ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 5pt | 0pt |
77pt
GOOD!
・狩りゲーにしてはストーリーを重視
討鬼伝並にキャラクターのエピソードや話の展開はしっかり用意されています(前半は)。モンハンのようなストーリー無視も良いのですがやはりあるに越したことはないので高評価。
・グラフィックは綺麗な方
キャラはアニメ調、敵はリアル系っぽいですが特に違和感もなくプレイできますし背景やエフェクトもよくできています。ただ一部のスキルは派手過ぎて敵の攻撃が見えにくくなる等の欠点もあります
・サウンドはそれなり
これは好みによりますが、少なくとも力を入れて作っているとは思います。個人的には可もなく不可もなくといったところ
・熱中度は狩りゲーにしては低め
基本的に楽に勝ててしまいますし敵の種類もそう多くはなく、また武器も万能武器が比較的楽に入手できるのであまり困りません。戦闘そのものは良いので純粋に狩りを楽しむという視点ならば高評価でしょうか
・操作等は非常に快適
操作性、戦闘システム等は恐らく狩りゲーの中でもかなりの上位に入る出来栄えです。それだけでもお勧めソフトに入れるかと思います
BAD/REQUEST
・ストーリーが中途半端
容量の問題かなにか解りませんが描写が少なすぎ、矛盾が多すぎです。詳しくはネタバレになるので書きませんが主要人物が抜けるところ等は唐突過ぎてまるでアニメの次回予告でしたしクライマックスではそもそもこの二人会話してたっけ?というような二人がまるで元親友のようなやり取りをします。他にも接触感染する病気の患者を救出しにきた人がただのワンピースで来て案の定感染した等こいつらバカなのかと思うような部分も目立ちました。
また一通りストーリーが終わった後はイベントがほぼなくラスボスを倒してもイベントも何も起きずにロビーに戻される等完成品かと疑いたくなるような箇所があります。
・敵の種類は少な目
亜種は多いですが基本的にはそれ程多くの骨格?はありません。その分飽きやすいです
・無駄に乱戦が多い
強い敵一匹を倒すというより弱い敵複数をどのように捌くかといったクエストばかりです。ラスボスでさえ単体ではなくお供つきです。
・簡単過ぎる
これは人によりますが基本的に狩りゲーにしては簡単過ぎます。適当にプレイしていただけですがミッション失敗したのはラスボスでの1回だけでした
・ロビーの音楽がウルサイ
ストーリーをクリアした後になりますが、冗談抜きでやかましいです。酷過ぎて私はオプションで音を切りました
COMMENT
総合的にはとても良い出来だとは思います。お勧めできる狩りゲーの一つには間違いありません。
体験版もありますし引き継ぎも出来るので興味があれば無料の体験版から入ってみたら良いかと思います。
ちなみに体験版pvにあったイベントはカットされています。私はそのイベントを楽しみにしていたので少し落胆しましたが
Amazonレビュー
レビュー者: hyaluckee レビュー日: 2015-10-04操作性も悪くないが、その反面、シナリオが短い。
その上、1ほどストーリーに深みがなく根本的な面白みに欠ける。
正直ちょっとがっかりした。
やりこみ要素もあるが、この作品によほど傾倒していない限りすぐ飽きる。
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GOOD!
【システム】
・戦闘
前作同様直感的に動け、スピード感のある戦闘が楽しめる。
・BA
本作から導入された新システムで使い込むほどに強くなるという必殺技のようなものだが、これがなかなか楽しく、さまざまな武器種で戦闘したくなる。
・バレットエディット
このシリーズならではのポイント。特定部位の結合崩壊(からの素材回収)を狙う為試行錯誤しながらその敵に合わせたバレットを作るのが楽しい。
やや複雑化しすぎたきらいはあるが細かい調整が効くようになったのでこういったものが好きな人には楽しめる部分だと思う。
・キャラクターエピソード
本編からは見えてこないキャラクターの一面が見えたりまったく違った雰囲気が楽しめるものもあり、これはなかなかいい要素だったと思う。
・Aチケットとアバドン
素材マラソンと出ねえ・・・の嘆きを軽減するため(?)導入されたチケットとボーナスアラガミ。
同じミッションを回していてもたまにこのボーナスがあるのが嬉しい。
・ミッション数が豊富
・1ミッションが短めで気軽にさくっと遊べる(ものが多い)
逆に言えば長時間に渡るミッションは苦痛
・オペレーターのサポートが細かく分かりやすくなった
ことに時間差で登場するアラガミの情報や遠距離攻撃の着弾地点予測などはありがたく、オペレーターに助けてもらって戦闘している感が強く前作よりオペレーターに愛着がわいた。
・リンクサポートシステム
あまり戦闘に出さないキャラにも助けられている感じがあり良かった。
・ミッション終了後カウントダウン終了を待たずに帰投できるようになった
地味な改善点だがこういうところに心配りをしているのは好印象。
BAD/REQUEST
【シナリオ】
前作もとりわけシナリオがいいというわけではないけどバースト部分はベタながら熱い展開でのめり込めた。
しかし今回は思い入れもない特定のキャラの独りよがりにつき合わされて無駄に苦労させられた感だけが残る(しかも最終的にそのキャラが立派な素晴らしい人のような扱いになっていてさらに乾いた笑いが)。
ラストには申し訳ないが失笑。
でもACTなのでしょうもないストーリーでもまあいいかという感じではある。
【キャラクター】
同僚の面子にあまり思い入れを持てない。
2からのキャラでも魅力的に感じるのはほとんど極東支部の面々ばかりでストーリーでブラッドメンバーとの絆!と言われても戸惑いを感じる。
また、キャラクターエピソードのないキャラにはそれ以上に思い入れが持てず、重大な事態が起きても「あ、はい、そうですか・・・」という感じのため、シナリオで盛り上がってますよという演出と心理的に距離を感じた。
とはいえ後でDLCでエピソード追加と言われてもそれはそれで萎えるので個人的には不要だが。
【システム】
・ロックオンシステム
2は乱戦になることが多いが、乱戦の中危険な攻撃をしてくる動きの早い敵Aをロックオンしても目の前を横切った別のアラガミやカメラにたまたま入った遠方のアラガミに勝手にターゲットが移ってしまう事態が多発し辟易した。
剣→銃形態に切り替えるとカメラがあさっての方向を向くのも。(これは不具合?)
これほど乱戦複数討伐の戦闘ばかりにするならまずこういったシステム周りをしっかりしてほしい。
・装備作成や強化の楽しみを阻害する複合コアシステム
さまざまな装備を敵によってそれを装備しわけて戦闘に臨むというのが楽しかった前作だが、複合コアシステムのため装備作成の気が失せる。
さらに状況に合わせて有利に戦闘を運べるよう色んなリンクサポートデバイスなども作ろうと思ったらそちらでも大量のコアを要求されうんざり。
せっかく作ったAチケットやアバドンの存在もコア作成の前に霞む。
色んなBAを使ってみたいし武器種を変えてみようかなと思ってもまたコアコアコア・・・
コアシステムのせいでBAなどの新システムすらも十分に楽しめなくなってしまっている。
・バレットエディット
銃種によりモジュール接続可能数に差が出るようになったので、部位破壊用バレットを作ろうなどと思った場合相当に難易度が高い場合がある。
前述したコアシステムのため複数武器を強化し続けるのはかなり辛く、もうこの時点でブラスト一択みたいになってしまうのが・・・元々破砕優遇バランスのゲームだし。
・複数討伐ミッションからの乱戦が多すぎる
文字通り。
無限沸きの敵も多くうっとおしい戦闘=難易度高くてユーザー満足という勘違いをしているのではと首を傾げたくなる。
・新アラガミが総じて残念
比較的面白いと感じたアラガミもいるが、感応種はほぼただの乱戦誘発アラガミという感じで期待外れ。
感応種以外も狭いマップで乱戦と複数同時出現を繰り返すだけでうっとおしいだけの小物感が。
ドレッドパイクのような小型はそれでもいいと思うが・・・
・ミッション数は豊富だが複数討伐ばかり
素材を集めに行こうにもミッション説明を見ただけでげんなり。各アラガミに素材マラソン用単体討伐ミッションは欲しかった。
・服装に奇抜なものや異様な露出のものが多くいまいち使えない(PCが女の場合)
前作のフェンリル制服系は重宝していたのだが似たようなものばかりとの批判でもあったのか今作ではフェンリル制服系が激減している。
たまにお遊びでナース服で出撃するのもいいがもう少し世界観に合ったものも種類が欲しかった。
・Vitaでもバレット名入力などの文字入力が面倒
PSPでああいったシステムになるのは仕方がないがVitaで文字種変えて漢字変換してとやるのは非常に面倒に感じる。マルチとはいえそこは機種に合わせたフィックスをして欲しかった。
旧型Vitaはセレクトが押しにくいのでなおのこと文字種変更が面倒。
・大型アラガミの死体も消えるようになってしまった
PCがアラガミAの体力を削る→アラガミB乱入→散開待機するもアラガミBがPCを追ってきたので仕方なくそちらと戦闘→遥か遠くでNPCがこちらが苦労して削りに削ったアラガミを倒す→大急ぎで向かうが捕喰が間に合わない
これが起きるともう戦闘をした意味の半分は失われるしその場で即ミッションをリタイアしてVita本体を壁に叩き付けたいぐらいの気分になる。
COMMENT
ストーリーミッションすべてと難易度7までの全ミッションクリア、プラチナ取得済み。
期待が大きかっただけに悪い点ばかり書き連ねているが普通によくできたACTゲーム。
面白いかつまらないかの二択で聞かれたら迷わず面白いと答える。
が、極密度複合コアの必要コストとひとつの武器を強化するのに要求されている数を見た瞬間もうひととおり終わったらこのゲームは封印しようと思った。
1分程度でノーダメ余裕なミッションを回せばなんとかコアを作れる超密度ならまだしもコスト140近接武器でも銃でも強化にそれぞれ3個必要って・・・
もし今後「DLCで楽に極密度作れるミッション用意しました!」と言われても、アプデやDLC前提で作られているようなゲームは好きじゃないので最初から入れとけとしか思えない。
コアシステム以外にも複数討伐ミッションばかりのため素材採取のための戦闘を繰り返すのが非常にかったるく、すべてが装備作成強化の楽しみを阻害する方向に進んでしまったという感じ。
コアシステムがなければストーリーはACTゲーだしひどくてもしょうがない、ゲーム部分に関しては不満も多いものの100点中80点と思えるくらいには十分楽しめたのだが・・・
戦闘の基本部分は楽しいです、本当に。