SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)
中央値: 73 Amazon点数: 4.1
スコアーボード
標準偏差 17.99 (難易度) 2.44 mk2レビュー数 34ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt |
75pt
GOOD!
・ストーリー
分岐部分もクリア済み、ストーリーは基本一本道だがラスボス倒した後の選択で分岐するだけなので、マルチエンドがめんどくさい人にはいいかもしれない。
ストーリの内容も個人的に食い込める内容でありとても面白い
・システム
分類的には狩りゲーなのだが、他のゲームと違い生贄と救済システムがとても面白い
武器は耐久性で生贄で耐久を回復したり、救済で自分の体力を回復することができたり、また、生贄や救済で自分のステータスに変化があるため考えさせられる。
他にも、オンラインでは他の味方(オフラインではNPC)を救済や生贄にすることが可能で、生贄にすれば必殺技的なものが発動するが、デメリットとして戦力低下になり、救済をすれば味方を復活させることが出来るが、自分のHPが半分になると言うデメリットがある。
要するに連携が必要である(オンラインでだが・・・)
・グラフィック
携帯機ゲームとしては綺麗であり、なにより敵が素早く動く動く(敵の種類によるが)
武器のエフェクトや攻撃時のモーションも綺麗でよい
・快適さ
一つのミッションに大体5?10分ほどでサクサク進めることが出来る。
敵にも弱点属性などがあり、それを利用し上手く立ち回ることが出来れば1?3分で決着つけれることも・・・なお、ミッションに時間制限は無く、全滅するか敵を倒すかで終了するので、新規の方でも時間にあせらず耐久戦に持ち込める。
BAD/REQUEST
新規のゲームって事もあり色々あるので、指摘させていただきます。
・生贄と救済システム
生贄と救済システムは面白いのが、システム上生贄を多くすれば攻撃力が上がり、救済を多くすれば体力と防御力が上がるのだが、ミッションの中に時間制限が有ってスピードが求められ物があり救済に偏ってるとクリアがし難いものがある。
また、マルチでは火力が求められるので、必然的に生贄の方に偏ってしまう、救済の方に偏っても倒せるは倒せるが、討伐時間が遅くなってしまうため効率が悪い
・武器システム
武器の属性で火/氷/雷/石/毒/無属性があるのだが、石属性の武器が圧倒的に少なく、明らか後から追加した感じがする。(大体の数で言うと、火/氷/雷/無属性は35?40種類ぐらいあるのに対し、毒は25種類前後、石に限っては15前後しかなく属性が偏っている)
また、武器バランスがおかしく、ある武器を撒く事によって一人でも敵をはめることができる。
しかもその武器のせいで、3種類ほどの武器が空気である。
・NPC
オフラインでNPCをミッションに最大で2人連れて行くことが出来るのだが、自分がダウンしてる時に助けを求める事ができるが、障害物や敵に引っ掛かり迂回をしないで真っ直ぐ来ようとするため引っ掛かり、そのまま攻撃を受け続け見方がそのままダウンする事が多々あったり、攻撃力が極端に低くて敵のHPがあまり減らない、また連れて行くと、敵の体力が上がるため効率が悪くなる、(自分がダウンしたときの保険にしかならない)
・マルチ
やはりインターネット通信の為か、動きがラグくなる。
また、通信でミッションを行くと敵の体力が上がるため、何故か4人よりも1人のほうが効率が良い
・ミッション
ミッションには、敵を救済や生贄で分岐するシステムがあるのだが、その分岐が面倒である。
たとえばAのミッションで救済をすると、Bのミッションが出来き、生贄にすればCのミッションが出来るのだが、Bのミッションをクリアした後、Cの方をやろうとすると、Aのミッションを再度しないといけなく、例えクリアしていても分岐で切り替えないとミッションが出来ないのでめんどくさい
・刻印システム
腕に刻印をはめてステータスを上げたり、属性耐久値や体力を上げることが出来るシステムなのだが、救済に偏ってる人には不遇すぎる。
攻撃力や、属性攻撃力を上げる刻印が生贄に傾いてる方が多く、救済側に傾いてる方の物がほとんど無い、あるとしても属性耐久値が上がるものばかりで、スピード重視で火力が求められるーコトゲームではあまりいらなかったりする。
COMMENT
ストーリはクリア済み、その他のミッションも8割型終了しております。
やはり新規のゲームって事もあり、改善点が多いですが楽しめると思います。
ですが、狩りゲーでも人を選ぶタイプなので体験版をやることを強くお勧めします。
Amazonレビュー
レビュー者: アラよっとアラ5 レビュー日: 2016-02-06アクセスランキング
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GOOD!
かなり独特な雰囲気ですが、世界設定がとても深く作りこまれているので引き込まれます。
その世界の政治や宗教、科学、神話など、ストーリーに直接関係のないところまで作ってあるので、ライブラリを読んでいるだけでも面白いです。
この魔物は、どうしてこんな形なのか。
魔法はどういう仕組みなのか。
このフィールドはどういう場所なのか。
普通のRPGならそこまでの説明はありませんが、このゲームは全てにストーリーがあり、各魔物、各フィールドの設定などが、短編小説のように解説されています。
ただ大体は悲しい、あるいは恐ろしいストーリーなので、ハッピーエンド好きにはつらいかもです。
BAD/REQUEST
なにが残念って、バットエンドが多すぎる事です。
感情移入しすぎると鬱になるようなレベルで、自分はこのせいで後半熱中できませんでした。
犠牲と代償。何かを得るために、同等の何かを犠牲にする・・・はい。重いです(笑)
ストーリーはとてもいいのですが、自分はクリア後のやり込み要素まで、気力が持ちませんでした。
それとちょっと細かいですが、キャラクタークリエイトの幅が狭いです。
COMMENT
買った当初は、本を読んでいる気分で、徹夜でプレイしてしまいました。
この世界の切なくて物悲しい雰囲気、とても気に入ってます。
ロストオデッセイという本があるのですが、それとかなり似た印象です。読んだ事のある人は、参考にしてください。
自分はゲームプレイよりも、ゲームの世界に興味を持つタイプの人間です。
なのでここでは、戦闘の難易度や操作性などにはあまり触れないようにしました。
そもそもストーリークリア後からはほとんどやり込んでませんしね・・・