Fate/stay night [Realta Nua]
タイトル概要
中央値: 76 Amazon点数: 4.5
スコアーボード
標準偏差 3.77 (難易度) 1.75 mk2レビュー数 4ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
398人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
427人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
総合点
68pt
68pt
GOOD!
まずはufotableによって新規で作られたOPムービー。
これの出来が極めていいです。超クオリティしてて
この作品への意気込みを感じるぜ。
全部で3ルートありますが、面白い話だったし
スキップやら画面大きさ変換など、痒いとこにも
手がとどく仕様をしてます。
PC版の全ルート入りみたいですね。
花札も燃えるし、フルボイスがいいですね。
BAD/REQUEST
絵柄がどうしても10年以上の前のものなので、
ちょっと古臭く感じてしまうとこもあります。
ストーリーはいいけど、やや標準すぎなとこもありますね。
COMMENT
とても丁重に作られてるいいゲームです。
話もいいけど予想以上に花札が楽しくて
温泉目指して打ちまくってました
個人的に凛が大好きです
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: Quon レビュー日: 2015-11-03
未だにプレイ中デス。PS2と違い携帯ゲーム機の使用ナノデ、プロローグが終わってからのアニメーションの違いに驚きます。
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GOOD!
個人的に好きな点は、バトルシーンですね。
テキストを読み進めていくタイプのゲームですので、当然ゲーム性と呼べるところは、複数の選択肢から一つを選ぶという行為のみです。描かれているのが甘いシーンであろうがバトルシーンであろうが同じです。
しかし、バトルシーンにおけるイベント絵のクオリティや、見せ方、SE、文章などが巧みで、すごく大げさかもしれませんが、本当に「戦っている」感覚がありますね。アクションやRPGで強敵と戦っている感覚に近いものをもたらしています。
グラフィックを5点ということにしましたが、こういった演出込みでのことです。
テキストアドベンチャーゲームで、こうした感覚を味わったことがないので、これは本当に上手くつくってあるな~と感心しました。自分でしていることは、バトルシーンでたまに入る選択肢を選ぶだけなのですが、そこから展開される回避であったり絶望であったり反撃であったりが、真に迫るように思えました。
繰り返しになりますが、文を読んでいるだけなのに、戦っている感覚を味わえる稀有なゲーム体験でした。
女性キャラはやや類型的ではあるものの、それぞれが抱えている「強さ」と「弱さ」の種類の書き分けによって、個性を演出しているように思えました。それぞれ魅力的であるし、共感というよりは、助けてあげたくなるキャラクター達ですね。
ボリュームもすごいですね。
本作はメインのストーリーの他に2本、計3本のストーリーが用意されていますが、メインのお話だけでも相当なボリュームがあります。普通のゲームなら、これに枝葉を付けた程度の量でも十分だと思いますが、さらに負けないくらいの文章量のシナリオがほかに2つあります。ですので、逆に気軽に楽しみたい方にはおすすめできませんが、長く楽しめるという点では、文句なしですね。
キャラごとの音声のオンオフや各音量調整、スキップスピードの高速さ、画面の大きさ調整などコンフィグやその他システム周りは充実しており過不足無し。リプレイ時のためのフローチャートなど、テキストアドベンチャーゲームにおいて求められる快適性についても死角がない感じですね。
BAD/REQUEST
文章に少々クセがありますね。衒学的というか、説明や表現がくどいような箇所が多く感じられるかもしれません。結果として文章量が多くなり、この膨大なボリュームにも繋がっていると思います。ただそこも含めて本作の魅力ですので、一概に悪いとも言い切れません。
文章量も多く、選択する場面も非常に多いのですが、選択肢次第でけっこうすぐに死にます。
ですので、セーブはなるべくこまめに取るべきですね。攻略情報はネタバレにもなりますのでお勧めできませんが、初回プレイではとにかく死にまくると思いますので、ちょっとイライラしてくるかもしれません。
COMMENT
さすがにあれだけ話題になった作品だけはあるなという印象ですね。
設定などはそこまでオリジナリティがあるとは言い難いですが、細かな世界観設定や、ツイストを加えたシナリオ、キャラの魅力や、だささと紙一重の印象的なセリフ運びなど、ハマる人は大いにハマると思います。ファンタジー的な世界観に理解のある人で、なおかつある程度文章を読むことが苦にならない人にはお勧めできます。