イース セルセタの樹海
中央値: 77 Amazon点数: 4.1
スコアーボード
標準偏差 14.56 (難易度) 2.00 mk2レビュー数 26ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 1pt | 4pt | 2pt |
56pt
GOOD!
さすが「イース」ですね。
アクションPRGとして高い次元で完成されています。
特にタイミングよくガード、回避で発動する
フラッシュガード、フラッシュムーブの爽快感がパない。
少々格上の敵でも、見極めと粘りがあれば倒すことができる
このバランスは見事です。
これらはボス戦でも大いに大活躍。
変に多段ヒットする攻撃をガード成功させたときが
シャキーンシャキーンと異常なレベルで気持ちいい。
ムキになって発動させようとする→失敗瀕死・・
お約束お約束。
ロードは早い、マジでちょっぱや。
序盤は少し移動がめんどくさいですが、
中盤であることが可能になってからは本当に快適。
ロードも短いのでストレスはたまりませんでした。
そう、エンディングまでは。
BAD/REQUEST
終盤?エンディング・・本当に酷い。
何がどうなったのかさっぱりわからない。
不完全燃焼もいいところ。
あれかな?ここから先は自由に想像しろ!ってことかな・・・。
いやそれにしても・・最後に出たアイツなんなんだよ・・。
ちょっとは説明してくれや・・・。
「は??」と声を出したのはナイショ。
あとギミックいらない。
いやギミックはあってもいいがパーソナルアクション()がいらない。
鍵のかかった宝箱を見つけるたびにマッチョのアイツと交代するのはウンザリでした。
まさかのアドルさんまで控えに回すことができるくせに
なぜキャラ特有のアクションを盛り込んだのか。
アドルさんじゃないとトドメをさせないザコまで出てくる始末・・。
グラフィックは少しボケボケでここも残念。
口パクもなく、ボイスも少ない、いやボイスなしと言っても
いいでしょうねこれは。本当に残念でした。
COMMENT
DL版です。
大満足・・かとおもいきや、最後の最後でプスンといってしまいました。
アクションモノとしては文句なくおすすめ出来るレベル。
でもなぁストーリーなぁ・・・
あれはないだろあれは・・・
何考えてんだ・・・
今でもくすぶってますマジで。
Amazonレビュー
レビュー者: イランイラン レビュー日: 2017-06-09このセルセタの樹海もよくできています。疾走感もありストーリーもしっかり練られていてよかったです。ただ個人的にはキャラクターの印象が薄いです。無理にフリーダやオズマ、カンリリカを入れずともよかったような。それと音楽があまりイースらしくないものが多かったように感じます。リメイク前からそのまま持ってきた樹海のBGMやボス戦はイースらしかったですが、基本的には本当にBGMという感じでいつものイースらしくついつい口ずさんでしまう、という音楽は少なかったように思います。シナリオについても私はスーファミの時のシナリオの方が好きだったかな、と。なので星は4つです。
ケフィンのリメイクも期待して待っています。
アクセスランキング
-
LOVELY×CATION 1&2
■ ジャンル:ずっとずっと初恋の日々アドベンチャー ■ プレイ人数:1人
■価格:7344
■発売日:2015-05-21
-
フリーダムウォーズ
■ ジャンル:“奪還”マルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック:1〜4人)
■価格:6264
■発売日:2014-06-26
-
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,980円
■価格:7329
■発売日:2012-06-14
-
GOD EATER 2(ゴッドイーター2)
■ ジャンル:ドラマティック討伐アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-11-14
-
討鬼伝
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:6090
■発売日:2013-06-27
-
GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
■ ジャンル:重力アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,900円
■価格:5980
■発売日:2012-02-09
-
英雄伝説 閃の軌跡
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:8,190円
■価格:7140
■発売日:2013-09-26
-
閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-
■ ジャンル:爆乳ハイパーバトル ■ プレイ人数:1人(オンライン:2?4人) ■ 限定版:10,810円
■価格:6980
■発売日:2013-02-28
-
デモンゲイズ
■ ジャンル:ファンタジー・ダンジョンRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 【デモンゲイズ Global Edition】 ■ 発売日:2014/07/03 ■ 価格:4,644円 英語音声/英語字幕が追加された廉価版です。
■価格:6090
■発売日:2013-01-24
-
KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
■ ジャンル:FPS ■ プレイ人数:1人(オンライン時:1?8人)
■価格:4980
■発売日:2013-09-05
GOOD!
・ストーリー
過去作のイースⅣの焼き直しではなく新しくFalcom自身が開発したイースⅣを楽しめること。
イースⅥからアドルの旅路が古代文明の跡地を廻ったことになりこれもそれに即して改変がされており、これまでに明らかになってこなかった部分がまた少しわかるようになります。
・キャラクター
操作できるキャラに個性があっていいですね。SFCではチョイ出だったキャラがいい味出してたりものすごくかわいくなって仲間になったり概ね満足しております。また前作のネタをそのままキャラのスキルにした所とかすごく・・・いいです。
・システム
イースⅦのシステムを引き継いでおります。この手のアクションRPGではPTを組むとNPCが勝手に攻撃して反撃をくらい勝手に窮地に陥るケースがほとんどですが、イースの場合はこの手のイライラはほぼ起こりません。敵は自分が操作しているキャラを狙うようになっておりNPC空気のような扱いをされますが、NPCは戦いにきちんと参加してスキル等もきちんと覚えてくれます。もちろん範囲攻撃はNPCも当たったりしますがHPが0になることはないのでいきなり全滅ということもありません。
・快適さ
ロードは短いです。スキルポイントを簡単に溜めることができ雑魚戦はスムーズに進めることができます。戦闘が物足りなければ難易度を上げてやるといいでしょう。ゲーム途中でも難易度を下げることができますので(上げることはできない)始める時は難しめに設定し、後で調整するのも手です。
・BGM
過去作をプレイした方は思わずにやけるBGMもあれば新規のBGMも中々によし。さすがFalcomという感じ。
・やりこみ要素
ボスラッシュ、隠しトロフィー要素、隠しボス等きちんと用意されております。作業げー好きにも十分持つでしょう。
BAD/REQUEST
・ストーリー
多少ネタバレになりますがアドルが記憶を失ってから物語が始まります。記憶失う件については物語を進めていってもあまり説明がありません。何故失ったかはわかります。しかし、失うまでの過程で何故「あれ」がアドルに託されたのか、この理由が一切書かれてないと思います。EDでアドルが受け渡される予定ものと「あれ」との関連性は特にないでしょ・・・そうすると単に事件に巻き込まれたというだけなんだよなぁ・・・まぁいつも事件に巻き込まれているだけなんですが・・・「あれ」を託された理由がもう少し欲しかったです。
・ヒロインの存在
イースシリーズは必ず1人ヒロインが出てくるのですが今回の空気っぷりはすごいです。SFC版しかやったことがないのですが今回は前作の重要な役割がほぼそがれているので終始空気です。出すなら役割を、作らないならもう話に絡めなくてよかったんじゃないかな?
・戦闘
一部のキャラのスキルが強すぎ!後半ほど戦闘がぐっと楽になります。また、終盤は当然お金が余ってくるので回復を買い込みごり押しできてしまいます。
・グラフィック
私は気にしないほうなので問題ありませんが気になる方はかなり気になるでしょう。PS2の初期LVのグラフィックとなります。
・金策
イースシリーズは武器防具の値段が高いですが今作もしっかり引き継いでおります。PTの人数が多いと装備を揃えるのが一苦労・・・しかも回復薬もかなり高めなので序盤からしんどいです。金策LV上げもRPGのだいご味ですが自分はあまりその二つが好きではありません。次の町に向かうまでに戦闘を一度も逃げずに戦うと装備が揃うくらいだと個人的はうれしいです。ちなみに装備を更新しないと先に進むのはかなり辛いのでほぼ必須の作業となります。
COMMENT
色々書きましたが良作だと思います。唯一ずっとプレイしているRPGシリーズなので次も期待しております。
このシリーズは王道を行くストーリーの完成度が高く、キャラの個性がよく出ているのでどんな人もそれなりに楽しめると思います。