ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 4pt | 2pt |
43pt
GOOD!
戦闘の操作は中々楽しい。特に前作、前々作とあまり使い勝手の良くなかったロングブレードがかなり強くなったのは嬉しいです。
BAD/REQUEST
・ストーリーと演出面が酷い。
・特に初感応種戦やラスボス?戦の演出はまったく盛り上がらない。
・後半はほとんどストーリーがない。
・後半のストーリーはなぜか前作キャラ中心。けどストーリーはほとんどないし、やっぱり演出はひどい。
・前作をやってないと後半のストーリーはよくわからない。
・移動している描写がほとんどない移動要塞フライア
・しかも拠点は極東に移される。
・世界観にあってないキャラクターエピソードやキャラクターの服装、および言動。
・いらない萌え要素。
・特になぜ登場させたのかわからない歌姫とそのマネージャーは個人的にうざいと思った。
・300種類以上あるブラッドアーツだが、任務で使えるのは一つだけ。
・ブラッドアーツのレベル上げは高難易度だと上がりやすいのでは無く、高難易度じゃないと上がらない。
・NPCは頭が悪く指示を出しても無視することがある。
・ミッション中、予測できないアラガミが〜とか言うがミッションの説明欄を見れば普通にわかる。
・高い難易度のミッションは同時出現がほとんど乱戦になりやすい。
・乱戦の中でも集中的にプレイヤーを狙ってくる。
・同時出現するアラガミは相反する弱点属性なので非物理属性が役に立たない。
・複合コアという面倒な強化素材。
・服の種類の少なさ、そして異常に高い服の値段。
・チャージスピアとショットガンの不遇さ。
COMMENT
戦闘の操作に関しては中々楽しかったのですが、他の面においては正直ひどいと思います。
ストーリーと演出面は本当にひどい。
元々暗い世界観なはずなのによくわからない萌え要素やギャグ多めにを加えたりして明るくしようとしたりして、ゴッドイーターの世界観を壊している気がします。
戦闘面においても多くの欠点があって、期待は大外れ。
前作でできていた所ができていなかったりしています。
公式は最近では抱き枕を販売したらしいのですが、そんなことをしているなら2BURSTでも開発してもらいたいです。っていうか萌え要素はできれば無くしてほしい。
駄作、とまではいかないけどガッカリした作品でした。
Amazonレビュー
レビュー者: hyaluckee レビュー日: 2015-10-04操作性も悪くないが、その反面、シナリオが短い。
その上、1ほどストーリーに深みがなく根本的な面白みに欠ける。
正直ちょっとがっかりした。
やりこみ要素もあるが、この作品によほど傾倒していない限りすぐ飽きる。
アクセスランキング
-
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,980円
■価格:7329
■発売日:2012-06-14
-
討鬼伝
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:6090
■発売日:2013-06-27
-
GOD EATER 2(ゴッドイーター2)
■ ジャンル:ドラマティック討伐アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-11-14
-
フリーダムウォーズ
■ ジャンル:“奪還”マルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック:1〜4人)
■価格:6264
■発売日:2014-06-26
-
GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
■ ジャンル:重力アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,900円
■価格:5980
■発売日:2012-02-09
-
SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-03-07
-
英雄伝説 閃の軌跡
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:8,190円
■価格:7140
■発売日:2013-09-26
-
英雄伝説 閃の軌跡II
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人
■価格:7344
■発売日:2014-09-25
-
ラグナロク オデッセイ
■ ジャンル:超高速巨人ハンティングマルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(Wi-Fi アドホックモード:2?4人)
■価格:5985
■発売日:2012-02-02
-
イース セルセタの樹海
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 記念パック版:8,925円
■価格:7140
■発売日:2012-09-27
GOOD!
無印挫折、BURSTほぼ完クリ済み。
全体を通してメチャクチャ長いです。
【ブラッドアーツ】
極一部を除いて各アクションに数種類が割り当てられた強化攻撃で、使い込むにつれて強力になり、エフェクトも派手になっていく。
強化されていくのが分かりやすいので使っていて楽しい。
一番少ない武器にでも16種類も用意されているので全体で見たバリエーションも非常に豊富。
これは強すぎ、あれは弱すぎなどのバランスがアップデートごとに調整されているのも○。
【武器】
新武器として追加されたチャージスピアとブーストハンマーが爽快感抜群で楽しい。
スピアの方はアラガミの耐性の問題でやや不遇だが、刺さる相手には文字通りトコトン刺さるので要は適材適所。
既存武器にもスタミナが続く限り永久にコンボを繋げられるような新アクションが追加された。
銃形態では、適切なバレットを撃てば威力が上がっただけの前作までと違い、それぞれが大きく差別化されていて戦い方の幅が広がった。
新形態のショットガンの微妙感は拭えないが、ショットガンというだけあって近接攻撃に上手く織り交ぜれば非常にスタイリッシュ。
【キャラクター】
相変わらずどのキャラクターも魅力的。今作では前作よりも力が入っている。
まず何よりも、各キャラの魅力を掘り下げるキャラクターエピソード。
主人公と友情を築いたりいい感じのムードになったり聖なる探索だったり僕を殴ってくれだったりバリエーション豊か。
その都度キャラが強くなっていくのでストーリー的にもクリアする価値がある。
他にも、最近のアップデートでは各キャラにレベルアップ要素が追加されたので、任務に同行させる意義が増した。もちろんレベルアップ毎に強くなる。
エリナちゃんかわいい。
【その他】
・金策が豊富。この手のゲームによくある「金が無くなって詰む」という事は起こらない。
・所謂レア素材以外なら、複数の下位素材から一つの上位素材、あるいはその逆といった素材の転換が可能。
・前作までは受付嬢にすぎなかったキャラが任務中に無線での状況報告を担当するため、臨場感が格段に上がった。
・女主人公めっちゃかわいい。
BAD/REQUEST
【ストーリー】
単刀直入に言うとゴミ。
序盤は主人公と同じ「ブラッド」という部隊に属する仲間が、各人特有の「血の力」に目覚めるまでを描くオムニバス形式で話が進む。それら個々のエピソードは比較的まともで見応えはある。
しかし、中盤以降は理解しようとしても常識と脳味噌が着いて来ないような訳の分からないSOUDAIなストーリーが広がっていく。
結果的に見て全く意味のないシーンが続くブツ切りシナリオが続き、プレイヤーの999割が予想できた黒幕にため息を漏らし、ドラ○ンボールの悪い部分を掻き集めたような超理論で世界をなんとかして終わり。
特にエンディング直前には、あるキャラを涙で見送る仲間たちを画面の向こうから頭に?を浮かべながら眺めることになる。このラストシーンで泣ける人間がいたら尊敬したい。
また、中盤から急に本筋に絡んでくる「葦原ユノ」というキャラの存在についてもイマイチよく分からない。
作中では「歌姫」と散々持ち上げられるが、その肝心の歌唱力はと聞かれると「うー…ん…?」といったところ。
決して下手ではないし、中の人が歌うED曲は個人的には結構好きなのだが、如何せん作中で持ち上げられすぎている。本当に冗談じゃなく持ち上げられるので、声優さんが可哀想。本人は控えめに謙遜しているのもまた物悲しい。
おまけに、皮膚感染する病気の患者を助けるために普段通りのワンピースで駆けつけ、案の定感染するという「何しに来たのお前」感が否めない訳の分からない行動をとる。
見た目はGEでは貴重な正統派美少女なのでもったいない。
【複合コア】
余った素材を掻き集めて武器を強化するためのコアにする新システムなのだが、はっきり言って存在価値が皆無。
・要求される素材の数が膨大。初回のアプデで緩和されたらしいが実感が湧かない。
・装備を強化していくうえで「必ず」「何個も」「何回も」要求される。
・複合コアにも種類があり、使える素材もその都度変化する。
という、狩りゲーの醍醐味の装備作りをこれでもかと阻害している。
一応、上記の金策ミッションを繰り返せば4ランク目までの複合コアは量産が容易になるし、最高ランクでも強力な銃、または銃に秀でた仲間を連れてボッコすれば1分前後でマラソンできる敵はいるが、1つの武器を最終強化まで持っていくのですら非常にめんどくさい作業量を強制される。
おまけに初期装備の最終形態の汎用性がかなり高いので、「もうこれでいいや」で終わってモチベーションも上がり辛い。
何を考えてこんな訳の分からないシステムを導入したのだろうか。
【味方AI】
作戦命令が豊富になってミッション中の戦略性は向上したように感じるが、どれもこれも痒いところに手が届かない。
例えば「プレイヤーが攻撃している敵以外を狙え」と命令するとその場では確かに別の敵を攻撃するのだが、よしそれじゃあと別の場所にいる敵と交戦を始めるとワラワラと敵を引き連れながら合流してきたりする。
このように悉く微妙なので、前作同様に「散開命令を出して味方が引き付けている間に各個撃破」が一番効率がよく、追加された作戦を使う意味が少ない。
戦闘能力に関しては、1VS3で任せておいてもダウンせずに持ち堪えたりできるキャラがいる一方、最大HPが低いのに回復を渋ってすぐダウンするキャラが居たりする。
また、基本的にはキャラエピをクリアするとそのキャラは強くなるのだが、弱体化するキャラも出てくる。
これは、プレイヤーがバレットエディットを使いこなして初めて機能する弾丸を考え無しにぶっ放すことが原因(MHで言うと覚醒無しのパチンコをペチペチするかんじ)だったりするので、AIが悪いと言い切れるかと聞かれると微妙だが。
弱体化する主なキャラのうち一人はかなりの人気キャラなのもイタいところ。
【難易度調整】
難しい=数が多いの発想から抜け出せていない。むしろ悪化している。
前作のラスボスの単体ミッションが無い、と言えば酷さがわかるだろうか。
後半は雑魚の無限湧きも多いのでイライラが止まらない。
一応DLCでは凶悪な能力を持った敵と戦えるが、追加分までストーリーを完遂してからになる。どうせそれ以前の装備じゃ歯が立たないけど。
その割に仲間を4人フルで連れて行くとアッサリ片付く(作戦を有効に使えることが最低条件)一方で、ソロで挑むとそれはそれは愉快なリンチが幕を開ける。
各ミッションのソロとマルチ両方の記録が残るので、拘る人はとにかくストレスが溜まること必至。そうでないなら気にしない。
おそらく、仲間2,3人で行くのがバランス的には丁度いい。
【超細かい点】
キャラのカスタマイズ要素であるアクセサリーの男女差別が酷い。
ほとんどが男女共用だが、猫耳やうさ耳やティアラなどの女性向けが圧倒的に多い。
かと思えば悪魔の角が3パターンくらいあったり王冠は斜めにチョイ被りでダサかったり。
男性キャラではキャラメイクと衣装以外のカスタマイズ性は一切期待しない方がいい。
また、共通アクセサリ(インカムなど)は各種類ごとに1,2,3…と割り振られ、別のボタンで色を変更する使用なのに、上記のアクセサリなどは黒い猫耳が1、白の猫耳が2…と割り振られているので選択にやたらと時間がかかる。
COMMENT
BADがGOODの2.5倍くらいの長さになってしまったが、ハイスピードアクションゲームとしては非常に面白い。
個性豊かなキャラクターたちとスタイリッシュに戦うゲームがやりたい人は楽しめるはず。
よくMHなんかと比べられたりするが、一部の対立煽りの声が大きいだけで全く別物。
あっちは合わなかった、別の狩りゲーにも手を出してみたい、という人には体験版からでもぜひ遊んでみてほしい。
若干大味な難易度も大抵は連れて行く仲間の人数を調整することでマゾくもヌルくもできるのでこういったゲームの初心者にもオススメできる。
だが、複合コアのような誰得仕様はどういう経緯で突っ込むことになったのかさっぱり理解できない。
ユーザーの声に真摯な態度に定評のある開発チームなので、次回作のテコ入れや修正に期待したい。
ストーリー?しらね。