ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 1pt | 2pt | 1pt | 2pt |
33pt
GOOD!
那由多を除く軌跡シリーズ全作プレイ済みです。
戦闘システム、特に今回から導入された「崩し」システムは大変面白いです。
これにより、攻撃力が微妙なキャラも属性により活躍できる幅が増える。
終盤の音楽は盛り上がる感じで、なかなか満足できました。
ストーリーについては、前作がらみのところはちょいちょいニヤニヤできるところがありましたね。
BAD/REQUEST
何度かかれてもいいと思うのでコメントしますが、ロード時間は最悪レベルに長いです。
修正パッチVer.1.02(現時点で最新)適用済みですが、それでも長いです。
特に、イベントで町にたくさんの屋台やらのオブジェクトが並ぶことがありますが、
そうなると屋内から町に出入りするたびにやたら長いロード時間が発生してかなりの苦痛でした。
ギャルゲーは好きですが軌跡シリーズでギャルゲーをしたいわけではないので、謎の唐突なハーレム展開も好感度システムもちょっと勘弁して欲しいですね。
仲間の皆が主人公以外のメンバーを軽視しているように感じるし、今回は全員同士の親密度が数字で表示されるので、主人公が絡まないと実際に絆は薄いんだなと実感させれらてかなり冷めるのです。
(仲間の皆も主人公と同じように学園生活を送ってるはずなのに、なぜ全員主人公に対してしか好感度が上がらないのか?ちゃんとまともな学園生活を送っているのか?)
グラフィックについては特筆するべきものはありませんが、会話ウィンドウの顔グラフィックに3Dのキャラオブジェクトを流用拡大して載せるのは表現力も損なわれるし止めて欲しいです。
ストーリーに関しては、主人公を有能に描くのは構わないのですが、そのあおりでサブキャラを含めた他キャラが無能のように描写されるのはキャラが多いだけに少し不満です。
COMMENT
長々と批評を書きましたが、私は軌跡シリーズは全作プレイしているので、苦痛に感じる部分がありつつも結構楽しめたのも事実です。
前作、微妙に悪側のように描かれていた「帝国」、今回はその「帝国」側が主人公に設定されていて、軌跡シリーズという世界観を深める、いいギミックになっていたと思いました。
一方で、シリーズをプレイしていない人にとっては、閃の軌跡だけで楽しめるようにできているとはとても思えません。
閃の軌跡をプレイされる方は、空?碧の軌跡をプレイしてから始めることをオススメします。
Amazonレビュー
レビュー者: ふーみん レビュー日: 2015-12-11士官学校に入学するところからストーリーが展開していきますが、学園モノと捉えてしまうと「ちょっと違う」と感じてしまうかもしれません。
戦闘周りのシステムも慣れてしまえば問題なく進められますが、シリーズ初心者には飲み込み難いという印象も受けます。
レベル上げやそれに伴う作業など苦にならない方ですけれど、それでも流石に「キツイなあ」と思う事も屡々。まず序盤から中盤は皆さん金策に困る事は必至。単調になりがちな作業が面倒な方にはちょっと厳しいです。
設定上パーティキャラが固定、というのも残念でした。(シナリオによって連れて行けるキャラが決まっています。まんべんなく育てたい方には結構なストレスではないでしょうか)
以上、ちょっと気になったことを書いてみましたが、これを補う魅力は十分にあります。面白かった。
私は問題なく楽しめましたが、それでも好き嫌いがハッキリ分かれるゲームには違いないと思う。
パーティキャラはまんべんなく育てたいし、装備もきちんと全員に良いモノをつけてあげたい…という方であったなら、膨大な作業を強いられるお覚悟を(笑)
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GOOD!
軌跡シリーズを今までずっとプレイしている人にはにやりと出来る部分が多いです。
音楽は良です。
戦闘バランスは良いので、自分のプレイ方法にあった難易度ですれば躍起になってレベル上げ等せずとも進められます。
登場人物たちはそれぞれ個性的で敵味方それぞれ「このキャラ受け付けないわ」というのはありませんでした。
これまでのシリーズと変わらぬ図鑑・料理等のやり込み要素があります。(やり込み要素あり)
戦闘は前作までの方法を踏襲しつつ、それぞれのキャラの持つ武器特有の属性(斬・打・射など)がヒットすれば追撃が可能になるシステムが追加等、それなりに楽しめるように工夫はされてます。
2回目のパッチでイベント早送り機能が付いた。
BAD/REQUEST
まずこのゲームにある大きな問題は、軌跡シリーズの根幹にある大陸の舞台背景と各国・各勢力の状況をある程度理解して、更に零・碧の軌跡をプレイして(閃の軌跡の国から見れば)属領で起きた事件を把握して、そして初めて納得できるシナリオだということです。
そして、起承転結を期待してはいけないということ。
ゲームの流れは1)学園での勉強→2)学園とその街限定のお使いイベント(クエスト)をする休日→3)休日の最後には必ず、旧校舎という名のダンジョンをクリア→4)中間戦闘テスト(仲間内で1-3戦するだけ)→5)特別実習先で与えられた課題をこなす→6)ちょっとした事件に巻き込まれて小さく盛り上がり、解決→7)次章へ この繰り返しです。後半マンネリになります。
それぞれ小さな盛り上がりはありますが、各章に移った後にそれとは切り離されたような平穏な学園生活が必ずあるので随分と気が削がれます。
貴族派と改革派の対立、テロ組織、(碧をやってないといまいち理解できないけど)不穏な様子の隣国のこと、など、本来シナリオで後半に盛り上げる要素となるはずの深刻な背景そっちのけでのんびりほんわかモードの終章。さらにその終盤、これまた碧をやっていないと疑問符いっぱいの突然の展開(何が起こったのかというのが碧をやっているとあああれか、と判るが、やってないとわからない)。その後の急展開、唐突に何も解決しない状態で「次回作へ続く」
グラフィックも酷かったが慣れれば何とか。(学園祭は酷かったが)
長かったローディングも2回のパッチで耐えられるほどには改善。
戦闘は怠いが酷いというほどではない。
だがシナリオは、これまでのシリーズで見えなかった部分を帝国側から補完しているだけで、特に「碧の軌跡」の裏で何が起こっていたかというところを語っている程度の代物である。
何かが始まった直後に「次回作へ」というゲームは単体として発売していいレベルではない。
ギャルゲーのような絆だの恋愛だのの要素はどうでもいいので、「軌跡シリーズ」としての話を進めて欲しい。
COMMENT
VITA新型使用。
2回のパッチでプレイ自体はできるレベルにローディングが改善した。
空FC/SC/3rd、零、碧プレイ済み。
シリーズ全体が気になって仕方ないという人は、碧の軌跡:帝国側外伝という気持ちでプレイすれば面白いという評価ができるはず。空からやってる人は「オリビエがこんなに立派になって」と変なところで感激できるかも。だがその程度。
このゲーム単体としては、DBに例えるなら「天下一武道会開催までの修行が終わったよ」という代物。「天下一武道会とはなんぞや?」という部分はこれまでのシリーズをプレイしてねという過去の作品へ丸投げ、「天下一武道会開催後は?」という部分は次回作に丸投げ。
次回作が出て両方廉価版が発売されて2本で1本ぶんの値段になったら買い時。