ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
74pt
GOOD!
【グラフィック】
軌跡シリーズでは毎回、街並みのつくり込みが素晴らしいですね
2Dの頃からつくり込まれてはいたのですが、3Dになっても手抜き感がない。
ちなみにフィールドは普通でしたが、ノルド高原とガレリア要塞はなかなかに凄かった。
【ATバトル】(ノーマル)
戦闘バランスもシリーズ通して良い。簡単すぎず、難しすぎずといったところです
アーツや戦術リンクシステムを使っていけばほとんどの敵は難なく倒せる。
【音楽】
オープニングテーマの「明日への鼓動」、ガレリア要塞突入、《C》戦など・・・、ファルコムの音楽は本当に素晴らしい。
零の軌跡の時も思ったけど、雑魚敵(ノーマルバトル)のBGMでえ力入ってるよなぁー。
BAD/REQUEST
【ロード】
ロード時間がとにかく長い、しかも頻繁にロードが入る。
クエストやイベントで色々なところに出向かなければならないので、このロードが非常に苦痛。
・今はアップデートでかなり快適になりました。
でも、だからといって水に流すことはできない。
【グラフィック、モーション】
街やフィールドはつくり込まれているのに、3Dキャラクターのモデリングが少々残念
会話時や絆イベント時のキャラクター表示は2Dのままでよかったのに、何故か3Dになってしまった。
そしてモーション、これは酷い。
キャラの動きが全然生き生きとしていない
ラウラとフィーの戦闘シーンも、ATバトルのクラフトモーションをそのまま使うってのはちょっと・・・。
【一部の会話】
「あ・・・」「ふふ・・」「おう!!」が多い
2Dキャラの頃だったら特に違和感なかったけど、3Dキャラでそんな台詞言われると寒い。
COMMENT
1週目を難易度ノーマルでクリア。サブクエストも一通りこなし、クリアタイムは53時間。
(レビューを書いた時点では2週目の第3章、実技テストあたり)
軌跡シリーズは空からやっていて、ちょっとした複線があったり、懐かしいキャラが出てきたりで楽しめました。
ゲーム内の収集要素も多く、VITAにもトロフィーがあるので、熱中度も高い。
戦闘が難しすぎないため途中で挫折することもありませんでした
・・・1週目の途中、ロードで挫折しそうにはなった(笑)
必ず最新のバージョンにアップデートしてからのプレイをオススメします
タギングに「オンライン推奨」を選んだのもこのためです。
それと「零の軌跡」「碧の軌跡」と物語の時系列が同じなので、軌跡シリーズが初めての方はなるべく、この2作もプレイしたほうがいいかと思います。
このシリーズも新作が出る度に色々な不具合が目立ってくるようになり、そろそろ危なくなってきましたが、ゲームの内容自体は面白かったので、続編に期待したいと思います。
軌跡は1作目、2作目を合わせて一つの作品になりますからね
閃の軌跡も、所詮はプロローグでしかない!! ちょっと長いけど。
Amazonレビュー
レビュー者: ふーみん レビュー日: 2015-12-11士官学校に入学するところからストーリーが展開していきますが、学園モノと捉えてしまうと「ちょっと違う」と感じてしまうかもしれません。
戦闘周りのシステムも慣れてしまえば問題なく進められますが、シリーズ初心者には飲み込み難いという印象も受けます。
レベル上げやそれに伴う作業など苦にならない方ですけれど、それでも流石に「キツイなあ」と思う事も屡々。まず序盤から中盤は皆さん金策に困る事は必至。単調になりがちな作業が面倒な方にはちょっと厳しいです。
設定上パーティキャラが固定、というのも残念でした。(シナリオによって連れて行けるキャラが決まっています。まんべんなく育てたい方には結構なストレスではないでしょうか)
以上、ちょっと気になったことを書いてみましたが、これを補う魅力は十分にあります。面白かった。
私は問題なく楽しめましたが、それでも好き嫌いがハッキリ分かれるゲームには違いないと思う。
パーティキャラはまんべんなく育てたいし、装備もきちんと全員に良いモノをつけてあげたい…という方であったなら、膨大な作業を強いられるお覚悟を(笑)
アクセスランキング
-
フリーダムウォーズ
■ ジャンル:“奪還”マルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック:1〜4人)
■価格:6264
■発売日:2014-06-26
-
討鬼伝
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:6090
■発売日:2013-06-27
-
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,980円
■価格:7329
■発売日:2012-06-14
-
GOD EATER 2(ゴッドイーター2)
■ ジャンル:ドラマティック討伐アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-11-14
-
GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
■ ジャンル:重力アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,900円
■価格:5980
■発売日:2012-02-09
-
SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-03-07
-
英雄伝説 閃の軌跡
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:8,190円
■価格:7140
■発売日:2013-09-26
-
KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
■ ジャンル:FPS ■ プレイ人数:1人(オンライン時:1?8人)
■価格:4980
■発売日:2013-09-05
-
イース セルセタの樹海
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 記念パック版:8,925円
■価格:7140
■発売日:2012-09-27
-
討鬼伝 極
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:6264
■発売日:2014-08-28
GOOD!
【オリジナリティ】【グラフィックス】【サウンド】はいつものファルコムクォリティで安心して楽しめました。よって特筆すべきものはないけど満足できる仕上がりなのでこれらのカテゴリー評価は全て4点を奢りました。
ボス戦闘時のBGMが若干イース寄りの楽曲になったように感じたためオリジナリティの評価は少し迷いましたが、曲そのものはとても良曲なので減点対象にはなりませんでした。
全体的に良くも悪くもファルコムのコンサバな正当進化ゲームで序盤などは主人公たちの置かれた状況への理解とお気に入りキャラへの感情移入にはさほど時間がかからなかったです。
序盤でお気に入りのキャラを見つけられるかどうかが最後まで楽しめるかどうかの分かれになりますが、それができるとかなり熱中して遊びこめます。よって主観的な視点から自分はお気に入りキャラがいたこともあり【熱中度】は5点です。
BAD欄にロードの煩わしさを改めて書きますが、それを差し引いてもやっぱり安心してストーリーに没頭できる点が何より【満足感】満点になるゆえんです。
BAD/REQUEST
とにかく画面切り替わる毎のロードが煩わしくて仕方なかったです。
よって【快適さ】は2点を付けました。
これがなかったら総合力で間違いなく誰が評価しても評価合計点で80点を越えるものだと思います。
COMMENT
閃の軌跡に至るまでの軌跡シリーズは全てプレイ済みです。
(vita本体の型:PCH-2000使用)
ストーリーの伏線が広げっぱなしになるファルコムのいつものお約束が気にならないならストーリーやキャラの位置づけは特に気にならないし、十分過ぎるくらいに最後まで楽しめました。
ネタバレさせないために具体的な内容にはあえて触れませんが、伏線を広げてはいても、よくよく整理して考えていくと伏線の先行きがある程度確信を持って類推できるようにはなっているので、少ない情報で自分の頭で推理をすることに楽しみを見出せる方はむしろ楽しめると思います。