AKIBA’S TRIP2(アキバズトリップ2)
中央値: 56 Amazon点数: 3.2
スコアーボード
標準偏差 12.92 (難易度) 2.22 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
35pt
GOOD!
キャラクターは可愛らしく魅力的。また、街並みがきれいでストリートヴューでも眺めてるみたい。使うボタンが多いわりに、操作が直感的にわかりやすいのもわるくない。
BAD/REQUEST
戦闘といいミニゲームといい、難しいというよりはひたすら面倒という傾向が強い。
特に戦闘は、動くとやたらオブジェクトやひとに引っかかる、マップ端でカメラが固定になるとともに画面に「逃げるわけにはいかない」のような文言が表示されて見づらい、イベント戦闘の敵の数が多くてすぐに取り囲まれて身動きが取れないままタコ殴りにされる、そのくせこちらは複数を相手にする攻撃が少ないなど、難易度が高いというよりはただただ思うように動かせずストレスフル。
サブミッションがつまらないのも致命的で、だいたいいずれも指定された場所に行ってひとに会い、戦闘をするという感じなのだが、会うひとの位置のわかりにくさにロード後の人物読み込みの遅さがあいまって、やたらと見つけづらく、プレイ中はひとを探してマップをうろうろしている時間がかなり長くなる。
全体に、「やたらと時間がかかることとやりごたえがあることは別なのだぞ」と訴えたくなるような箇所が多いのも困りもの。上記の戦闘のテンポの悪さにもかかわらず48人の敵が次々湧いて出てくるミッションが複数回あったり(本当に時間がかかる)、妹との会話に運要素が強すぎて、ひたすらボタンを押し続けるだけになったり。
COMMENT
PS storeで会員無料になってたからプレイしてみたのですが、アクションゲームにせよその他のジャンルにせよ、キャラクターや声などよりはゲームとしての操作性、楽しさを求める私には辛いものがありました。
キャラクターの魅力や基本的な設定などは面白いため、アクションゲームとして楽しむよりその辺りを楽しみたいというひとには合っているかもしれません。
カティを筆頭にキャラクターは気に入ったのですが、私の場合は上述の難点を超えてゲームを愛するには至りませんでした。
Amazonレビュー
レビュー者: 陽炎 レビュー日: 2015-04-30プラスと比べてマップも増えて、グラフィックも良くなったんですが…
物足りない感があります。
簡単に言うと。
前作、攻撃的
今回、保守的
なように感じました。
前作はマニアックな小ネタや心地の良いくだらなさがあり楽しめましたが、今回はストーリー的にも戦闘的にも万人受けを狙ったような感じが見え隠れしてシラける所がチラホラある感じがします。
ある意味前作との接点があまり無い所がよく働いている気がします。
前作は前作、今回は今回として割り切って同じタイプの違うゲーム。
そう、それはまるで
「モ◯ハン」と「ゴッドイ◯ター」
のように思いました。
わたし的には前作のアキバズトリッププラスの方が面白く今回は肩スカし感がハンパない。
アキバズトリップ2が初見プレイの人にはまぁ、良いと思いますが、
アキバズトリッププラス経験者にはあまりオススメはしません。
アクセスランキング
-
フリーダムウォーズ
■ ジャンル:“奪還”マルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック:1〜4人)
■価格:6264
■発売日:2014-06-26
-
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,980円
■価格:7329
■発売日:2012-06-14
-
討鬼伝
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:6090
■発売日:2013-06-27
-
GOD EATER 2(ゴッドイーター2)
■ ジャンル:ドラマティック討伐アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-11-14
-
英雄伝説 閃の軌跡
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:8,190円
■価格:7140
■発売日:2013-09-26
-
GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
■ ジャンル:重力アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,900円
■価格:5980
■発売日:2012-02-09
-
KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
■ ジャンル:FPS ■ プレイ人数:1人(オンライン時:1?8人)
■価格:4980
■発売日:2013-09-05
-
SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-03-07
-
イース セルセタの樹海
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 記念パック版:8,925円
■価格:7140
■発売日:2012-09-27
-
忍道2 散華
■ ジャンル:忍者ステルスアクション ■ プレイ人数:1人
■価格:6090
■発売日:2011-12-17
GOOD!
PSplusで無料で配信されていたので気軽にお試しでプレイ出来た事。
悪さでもあるが、今の秋葉原という街を包むオタクカルチャーの再現。
BAD/REQUEST
龍が如くを完全に下位互換したような作品。
秋葉原を舞台にしたというウリなのだろうが、確かに町並み、配置なんかは再現度が高いが入れる建物があるわけでもない。店もドアを開いたら直ぐに購入画面である。結果、別に秋葉原という実感も無い。
戦闘システムが劣悪。三つのパーツにダメージを与えていくのはさておき、攻撃パターンは限られているし何より酷いのはワープ。隅に追い込んだ相手に決め技(脱衣)を試みると突如フィールドの真ん中にすっ飛ばされる。戦闘中もこれは多発。さっきまで向こうで殴っていたのにいきなり吹き飛ばされ周囲を敵に囲まれる。ターゲット固定出来ないので全然関係ない奴に決め技をかましてしまう事もある。味方を含めたオブジェクトが極めて邪魔。
サブクエストがほぼ全ておつかい戦闘。たまに入る別のイベントも結果はど突き合いだったりする。致命的なのはサブクエストで必須の人間が読み込みの遅さで見失う事が多々ある。
今何をすればいいか教えるシステムからマップに飛べるようにしないのは何故か。複数のサブイベを抱えての進行を考えていないのか。
COMMENT
PSplusで無料で配信されていたのでプレイしてみましたが、自分には全く合いませんでした。
今のオタクカルチャーの独特の寒さ、痛さ、それをネタにしているようでしきれてない、部分だけの抽出、キャラクターデザイン、そういった点は好みの問題もあるので「自分には合わない」というだけの話なのですが、BADで述べたとおり、システム回りが極めて悪いです。
プレイする人のストレスとか考えてないのかしらと思うようなところが多発。寒いネタを必死に仕込む前にやる事が沢山あるだろう!と思わされます。
後、これは製作者のコンプレックスなのかそれとも今の若いオタクの方にこういう気持ちがあるのか、「一般人=DQN」みたいな造形、オタクも所謂ワイドショーが好みそうな格好をさせていたりで、これが今のオタクカルチャー的な部分のみを消費する光景の再現だとするなら、そこに関しては文句ありません。不愉快ですが。