三極姫2?天下覇統･獅志の継承者?
タイトル概要
中央値: 47 Amazon点数: -
スコアーボード
ユーザーレビュー
523人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
507人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 2pt | 5pt |
総合点
47pt
47pt
GOOD!
シナリオが一新され、前作よりも面白かった。ダウンロードコンテンツも充実し、本編2ターン目からいきなり前作のラスボスが使えたり、ファンには嬉しい要素もあり。最後に、主人公がカッコいい!
BAD/REQUEST
ゲームバランスの調整が相変わらずイマイチだった。敵の行動が意思を持ってるかの様に本格的...がこのシリーズの特徴だが、全力を出してくる敵が正直ウザイ。群雄モードを主人公でプレイ可能だが、どうやら絶対にクリア出来ない仕様みたい。ゲーム開始1ターン目で積みゲー化するなんて、まさしく糞ゲーじゃないか。
COMMENT
私はPSP版とPS Vita版の両方をプレイしましたが、PSPに比べVitaの難易度はかなり鬼畜だったので、クリアだけが目的ならPSP版がオススメ。Vita版の価値はダウンロードコンテンツぐらいかな。PS3版はどんな調整がされるんだろう。少しは遊びやすくなるのかな。
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GOOD!
シュミレーションゲームとして、システム面では前作より改善されている
・控兵からの補充が一括でできるように。敵が全滅している場合は攻城、兵糧攻めが一括でできるように
・タッチで操作できるので、操作ミスが減りテンポが良くなった。
VITAなので、一枚絵のグラは中々、スクショも取れるので気に入ったものがあれば壁紙に。キャラデザも変更、または美少女武将に昇格となった将もいるため、より多彩なキャラクターが揃った。
特に牡丹さんが手がけた孫策は前回より色っぽくなったし、前作より扱いが良くなった(前回は呉ルートで主人公が孫策に成り代わるので、他ルートでしか出番無しだった。代わりに今回は劉備がリストラ)。
関羽と張飛ものっぺりした感じから、絵の書き込みが多くなった。
サウンドも、悪くもなく、耳に残る感じはする。
好感度を100％にすると、本編エンディングの後にキャラごとの後日談になるのだが、好感度を上げる方法も、主人公と一緒に戦闘を行うではなく、逢瀬コマンドで上げるため、前作よりやりやすくなった。
BAD/REQUEST
改善されたとはいえ、相変わらずＵＩは快適とは言えない。なれるまで不自由に感じる
ダメージカットインで隠す部分が帯状で、局部以外も隠すことになった。
キャラが多いので、立ち絵は各々一種類のみ、表情やマントを外す等の変化はある。
一般的なギャルゲーと比べてＳＬＧの部分が長く、ややだれる。会話もそれほどキャラクターを掘り下げるものは少ない。
どのルートでも大体攻略方は同じだし、後半に行くにつれて難しくなるわけでもなく、中盤の孫策や呂布との戦闘が難易度的に山場。
戦闘も、PSPより読み込みのテンポはいいが、やはり少数対少数に比べて６対６の戦闘の時は各つくし、戦闘のエフェクトを切ったほうがやりやすい。
魏、呉(孫策)ルート攻略。蜀を途中まで。
シナリオ面でややネタバレを含む。前作との比較が多い
シナリオは一新されたが、あまり良くなったとは言えない。
前作のシナリオは、金の玉璽と謎の少女をめぐる、王道ファンタジーだった。
今回は、そういったファンタジー色は薄く、各々武将がガチで天下を取りにかかる話になった。
美少女の可愛い外見とは裏腹に、テキストの中には内容がえぐいものも。
例として、ロリ武将に生首の詰め合わせを送りつけられる(勿論グラは無し)。ガチのやりあいなので、殺すときは、例え他ルートのメインヒロインでも容赦なく首を落とす。
など、素直に萌えられなくなる要素が散見。
根幹のシナリオにしても、今回主人公の銀河が序盤とその後では二重人格では？と思えるほど性格が変わる。
それに加えて、展開的に、呂布の扱いが大きくなって然るべきはずなのに、前作よりサブシナリオの数も減った。前作は、水浴び現場を目撃しちゃう、銀河とこの世と自身のあり方についてやりあいながら語り合い、一夜を過ごす。あと水着イベントもあったのに、今回はなんの会話もなく戦闘、サブイベントも部屋がどうこうという一個のみに。
新規に加わった無性に比べ、続投組はややサブイベントが減らされている印象を受ける(高順、張遼などが顕著)。サブイベントの内容に関しても、前作と似たりよったり(黄忠の“BBA無理すんな的イベント”、張魯の“ご先祖様のコスプレ衣装イベ”等など)。相変わらず武将ごとの交流はあっても、武将どうしの交流は一部に限られる。絵師が異なる武将は同じ一枚絵の中に収まることもほとんどない。
魏軍シナリオは一番簡単で思い入れのあるシナリオだったし、メインの曹操は中の人を含めてキャラの中で一番気に入っていたのだが、ﾄﾞｳｼﾃｺｳﾅｯﾀとなるシナリオに、個人的には改悪されてた。馬超(翠)が馬超を倒しに行く話
場面と立ち絵が噛み合っていない。キャラの扱いの格差が激しすぎ。
蜀はまだクリアしていないが、桃園の誓いイベントがあるのだが、その際CGはなく、画面が黒いまま話が進む。
呉は特に不満はない。孫権のデザインが、こうきくうさんから変わったのでクセのないエロくない感じになったくらい。
あと一部の演技にやや難をおぼえることもあるが許容範囲だった。
COMMENT
難易度は、魏は入門者向け、強い武将も揃うし敵もこっちが仕掛けるまでは攻めてこない為余裕をもってプレイできる
蜀は、各地の領主を転々とするので、その度に領地がリセットされ驚く程金欠になった。俺のプレイの仕方が間違ってるのか？！と思うほど
呉は難易度が高い。序盤で味方武将がごっそり抜け残りの武将も戦力的に心もとない上、全ての州に侵攻できるようになると、各地から敵が攻めてくるので、しっかり作戦を立てないと、どんどん領地を奪われることに。
ただどのシナリオも呂布を仲間にすると難易度が格段に下がる。
人数が多いので、どうしても武将ごとの扱いに差は出てくる。今回は馬超がやたらといい扱いを受けている。デザイン的にも中々万人受けするものになっている。性格は暴力系で天然箱入りツンデレ。
あとは陸遜＆甘寧コンビも二人合同のイベントだが数は多い。
ただ欲しいと思ったときに限ってＣＧがない、馬超さんはただ敵に攻め入るだけで一枚絵をつけてもらえるというのに。
総じて１に比べて、２は不満の残る出来だった。これから買う人には２より１がオススメ。やったことないけど、余裕があれば思い切ってＰＳ３版を買ってみては？
ただこれなら恋姫夢想の方が手軽でテキストも長い。