STREET FIGHTER X 鉄拳
中央値: 55 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 3.74 (難易度) 2.67 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt |
58pt
GOOD!
○グラフィック
とてもキレイ。ジャギがない。
スクリーンショットだとあまりキレイに見えないが実機での映像は据え置き版と同等以上にも見える。
○キャラ
据え置き版ではDLCだった追加キャラも最初から収録されており、操作可能なキャラが総勢55人に増えた。
鉄拳のキャラが2Dで操作出来るのは新鮮。
○サウンド
メインメニューのテーマは個人的にかなり好きになれた。
キャラボイスを英語か日本語にキャラ毎に変更可能な点も高評価。
○リプレイ
他人のリプレイや自分のリプレイを見れるのは嬉しい。
BAD/REQUEST
×グラフィック
画面はキレイだがキャラのゴツゴツした感じは少しやり過ぎだし人を選ぶと思う。
×ジェム
通常攻撃を5回当てる等の条件を満たすと一時的にキャラが強化されるジェムシステム。
各キャラ3つまで装備可能だがハッキリ言って全く対戦を面白くすることには貢献出来ていない。完全に蛇足。
貢献出来ているとすれば特別な効果や条件で発動するジェムの課金DLCで会社が少し潤うくらいだろう。
×クイックコンボ
キック、パンチそれぞれの弱と強ボタンを同時に押すとゲージを消費してコンボを自動的に行ってくれるこのシステム。
初心者向けのシステムだがこれをやっていても面白くはないし上達はしない。
クイックコンボは常時2種類装備出来るが無料DLCをDLしなければクイックコンボは2つしかない。
「カスタマイズ」の欄にクイックコンボがあるにも関わらずDLしなければカスタマイズ出来ないのは意味不明。
クイックコンボを自分で作れるシステムが有料DLCなのも意味不明。
×ランチアタック
相手を打ち上げたあと相方に交代して追い討ちをかけるシステム。
いちいちヒット演出が煩わしいし弱攻撃からもランチアタックに繋がるので
対戦中頻繁にランチアタックのヒット演出が入りテンポが悪い。
×パンドラ
操作キャラを戦闘不能にする変わりに相方を強化するシステム。
スーパーアーツ(超必殺技のようなもの)使い放題で色々強化されてるらしいが、パンドラ状態で動ける時間が非常に短く(恐らく10秒もない)パンドラ状態の内に相手を倒さなければこちらが負ける。
スーパーアーツ演出中ですらパンドラのタイムリミットが迫ってくる上に相手の攻撃も普通に食らうのでただの悪あがきにしかならない。
×取って付けたようなモード
バーサス組み手はただ連続でCPUと戦うだけで特にCPUが強くなったりもしない。
ミッションモードはひたすら自分に不利な条件を突きつけられてCPUに勝利するだけ。
各キャラ毎に設定されたコンボを決めるトライアルはただ難しいだけで実用性皆無なコンボばかり。
×快適さ
対戦までが長い。
キャラ選択したあとにカラー選択、ジェム選択、ステージ選択がありその後には10秒以上のロードが入る。
×無駄なDLC
無料でアンロックのDLCは何がしたいのかわからない。
無料、有料ともにDLCの数は膨大で無料DLCをDLしていくだけでも気力がいる。
COMMENT
と散々な評価だがそこそこ楽しめた。
2500BPを越えた辺りから勝率がガクンと落ちてからはあまりプレイしていないが。
一人用モードはどれもつまらないのでネット対戦が好きな人向けのゲームだと思う。
キャラバランスがよくないが今後のアップデートで調整が入るらしい。
Amazonレビュー
レビュー者: ∀mazonカスタマー レビュー日: 2017-05-05アクセスランキング
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GOOD!
グラフィックスは普通。普通と言ってもvitaの普通で、「携帯機」というカテゴリの中ではかなりキレイな方に入るだろう。
ムービーやカットインは文句ないが、戦闘中のキャラをもう少し頑張ってくれたら4が付いた。
弱から簡単軽快に繋げられるターゲットコンボの存在により、ストリートファイターシリーズ特有の重苦しさが若干軽減できている。
ジェムシステムは賛否両論あるものの、発動条件をうまく工夫していくカスタマイズシステムとしてそれなりに楽しめる。
BAD/REQUEST
やはり携帯機でCPUと気軽に対戦するにはストリートファイターシリーズはシステムが重い。
「全体的に出が遅い通常技」や「連打不可の、最高のタイミングをはかる必要がある目押し」はこのシリーズの最大の特色であり、人と人の対戦においては戦略性や奥深さにつながる重要な要素…
ではあるのだが、そんなことはCPU戦メインの携帯機ではどうでもいい話。
CPUとやる限りでは上記の要素はひたすらマイナスに働き、「出がかりをひたすらCPU超反応で潰されるゲーム」になりがちなフシがある。
もっともGOODに書いたとおり、ターゲットコンボで弱→中→強と簡単につながるので若干吸収できてはいる。
CPUのAIの出来が悪い。
打撃への超反応は上記のとおりだが、そのくせ簡単コマンドを付けたザンギで適当にブン投げるだけで最高難度でも楽勝だったりするのは真面目にAI組んだのか?と言わざるをえない。
COMMENT
パンドラなど無意味なシステムがあるのが人によっては気になると思う。
私としてはそんなもんは使わなければよいということでマイナスにはカウントしていない。
格闘ゲームとしての出来が悪いわけではないのだが、対人対戦の(ほぼ)ない携帯機に求められるものがどうにも足りていない。
同ハードのブレイブルーを見習って欲しいところ。
タグを何もつけなかった点から何となく、物足りなさを察してほしい。