ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt |
40pt
GOOD!
この手のアクションが苦手な私でも問題なくオフラインモードは最後までクリアできたので、世界観、登場人物、グラフィックなどに拒否感がなければとっつきやすいと思います。
キャラの動きは(装備する武器にもよるが)結構スピーディーで、特に双剣は爽快感を感じるかも。
登場人物は良いとおもいます。ありがちなキャラクター達ではありますが。
ミタマのイラストも結構良いものが多いですが、歴史上の実在の人物に関しては、よくある「歴史偉人を歪める」印象を知らない人に与えるものも結構あります。
グラフィックはまあまあ良いです。VITA版は特に。ただ非常に良いか?というと鬼の目モードなど一部に見難いところがあるので3点。
オリジナリティーとしては、この手の狩りゲーとして二番煎じでも色々考えて特色を出そうとしているので3点。
BAD/REQUEST
・大型鬼が無闇矢鱈に全方位攻撃、広範囲攻撃を制限なしに連発する。しかもどれも攻撃判定発生時間が長い。
・鬼によってはそれに加えて延々と往復マラソン(当然攻撃判定あり)したり、頻繁に空中に飛んでからの爆撃や炎を吐き散らしたり、体力が減ると地中に潜ったまま等、プレイヤー側からの近接攻撃を殆ど拒否した状態からの一方的な攻撃をしてきます。
・全方位攻撃、広範囲攻撃と被る部分でもありますが、鬼の攻撃アクションの攻撃判定発生?命中判定がかなりイイ加減です。特に上下に関しては殆どの攻撃が円柱状に発生しているのではないでしょうか。対してプレイヤー側の攻撃は至近距離でも意味不明なスカりが(特に小型鬼に対して)発生します。
・プレイヤーキャラの回避行動にほぼ意味が無い。Xボタンで一応一瞬無敵時間のあるらしい前転もしくはスウェー移動ができますが、移動距離、無敵時間ともに話にならないシロモノです。
その上大型鬼はどれもプレイヤーキャラのダッシュ並みの移動速度があるので余計に回避を困難にしています。
・ダウンロードコンテンツがツマラナイ。これは大型鬼の種類が少ないのと、鬼狩りの手段が結局武器をひたすら叩きつけるしかないことが原因かと。
・サウンド。全然印象に残っていません。良い悪い以前に大型鬼との戦闘中は集中してて耳に入ってませんでした。2点。
・熱中度。大型鬼の行動に問題があり、それが鼻について嫌気が差すことがままあります。2点。同じ理由で満足度は2点、快適さは1点。
COMMENT
なんというか、無双シリーズのプレイヤーと敵側が入れ替えて鬼がプレイヤーに対して無双しているゲームという印象を受けました。
それでもストーリーモードを7章ラストまでクリアできるあたり、基本的にはヌルい難易度なのでしょう。故に難易度は1点。
私は太刀と双剣でクリアしましたが、弓を使うと途端にイージーモードになります。
おそらく制作側は大型鬼がプレイヤーにタコ殴りにされているところを想像し、それを鬼の立場で打開するにはどうしたらいいのかを考え、その結果範囲攻撃ぶっぱという結論に達したのだと思われます。それをプレイヤーが喜ぶのか?バランスとしてはどうなのか?といったことに考えが至らなかったのでしょう。
Amazonレビュー
レビュー者: ぱらりら レビュー日: 2016-02-29雑魚を倒すのは何も楽しくはありませんが、大型鬼戦は何回やっても飽きません。
余計な要素をそぎ落とし、短時間でも楽しい素晴らしいゲームだと思いました。
モンハンのように武器、防具を作成するための素材集めとかもめちゃくちゃ楽しいです。
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GOOD!
・グラフィックが綺麗
VitaTVを使ってプレイしてましたが非常に綺麗でした。
・サウンドが雰囲気にあっている
BGMが雰囲気に合っていて良かったです。
・鬼のデザイン
グラフィック全般が良かったのですが特にボス系のデザインが良かった。
・スキルの組み合わせ
基本スキルの重複ありでミタマの組み合わせで色々試せるのが楽しい。
BAD/REQUEST
・鬼の挙動がおかしい
いわゆるヘイトという概念が無さそう。
初見で仲間が斬りかかりに行って私は敵の挙動を観察する為に棒立ちしていても普通に攻撃してきます。
またプレイヤーがタマフリをすると無駄に範囲攻撃を連発したりくねくね動きまわったりします。
・仲間のAIがおバカ
現在の最新バーションでプレイしてますが稀に仲間が3人揃って棒立ちしてます。
他には桜花と富嶽なんかはボスに向かって前進しているだけとかもあります。
敵のAI(敵の攻撃範囲とモーションの短さか?)が優秀なので非常に目立つ。
またNPCが鬼祓いをしてくれないので自分で払わないといけない。
(あっちは爽快プレイなんだろうけどお前らが爽快プレイしても意味ないんだよ)
・部位破壊の概念はなくてよかったんじゃないかな?
壊して祓ってもなんかよく分からない半透明状で復活する達成感の無い部位破壊。
壊しても大して弱体化してくれるわけでもない部位破壊。
せめて攻撃範囲が小さくなるとか属性攻撃が出せなくなるとか、
そういう目に見える変化が欲しかった。
もちろん部位破壊で出せなくなる技や転倒する等はあるんだけれども、
全部位破壊しても大して変化がない敵が多すぎる。
(とはいえフ◯ーダムウォーズの脚部破壊に必要なダメージが全体力の約50%必要とかみたいな感じの失敗では無いのだけれど)
・表層耐力は要らなかった
いわゆるシールドは要らなかったかな。
部位破壊する箇所が多いので普通に削っていたら全部位破壊できないんだろうけどアレのせいでテンションが途中で上がったとしても討伐まで続かない。
・鬼祓いも要らない
オリジナリティ的には欲しいかったんだろうけどコレのせいで戦闘がモッサリしている。
せめて祓う基本速度がもっと速ければ良かった。
ソロ状態でテストプレイをちゃんとしていたのか疑問の残る要素。
COMMENT
オリジナリティを出そうとした部分でだいたい失敗している印象の残る作品。
名作になるはずだった駄作というか、名作になるかもしれない駄作というか。
この先ハンティングアクションのビッグタイトルとして名を残すとしても、
せめてAIと敵の体力と鬼祓いに調整を入れて欲しいと切に願う。
軽く狩ゲーをなんて思うならコレじゃなくてGEシリーズをやった方が良い。
ガッツリ狩ゲーをと思うならMHシリーズをやった方が良い。
それでもコレを選ぶならそこには愛が要る…かもしれない。
※極は未プレイです。