ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 1pt |
69pt
GOOD!
秘策や防策、参軍等の追加により軍師武将の重要性がかなり増しました。
無印では軍師特技を持つ武将はいなくても全く困りませんがpk版では非常に重要な要素となっているので武と知のバランスがよくなっています。その分戦略の幅が広がり感情移入しやすくなっておりここは好評価
目玉の一つである新モード「軍師制覇モード」が意外と面白かったです。これはプレイヤーの分身としての軍師を新武将として登録し、その軍師を育てつつ有名な戦いをクリアしていくモードです。自身は参軍なので直接戦闘には参加しませんがここで育てた軍師を本編に登場させる事は可能です(本編では戦闘参加も当然可能)。
これの全制覇にかかる時間は早ければ5時間、やりこむなら恐らく20時間前後でしょうか。最後までクリア出来ればこの軍師だけの固有特技を覚える事が出来ます
仲間を増やしたり条件クリアの為に色々工夫しなければならず楽しめたのでこれも好評価
本編は大分シナリオの数が増えており三国時代後半の武将等も多数追加されました。また既存武将の編集や新装備作成、都市機能等細かい点ですがプレイの幅が増えておりより楽しめると思います
BAD/REQUEST
オンラインは無料版が出た事もあり今現在かなり賑わっています。それは良いのですがvitaでは非常に操作し辛いのでps3のマウスを使うプレイヤーと比べかなりのハンデを持たされていると考えた方が良いです。仕方のない事かもしれませんがやはり理不尽ではあるのでここは減点評価
CPUの思考は無印と恐らく同じです。それなりにはよくできていてただの力押しだけでなくこちらが突撃してたら本陣に裏をかくように回り込んで来たり敵の部隊が全て見えるまでは数部隊を本陣防衛に置いておく等色々頑張ってはいますがやはり所詮はCPU、慣れれば簡単に対処できてしまいます。
また、時々挙動不審になってうろうろする事もやはりあります
折角pk版にした以上ここも改善してほしかったので減点評価。
COMMENT
PKなので当然ベースは12と同じです。ですが無印所持者がpkをやりたい場合アップグレードという形ではなく新たにもう一本ソフトとして買う必要があるので無駄な出費と感じる人もいるかと思います。
どちらも持っていないならば多少値は上ですが当然pkを買った方が良いでしょう
個人的には全体として満足の行く出来でした。
Amazonレビュー
レビュー者: タケヨ レビュー日: 2014-02-01今までコーエー三国志よりとてもシンプルで簡単。
以外と面白いですす。
アクセスランキング
-
フリーダムウォーズ
■ ジャンル:“奪還”マルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック:1〜4人)
■価格:6264
■発売日:2014-06-26
-
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,980円
■価格:7329
■発売日:2012-06-14
-
GOD EATER 2(ゴッドイーター2)
■ ジャンル:ドラマティック討伐アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-11-14
-
GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
■ ジャンル:重力アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,900円
■価格:5980
■発売日:2012-02-09
-
討鬼伝
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:6090
■発売日:2013-06-27
-
英雄伝説 閃の軌跡II
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人
■価格:7344
■発売日:2014-09-25
-
英雄伝説 閃の軌跡
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:8,190円
■価格:7140
■発売日:2013-09-26
-
ラグナロク オデッセイ
■ ジャンル:超高速巨人ハンティングマルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(Wi-Fi アドホックモード:2?4人)
■価格:5985
■発売日:2012-02-02
-
イースVIII(イース8) -Lacrimosa of DANA-
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人
■価格:7344
■発売日:2016-07-21
-
イース セルセタの樹海
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 記念パック版:8,925円
■価格:7140
■発売日:2012-09-27
GOOD!
戦闘が面白い。シリーズ大体プレイしてきましたが、本作が最も戦闘時のCPU思考がよくできています。過去作のような力攻めだけではなく、本道を外れた森に潜んで背後を付いてきたり、一部部隊を囮にしながら主力が本陣を急襲したりとなかなか歯ごたえがあります。また戦法が結構強力で単純な兵力差やステータス差だけでは勝てません。言い方を変えれば弱小勢力でも上手く立ち回ればなんとかなるということです。
窓際武将が無くなった。本作の都市機能は武将を配属しないとほぼ機能しないシステムのためどんな無能な武将でもとりあえず配属すればそれなりの効果を発動するようになった。これにより全く使い道のない武将がなくなった。とにかく武将を集めることが重要になった。過去作ではとにかく有能な武将を集めるのが基本だったが、本作では場合によっては有能な武将一人よりも、中の下三人のほうが有効な場合がある。まさに数は力である。もちろん有能な武将も重要ですが。
軍師制覇モードが面白い。これが非常に面白い。もともと面白い戦闘に、オリジナル武将をもちいて有名な戦場をプレイしていく。やりこみ要素も多く、三国志ファンならたまらない。
BGMが渋めで雰囲気が出てる。地味ながら味のある通好みです。
武将エディターが楽しい。自由にいじれるのでとんでも武将も出来るし、CPUにハンデをつけたりと色々できる。基本数字弄りが好きな人向けの機能だが個人的には気に入った。
BAD/REQUEST
チュートリアルがない。個人的に本作最大の残念な点。基本的なプレイ方法などは通常プレイ序盤に丁寧に解説してくれるし、いつでも模擬戦闘演習が出来るので操作方法で詰まることは無いと思います。つまり本来の意味で言えばチュートリアルが無くても問題ないのですが、過去作をプレイした方ならわかると思いますが、本シリーズのチュートリアルは非常に面白かった。作品によっては本編より面白いぐらいだったのに・・・なぜ付けてくれなかったのか、残念すぎる。
内政が完全に作業プレイ。基本的に建築した建物を黙々と増築するだけ。また、変な言い方だが内政で集中して特定のことが出来なくなった。本作は設置した建物から毎月定期的に兵力、金、兵糧といったものを集めるシステムです。そのためほっといても戦力は確実に増えてはいくのですが、戦闘が近いからといって急いで徴兵をすることも出来ず、商人から兵糧を買うといったことが出来ない。地味に待たなければいけない。
一騎打ちがジャンケンゲーム状態。これだったらオート戦闘のほうが良かったのでは?
通常時の操作性が悪い。たとえば在野武将を登用するのに、全体マップ→都市マップ→求人所→求人所配属武将選択→武将登用選択→武将選択と異様にめんどくさい。
イベントシーンでのボイスが殆ど無い。一部であるだけで、ほぼ無言紙芝居状態。せっかくBGMがいいのに何故ここで手を抜いた。
パワープレイがしずらい。良いほうで書いたこと矛盾するのですが一度に出撃できるのが10部隊までと結構少な目のため国力的には圧倒的に上なのに同一兵力で戦わなければいけない場合がある。弱戦力を一方的に叩き潰す遊び方がしづらい。
COMMENT
PC無印版は評価が低く、購入時はちょっと勇気が必要でしたが、よい意味で予想を裏切ってくれた良作です。シリーズファン、シミュレーション好きならとりあえず買って後悔はしないと思います。
基本的に本作は戦闘を楽しむタイプのゲーム。そのためシリーズファンの方は面食らうことが多いと思いますが、戦闘が多くなる後半になるほど味が出てきます。言い方を変えると序盤は地味でつまらない。ここを乗り越えられるかがポイント。
良い点でも書きましたが軍師制覇モードが非常に面白い。これだけのために買うのもありなぐらいです。
ただ本編は全体的にボリューム不足感が強く、内政やシステム周りをもう少し丁寧に作ってもらえれば更に評価が上がったであろう惜しい一面もあるソフトです。