デモンゲイズ

発売元: 角川ゲームスオフィシャルサイト 発売日: 2013-01-24 価格: 6090(税込) レーティング: 【C】15才以上対象 セクシャル (CERO について))
タイトル概要

中央値: 73 Amazon点数: 3.8

スコアーボード

デモンゲイズレビューチャート 標準偏差 14.32 (難易度) 2.63 mk2レビュー数 16
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18.8%
80-89
6.3%
90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
538人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
3pt 5pt 4pt 5pt 4pt 4pt 4pt
総合点
84pt

GOOD!

【Good】
「円卓の生徒」「クロスブラッド」クリア済です。


■3DダンジョンRPGである

数が減った印象もある3DダンジョンRPG。
現代の高レベルなグラで、3DダンジョンRPGができるだけで貴重です。
ひたすらレベルを上げ、レアアイテムを拾い、PTを強化して、倒せなかった強敵に挑む。
その単純作業が最高に楽しい。


■高難易度

敵が殺しにきてる。
僕のようなファミコン世代は、挑む価値がある難易度で、工夫をする余地がないと楽しくない。


■グラのレベルがハイレベル

キャラアバターが質・量ともに凄い。
よくこれだけハイレベルなキャラを用意できましたね。
これまでの作品とは雲泥の違いです。
VITA自体の画質がいいので感動しました。


■キャラボイスも豊富

自分好みのキャラ作成が捗る。


■相変わらず戦闘がストレスフリー

弱い雑魚なら、○ボタン長押しであっという間に戦闘が終わる。

BAD/REQUEST

【Bad】
wizファン・チームラファンだからこそ、非常に採点が厳しいですが、あしからず。


■デモンを毎回召喚しなければならない煩雑さ

普通に6人でよかった。
ストレスフリーな戦闘がチームラのいいところ。
RPGファンは、基本的に僕のように戦闘狂でしょう。
わずらわしい操作より、早く次の戦闘に行きたい。
最高のメリットを自ら捨て去り、わざわざボタン操作を要求させるのは?


■序盤の難易度

メンバーの加入を小出しにする意味が分かりません。
具体的なメリットを説明できますか?


■家賃の存在

これもメリットがない。
簡単には拠点に戻れない緊張感を演出するなら、ダンジョン内セーブをさせなければいい。
そもそも冒険の緊張感を演出するなら、敵キャラや道中の厳しさで演出すべき。
何を意図しているのか不明。
「守銭奴」という管理人さんのキャラ付けのためだけなのなら、他にも方法あるし。



■ステータスの意味付けがおかしい

STRが、物理攻撃力にあまり影響しない。
AGIが、回避・命中にあまり影響しない。
STRとAGIの意味付けが理解しにくく、チームラ初心者には分かりにくい。
新規層を開拓するなら、ここを整理すべき。

逆に、VITとLUCの重要性が高い。
特に様々なスキルの成否や状態攻撃・状態異常回避の成功率、最強魔法の攻撃力に関係するLUCの重要度は高い。
物理アタッカーがLUCに極振りした方が強いってどうなの?


■最強魔法が無属性かつLUC依存

チームラの悪しき伝統だと思います。
wizリスペクトなので、ティルトウェイト最強はそれでいいのですが。
LUCを高くする必要がある盗賊が、無属性魔法の使い手として活躍する作品「では」、なかなか面白い発想なのですが。
イメージ的にも、INT依存にしようぜ、そこは。



■序盤の魔法冷遇

これもチームラ作品では毎度のことですが、序盤の魔法冷遇が酷過ぎる。
弱点をついてもダメージソースにならない。

まぁ、wizはwizで、序盤は魔法優遇でクリア後は極端な物理優遇で、「侍でなければアタッカーにあらず」という極端なバランスですが。

RPGの面白さはリソース管理にあります。
「うまく戦える」ことが、楽しいのです。
ボスまでの道中を効率的にMPを消費し、「うまく戦えた」時、面白いと感じます。
補助魔法が強力で、「うまく戦う」ことができるドラクエは未だに人気があります。
「うまく戦える」楽しさを前面に出したのが、メガテン・ペルソナ系の「プレスターン」バトルです。
戦闘の楽しさを演出するためには、属性攻撃や補助魔法の有効性を上げるのが最もよいでしょう。



■ボーカロイド

前々作・前作を買った人は分かると思いますが、チームラの戦闘は、BGM(特にボス戦は)で異様に盛り上がります。
なんか魂を揺さぶられるような、熱さがあるんですよね。
テンション上がりすぎて、感動で泣きそうになるくらい。

心に訴えかけるアコースティックなメロディーライン、そして叙情的なバイオリンの響きが素晴らしいのです。
神保直明さんは、伊藤賢治さんと並ぶ戦闘BGMの名手だと思っています。

ところが、今回はその戦闘BGMの熱さが、ボーカロイドのせいで薄まってしまっています。
おそらく、トータルボリュームのうち、ボーカロイドに割いている部分があるからでしょう。

ボーカロイドは好き嫌いがはっきり分かれます。
単体では嫌いではありません。
しかし、チームラのゲームで僕が聴きたいのは、チームラのBGMです。

批判は予想されていたのか、あまり歌詞を歌わせたりしないし、音量もそれほど大きくはありませんが。
なんでもかんでも流行りに乗ってボーカロイドにするのは辞めて欲しい。

COMMENT

【Comment】

wiz系作品が大好きで、コンシューマに移植されたチームムラマサ作品は全てプレイしています。
デモンゲイズのためにVITA買いました。
そのため、いつもよりレビューに力が入っています。

wiz系が好きな人は、マストバイです。

ゲーム性はいつものチームラなので、いいところも悪いところもいつも通りです。
グラは異常にレベルアップしています。

BGMは質自体はそこそこですが、ボーカロイドとのコラボによって熱さは半減です。
ボーカロイドとの相性は悪いです。

現在、まともなwizライクなゲームを出しているのは、チームムラマサだけですね。
アトラスのBUSINシリーズはもう復活は期待できそうにありませんし。

チームラ作品は、ゲーム性と、熱いストーリーとBGMがいい。
無印BUSINに並びます。

是非、次の新作は据え置きに……お願いします(´ー`)
金は喜んで落とすんで!

   
プレイ時間:15時間以上30時間未満(未)
ベレッタさんWebサイト[2013-02-10 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

541人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
3pt 4pt 2pt 4pt 3pt 2pt 3pt
総合点
61pt

GOOD!

ダンジョンRPGとして基本的なことは概ねおさえていて、操作感も軽快。

NPC達が魅力的でストーリーもまずまず。

オンラインでダンジョン内のメモを共有できる機能があり、
あらかじめ用意された単語等の組み合わせなのだが、ユーザーの工夫によって
便利なものからネタ的なものまでいろいろ書かれていて見ているだけでも楽しい。

BAD/REQUEST

マップ上で壁が表示されないため、行き止まりと未探索地域の区別がつかず、
探索漏れが起こりやすい。
しかも、ダンジョン内をほぼくまなく探索しないとストーリーの進行自体が止まってしまうシステムなので
非常にストレスになる。

最高難易度でプレイしたからかもしれないが、
中盤以降のボスのほとんどが強烈な自動回復を持っているので
瞬間的な攻撃力を高めて一気に撃破する以外の戦略が成立しにくい。

装備品のドロップは特定のポイントでの戦いのみ。
そのポイントを巡回すれば装備品集めの効率は良いのだが
その分通常の雑魚戦が退屈。
個人的には雑魚敵をだらだらと狩りながらドロップに期待する普通のシステムの方が好き。

宿から戦闘中までほぼ全編流れてるボーカロイド曲。
慣れれば我慢は出来るけど、やっぱり何を言ってるのかさっぱり聞き取れない。

COMMENT

悪い点もいくつか書きましたが、ダンジョンRPGとして一応及第点。
VITAでは稀少(唯一?)なのでこのジャンルが好きならばとりあえず買いでしょう。

画像や声は自由に設定できますが、ストーリーの都合上
主人公が人間・男限定なのでキャラメイクにこだわりのある人は注意。

本来ならそんなの邪道だと言いたいのですが、
とにかくマップ表示が酷いので、迷ったらさっさと攻略サイト等を参照するのが良いと思います。

プレイ時間:30時間以上60時間未満(済)
とかげさん[2013-01-30 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: Amazon Customer レビュー日: 2016-08-28
あまりDRPGをプレイしない自分でも楽しめました。
続編であるデモンゲイズ2も楽しみに待っています。
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