トトリのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士2~
中央値: 67 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
標準偏差 15.29 (難易度) 2.60 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
68pt
GOOD!
PS3版、プレイ済み
本作を初めて購入を試みる方に向けてのレビューにしたいと思います
おすすめポイント
・育成と合成
最初は敵を倒したり、フィールドを歩いてアイテムを収集
その収集したものを合成して新しいアイテムを作り出す。
基本はこの繰り返し。
しかし、徐々に成長を遂げていくとマップが広がり、合成できるものが増えたり
新しい人との出会いで目的が増えたりと、このあたりのバランスがとても秀逸。
無理なくゲームに没頭できます。
・それなりの難易度
このゲームには期限があり、その期限内に目的を達成できないとゲームオーバーになります。
その目的自体は、そんなに難しいものではなく、寄り道しすぎなければ大丈夫なレベル。
ダラダラさせずに緊張感を持たせてくれています。
BAD/REQUEST
名作と呼ばれる作品です。以下は個人的に合わなかっただけのものなので、そのうえで拝見ください。
・キャラ
ちょっとドジな女の子が主役。そんな子が成長しながら大きな目標を達成していくのですが
毛色が違いうものの、方向性は「ドラえもんの、のび太君」的な感じだと思います。
個人的には、主役のドジっ子ぶりに感情移入しにくかったです。
ただ、好きな人には好きだと思うので、ここは好みかと・・・
PS3と比較すると・・・
・動きが遅く感じる
・画面が小さいので迫力に欠ける(当たり前か笑)
COMMENT
言わずと知れた名作です
一週目クリアは非常に難しく、二週目でクリアする前提に作成されていると思います。
※引き継ぎ要素があり、それを利用することで二週目の難易度が大幅に下がる
これが嫌な感じもなく、二週目も十分、楽しめるゲームにはなってると思います。
もちろん、上手な人には一週目クリア可能(だと思います)。
よく言えば、長く遊べる
悪く言えば、多少、作業が発生する と思ってください。
Amazonレビュー
レビュー者: FDRM レビュー日: 2017-02-18このゲームはRPGとしての楽しさに溢れています。最初はメチャクチャ弱い主人公がだんだん強くなっていく、行ける場所が次々増えていく、作れるアイテムがどんどん多くなっていくなど。ストーリーが進むに連れてやれることが増えるのは飽きないゲームの特徴ですね。
ストーリーもメイン、サブ両方面白いしキャラも魅力的。
何より素晴らしいのは音楽ですね。通常戦闘曲のYellow Zoneは今までやってきたゲームの戦闘曲でトップクラスの完成度だと思いました。アレンジのRed Zoneも名曲です。ロロナからも多数の楽曲が使用されています。
ただ怒涛のフリーズラッシュは残念です。オープニングでもエンディングでもフリーズしたゲームは初めてでした。パッチは必ず当てましょう。まあそれでも面白いから☆5です。
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GOOD!
アトリエシリーズ初プレイで、ノーマルエンド達成済みです。
・オリジナリティー
素材を入手して、それを練金によってアイテムや装備にする、という点自体はありふれたシステムですが、その素材ひとつひとつに特徴があり、同じ素材でもどんな特徴のアイテムを調合していくかで完成品が全く別物になる点が面白いです。おなじ回復アイテムでも、出来によってはHP20前後しか回復出来なかったり、はたまたHPMP100前後回復出来るものに仕上がったりと、試行錯誤のしがいがあります。
主人公は見習い錬金術士の女の子ということで、ひ弱な設定なため、パーティーキャラクターが代わりに攻撃を防いでくれるアシストシステムもよいです。設定との兼ね合いもいいし、ガードだけでなく追加攻撃することもできます。一定量のゲージを消費するので、上手く戦略性が生まれています。
・グラフィックス
3Dのモデリングはまぁこんなもんか、という感じですね。もう少し表情などが精巧に出来るといいと思いましたが、携帯期なので許容範囲内です。微妙に胸が揺れるのもグッド。
・サウンド
全体的に仕上がりはいいです。作品にマッチした曲にはなっていますが、サントラを購入したくなるレベルではないので、普通とさせていただきました。過去作のBGMなど膨大な数の曲が収録されていて、フェールド、アトリエ、戦闘、ボス戦など、自由に曲が選べるのは素晴らしいですが、自分は過去作やってないので特に嬉しい機能ではなかったです。それなら後述するロード時間などを短くして欲しかった。
・熱中度
エンディングの数や調合の奥深さはすぐに飽きないものになっています。一度やり始めるとしばらくやってしまいますね。ただ、なんとなくやってたら時間が過ぎてた、程度で、今までに熱中したといえるゲームと比べると熱中度はそこまでなかったです。
・満足度
いい暇つぶしレベル。早く帰ってアトリエをプレイしたい!と思わせるものはなかったです。ただ、ストーリーもよくあるものながらぐっと来るシーンもあったし、期限があるので、そのなかで如何に上手くスケジュール管理するか、などのやりがいもあるので、やって損する出来ではなかったです。
・快適さ
チュートリアルやシステムの説明はわりと親切でわかりやすかったとは思います。
BAD/REQUEST
・グラフィックス
OPムービーのクオリティがイマイチでした。
・快適さ
素材のソートが少しわかりづらかったです。同じ素材でも特徴が違えば別物なので、その辺をより捜しやすくするのは必須な筈なのですが、少しストレスになってしまいます。イベントの期限もいつまでかはわかりづらいので、自分の場合冒険免許の更新日がいつかわからなくなりそのまま一周目はバッドエンドになりました。
記述されている方多いですが、フリーズ多めです。ロード過多の場所でボタン連打するとあっという間です。全体的に重めでカクツキやボタン入力遅延などは慣れれば問題ではないのですが、このフリーズ所為でこまめにセーブしなければなりません。初めは油断していて、7時間ほどパーになりました。
COMMENT
全体としてはまぁまぁでした。
調合などのシステムは活用すれば高火力でボスもボコボコにできますし、逆に言えば縛りなどもやりやすいです。
キャラクターなどのほんわかした雰囲気に反して、難易度もそこそこあると思います。何となくプレイしているとバッドエンドになります。周回要素も比較的苦にならないようになっています。
基本的に次はこうしなければいけない、という道なり感はなく、いけるところが広がっていくわくわく感はやっていて非常に楽しかったです。
フリーズさえなければ…という作品です。
vitaでRPGなんかないかなーと捜しているならオススメです。