GOOD!
サウンドノベルとして一定以上のクオリティはでています。
このゲームを新作としてみればまぁ良いできではないでしょうか。
BAD/REQUEST
オリジナリティ 2P
前作の428から進化してる部分がないです。むしろ、劣化してます。
前作は「キープアウト」というシステムを使って物語をつなげて行く感覚がすごく良かったんですが、今作も似たような感じではあるんですが、大雑把に言うと、
一本道ストーリーをぶつ切りにして見せられてるだけな感じ。
言葉にするのが難しいんですが確定的に前作とは違う。悪い意味で。
ちょっとわかりづらいんですが、428とタイムトラベラー両方やった人にならわかってもらえると思います。前作未プレイの方は楽しめるのではないでしょうか。
それから、新しいシステムをいれたかったんでしょうが、「プレイングシネマモード」というものがあるんですが、はっきり言って要らない。最近流行りのムービー中にボタンマークが出てきて押し間違えたら失敗というよくあるアレです。
グラフィックス 1P
並。PSPクラスの綺麗さです。
画質云々は正直どうでもよく、キャラクターの表情が終わってる。
能面顔。
主人公と敵が相対する場面とかでも顔が笑ってるとかありえない。
テロリスト物のシリアスなストーリーが台無し。没入感ゼロ。
実写だった428の没入感が半端なかったのもあり、
今のところ、全く面白さを感じてません。
サウンド 3P
可もなく不可もなく。
熱中度 1P
オリジナリティのところに書きましたが、428と違って、
一本道のストーリーを能面顔のキャラクターでぶつ切りに見せられてるだけの物で熱中度は全くないです。出てくる言葉も「オワコン」やら「キモオタ」やら最近の流行語?が多く、見ていて寒い。
前作がシリアス7コミカル3とするなら今作はシリアス4コミカル6という印象。実写じゃなくアニメ調だからそう感じる部分もあると思いますが。
満足感 1P
「428のスタッフが集結」ってのをうりにしていたタイトルなので、そう言った意味では残念極まりない。そういうことを言わずに普通に発売されたタイトルならここまでの酷評はしなかったんですが。売り手がこういうことを謳う以上、428を面白いと感じた人が、「428」より面白い!ってなるものを作らないといけないと思います。
快適さ 3P
サウンドノベルなんで特記することはないです。
難易度 1P
選択肢間違えたら巻き戻されてやり直すだけ。
428での「キープアウト」が、今作では「タイムトラベル」にあたるんですが、
428のキープアウトは他のキャラクターの深いところに関わる印象でした。
キャラクターAのキープアウトを解除するにはBのストーリーが深く関わったり。
選択肢もどっちにすればいいのか本当に悩む感じでした。
一方、今作のタイムトラベルはすごい稚拙に感じた。
浅い。どれくらい浅いかというと、
「Aが交通事故で死亡」
これを回避するために取る行動は
「事故を起こす車に乗っていたBが注意する」だけ。
もうひとつ、
「Aが自転車で逃走中Bから電話がなり、気を取られて転倒」
これを回避するために取る行動は
「電話をしたBが電話をしない選択をする」だけ。
浅すぎる。
出来上がったストーリーに無理やり428のシステムを搭載しただけな感じ。
COMMENT
はっきりいって428のスタッフが?とかいうのを売り文句にしないでほしかった。
ものすごい期待して発売日に買ったのに肩すかしもいいところ。
買ったからにはとりあえずクリアはしますけど。
428やったことある人にはオススメしません。
428やったことない人には428をオススメします。
なのでこのタイトルは誰にもオススメしません。
Amazonレビュー
レビュー者: dame レビュー日: 2017-06-01デゼニランド辺りの不親切英単語入力タイプのゲームから30年来のアドベンチャーマニアです。
難しいザッピングかある訳でもない1本道のゲームですが自分は楽しめました。
街や428と比較してレビューしてる方が多いようですが(勿論それらもコンプクリア済)一本の映画を観ているかの展開、ゲームとしては物足りないかもしれませんがこれをつまらないという感覚が解りません。
皆さん悪評レビューに惑わされずやってみる事をオススメします。
QTEがなんだかんだと言ってる方がいますが某忍者アクションゲーみたいに酷く無く(オマケ程度)簡単にクリア出来ますので、そこに嫌悪感ある方も是非
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GOOD!
街、428をプレイ済み。街というよりは428に近い感じのゲームです。
システム的にもほぼ同じなので、シリーズ品としてレビューします。
・428で無かったEDリストがついています。
街の移植には存在し、428には何故かなかったEDリストが復活しています。
あって然るべき機能だとは思いますが…。
・何故か流行りのQTE(ムービー中のアクション操作)。
プレイヤーからすると、操作が忙しすぎてムービーが見れなかったり、シビアな割に急に出てくるので落ち着いてムービーを見ることができない本末転倒なシステムと評判なのですが、この作品ではQTEタイミングを事前に知らせてくれます。
突発死する理不尽さを感じないのはよかったです。
・途中に出てくるタマが可愛い。
BAD/REQUEST
・グラフィック
旧2作は実写でしたが、今回はポリゴンモデルです。
それ自体は悪いと思いませんが、他ハードとマルチなためVITAの他ソフトと比べると明らかに見劣りします。
・QTE
簡単すぎて存在する意味がありません。4回入力する部分が存在するのに、最後だけあっていれば問題ないとかざらにあります、というより前半部分が関係してくるQTEがほぼありません。
やけに長い割に途中の演出を飛ばせないので、BADを埋めるときにかなり邪魔になります(通常、シナリオ進行でクリア→BAD埋めるのに失敗→進行を復活させるためにクリアの3回やる必要があります)。
・キャラの絡み
このシリーズは、各キャラが他のキャラの行動に関連していて、その行動を変えて進めていく楽しみがあったのですが、今作ではそのような場面はほとんどありません。
キャラ同士の絡みが少なく、ZAPPINGがとってつけたような感じになっています。
BADに他キャラが絡んでいる場合は登場するため分かりますし、そもそも他キャラが絡むBAD自体がほとんどありません。
また、シナリオの大部分は好きな順番で攻略できず、キャラAを進める→ある程度進むと勝手にキャラBに切り替わるといった感じで進んでいくため、行動を推理してどこのキャラが原因で止まっているのかを考える必要もありません。
・展開
展開がベタすぎて、伏線を張られた瞬間に全て読めてしまうレベルです。
しかも、予想を裏切られる展開が最後までありません。
キャラ造形がテンプレもいいところなので、キャラが次に言う台詞まで予想できてしまう始末です。
・ボリューム
AUTOで進行してED全部埋めても10時間ちょっと、TIPS埋めるのにはもう少し時間がかかるでしょうけれど、かなり短いです。旧作にあったTRUEやおまけシナリオもありません。
その割に後述する機能が付いているのが…。
・TTフォン
ノベルゲーを期待して買ったらラブプ○スもどきがついていました。
本編のボリュームが短い割にこのようなモードが付いているのは、怒りを通り越して呆れました。
やけに気合を入れて作っている感じがしますが、間違いなく誰も望んでいません。
COMMENT
街、428とかなりハマってプレイしてきたため、428のライターとディレクターが作っているという話を聞いて発売日に買ってきました。
いつかは驚きの展開があるだろうと思ってプレイしていたら何もないまま終わり、挙句TTフォンが始まったときは悪い意味で衝撃的でした。
旧2作をプレイしている人にはおススメできません。未プレイの方はこちらよりも街か428をプレイすることをおススメします。