ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 3pt |
31pt
GOOD!
・グラフィックス
ヒロインが可愛い。
イベント絵もそこそこ力入ってるし、戦闘やダンジョンの3Dモデルもそこそこ。
BAD/REQUEST
・システム面
なんかごちゃごちゃと色々システムがくっついてるが、全部小手先なので根本的につまらない。
1:戦闘
弱点方向とかチェインとかエーテルゲージだとか弱点属性だとか色々あるが、別にこれらを意識してもしなくても大差ない。
敵が結局攻撃以外の行動を取らないので戦略も何もない。殴りあうだけ。
2:星の子システム
いろんな職業があって3人パーティを3組作れるわけだが、正直どの職業も大して違いがない。
せいぜい、魔法職と脳筋とシーフぐらいの差。
特定の組み合わせで特殊なスキルが発動するが大勢に影響はない。
色々な職業の組み合わせを試して、みたいなのを目指したんだろうけど、
戦闘もアレだし、結局物理が強い上級職と特定のヒロイン選んで成長率高いのをパーティに入れるだけ。
3:その他
挙げるとキリがないので箇条書きレベルで列挙。
・街育てると買えるものが増えるが、増えてもしょぼい。装備がそもそも弱いので大して意味ない。
・ヒロインの装備をランクアップさせるためにいちいちクエストクリアする必要があるのがめんどくさい。
強い装備だけクエストクリアでもらえるようにすればいいのに。
・ダンジョンが単調で退屈。幾つかダンジョンがあるけど、別に特色もなく、単に部屋と通路があるだけのランダム生成。罠も大した意味は無い。
・イベント時、場面転換なのか場所移動なのか演出に区別がないので混乱する。突如別の話が始まってたりして、文脈を読まないとわからない。
COMMENT
プレイするゲームがなく、ちょっと暇になったので適当にチョイス。
見るからに地雷っぽかったけど、アレ通のクロスレビューが良かったのでほんのちょっとだけ期待していた。
いやぁ、アレ通のクロスレビューは実に参考になりますね。
Amazonレビュー
レビュー者: asdf レビュー日: 2013-11-04アドベンチャーパートで女の子と仲良くなり、子供たちを作り、ダンジョンを攻略していくゲーム
アドベンチャーパートでは良くも悪くも普通といった所。
適切な選択肢を選び、好感度を上げ、より強い子供を作れるように。
不満点は主人公の反応がおかしい点。
シリアス展開なのにいきなり「よーし!!」と無駄にテンションが高かったりと。唯一の残念ポイント。
ダンジョン攻略パートはペルソナに似ています。
入るたびに変わるダンジョン構成や敵の表示など中々似ています。
戦闘部分は全く似ていません。なかなか考えさせられる戦略性の高い物でした。
4方向からの攻撃ができ、弱点をうまくついたり、ガードしたりと。
また、属性をウマく使うと簡単に倒せたり、下手に移動せず留まっていると爽快に反撃に転じたりと、
とても面白く、頭を使う戦闘だなぁと思わせるものでした。
さらにシステム面も充実。明らかに格下の敵にはフィールド上でぶつかるだけで倒せたり、
高速のオートプレイでサクサク進められたり。ストレスを感じません。
最近配信されたアップデートでは、後半の敵が弱体化。はぐれメタル的存在の敵の経験値アップ(約2倍〜3倍近くアップ)
のおかげでサクサク、ストレスなくプレイできるようになりました。素晴らしい!
星-1の理由は、上記のアップデートでかなり易しくなってしまったこと。キャライベントの出にくさ。
特定の職が便利すぎる。雑魚敵なのに強制で戦う場面が多数。
レベル50にして、楽勝でラスボスを倒せてしまった点が残念。もう少し苦戦させて欲しかった。
キャライベントでは、ランダムイベントがあり1時間かけても出てこなかったりと相当シビアなものに。
とある職が強く、スキルも強力なので単調になりがち。
雑魚敵が移動し、次の扉の前に仁王立ちという場面がかなりあるので、強制的に戦闘しなければならない。
総評
アップデートがなければ、後半の雑魚敵の強さ、レベルの上げにくさから星3が妥当でした。
弱体化、レベルの上げ易さによりとても楽しくプレイできました。ヒロイン達も全員魅力的で○
サブクエスト、イベントも豊富。戦闘も戦略性の高い新しい物で面白かったです。
ただ、子供を産んで仲間にして戦うという事で、「そういう」場面を思わせるムービーが流れます。
そういう点に不快感を示したり、萌え系が苦手という方にはオススメできないかなと思いました。
↑の内容を平気と思う方にはオススメできる物でした。続編の望みは薄いですが期待しています。
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GOOD!
アニメやアドベンチャーモードでのグラフィックが綺麗です。
ヒロインの立ち絵なども可愛く、魅力的です。
中の人のチョイスも好印象。特にクロエ先生とセリナ(あるイベントのおかげでついニヤついてしまう)はいい味出してると思います。
BAD/REQUEST
戦闘のテンポが悪いです。序盤?中盤はそんなでも無いですが、それ以降無駄に固い敵が多くなり、終盤のザコ敵は桁外れに攻撃力が高く、おまけに逃げれない奴が多い。その上宝箱や扉を守るように動く奴のせいで戦闘が回避不能になってしまうあたり、閉口してしまいました。
ヒロインに個別の属性が存在しており、ダンジョンによっては連れて行くことが困難な場所などもあるので、満遍なく育てたい時には戦闘が苦痛に感じることも。経験値も低めで、スタメンの主人公以外はあんまり強い感じがしない。主人公の属性もヒロインに引っ張られるので、結果的に「弱点方向からの攻撃」というシステムが余り意味を成していない気がします。
終盤から雑魚・ボスともに極端に強くなってしまうので、ストーリーのテンポも悪くなりがちです。レベルが上がりにくいので、終盤はレベリング作業だけで何時間も費やしてしまうこともあります。一応終盤には「メタル系」的なモンスターがいるのですが、確実にいるわけではなく、そいつ狙いで他のどうでもいい雑魚と事故接触した時はテンションが下がってしまいます。一つの階層ごとに抜け出せるとはいえ、強い・逃げられない・全力で潰さないとこっちが負けるなど、ストレスがたまりやすいのはいかがなものかと。チェインというシステムがあり、これで経験値の底上げができますが、積極的に狙えるのは中盤くらいの敵。序盤は敵が弱く、そもそも経験値自体が低いので底上げの意味がない。終盤はそんなもの暢気に狙ってるとすぐにパーティが壊滅状態になり、だったら初めから高めの経験値に設定しろよという話。
クエストに必要なアイテムのドロップ率が悪いです。特に終盤になるといくら倒しても中々出てこないというのは当たり前になります。ヒロインの装備などはほぼ全てクエストがらみなので、気が遠くなる。
町の施設の存在意義が不明すぎます。武器防具はダンジョン内で手に入るほうがランクが高く、販売されているものは全然役立たずなことが多い。回復が道具に依存しているので道具屋は必須だと思いますが、訓練所はお金がクリアー報酬しかなく、再現ダンジョンは敵がちょっと強い以外はアイテムなども入手不可能で、わざわざ行く必要性が感じられない。探索屋は別に特別なアイテムが手に入るわけではないので殆ど意味がない。高い金額支払ってそれ以下の消耗アイテムなんか拾ってこられても、ちっとも嬉しくないです。ギフトショップも種類が豊富ですが、それがゲームにどう反映してくるかが微妙。正直好感度はひたすら寝てイベントを起こしまくればすぐ貯まるので、ヒロインの外見が変わるもの以外は意味がない。しかも外見が変わるのは汎用イベントの時だけなので、着せ替えの意味も余り感じられない。道場はそもそも修行タイプが3パターンある意味が不明。しかも高い金払って最大で35%しかもらえないなんて、普通に序盤のダンジョンでつれて歩いてるほうが効率が良かったり。
星の子の職業は多いのですが、大きく分けると物理型、魔法型、シーフの3パターンしかなく、職業別の特性というのが余り感じられないです。また、通常攻撃に属性が乗るので、魔法の存在意義がよく分からない。普通なら基本物理攻撃で、弱点を攻める際に属性攻撃/魔法と使い分けて行くのがセオリーだとおもうので、魔法系職業の特性を生かせないです。また、街の成長レベルと星の子の独り立ちが連動している割に成長が途中で頭打ちになってしまうのも意味が分からない。というかそもそも星の子は使い捨てキャラなのに弱いので、成長の面をもうちょっと明確化できなかったのかと。例えば初級職は誰でも作ることが出来て成長が早い分、最高レベルが軒並み低く中盤くらいで頭打ちになりやすいとか、上級職は最初から無駄に強い分レベルが上がりにくく、特定のキャラでしか作成できない上、最高レベルも高め(その分開放した時の恩恵も大きい)等にした方が、使い捨てキャラなりの意地の様なものが出せたのではないかと。
合身もユニークですがイミフ。特に終盤の存在意義は皆無です。
COMMENT
前作をプレイしていなかったので、完全なパケ買いですが、とにかく悪い点が目立ちすぎかなと思います。
恋愛シミュレーションとしてみた場合、キャラの個性が今ひとつ(特にフウコが一番割りを喰らってる感じ)で、折角の可愛いグラフィックが損なわれている感じがします。更にRPG部分が終盤になるとストーリーのテンポをぶった切ってくれるので、周回プレイによるイベントコンプリートをためらわさせます。
RPGとしてみた場合、とにかく戦闘システムのアラが目立ちすぎて萎えてしまいます。
結果としてどっちつかずの凡作に収まってしまってて、非常にもったいない感じです。
次回作は恋愛SLG+RPGの特性を生かした良作になることを期待します。