FINAL FANTASY X HD Remaster
中央値: 75 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 1pt | 3pt |
55pt
GOOD!
■PS2リマスターとは思えない綺麗な映像
一部では「所詮リマスター」と言われていますが、プレイしていて普通に綺麗だと思いました
ゲーム画面とムービーの切れ目も感じず、スムーズに移行するので
ぶつ切りされず、すんなりゲームを楽しめました
■遊び要素のあるボス戦
一部ですが、敵との距離を変更しつつ戦うイベントや
設置されているトラップなどを発動させつつ戦うイベントがあり楽しめました
■読み込み時間の少なさ
初回起動時（vita本体からの起動時）に若干かかりますが、ゲーム中は読み込みを感じさせない速度です
BAD/REQUEST
■イベントスキップできない
一部の会話はボタン連打で早送りできますが、基本できません
イベント→ボス戦闘で死亡＆再プレイ時が苦痛です
■極度の一本道
FF13で「一本道」と批判されていたが、それよりも酷い
蛇行した道を突き進むとボスが待ち構えているだけです
■戦闘時の操作方法が戦闘中に変更される
敵／味方を選択するカーソル移動が、上下だったり左右だったり・・・
戦闘中にカメラアングルが変更されるたびに、この操作方法が変わります
そのため、戦闘時に毎回変更され、戦闘中にも変更されるため
味方に回復魔法を使おうとして、敵を選択してしまったり・・・苦痛です
■矛盾した世界設定
「異界送り」という言葉が出てきたあたりから、世界設定が矛盾し始めます
■知らないと勝てないボス戦
第3段階に移行する直前に「あること」をしておかないと全滅します
「あること」をしちゃダメなのかな？
味方を回復しておくと全滅するという、初見殺しも甚だしいボス戦がありました
■終盤の雑魚が強すぎる
ラストダンジョン直前あたりから、数回の攻撃では倒せない敵が大量に登場します
それまでの敵HPが3000から5000程度だったのに、4万、5万・・・
大型の敵とはいえ、ボス戦並の闘いを強いられる雑魚戦は戦う気になれません
COMMENT
ストーリーのよいRPGの代名詞となってるように思えますが
プレイした感想としては普通
昨今のストーリーが悪いだけで、本作が良いわけではありません
また、プレイして感じたのは「FF13だなぁ」という事
FF13がSFならば、こっちはファンタジー
それぐらいしか違いがありません
（ストーリーを含めて）
サクサク進むRPGとしてみれば良作ですが、決して名作ではありません
「ヘラクレスの栄光」と比べること自体、おこがましい限りです
Amazonレビュー
レビュー者： Amazon カスタマー レビュー日： 2017-07-03アクセスランキング
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LOVELY×CATION 1＆2
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フリーダムウォーズ
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ペルソナ4 ザ・ゴールデン
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GOD EATER 2(ゴッドイーター2)
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討鬼伝
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GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
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SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)
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デモンゲイズ
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■価格：6090
■発売日：2013-01-24
GOOD!
「シナリオ」
正直に告白します。
リアルタイムでプレイしていた時、ぼろくそに言っていました。
こんなのはFFじゃないと･･･
だから、後にアルティマニア等で一度目のプレイでは見えなかった物や考えが見えたとき。まっさきにインター版を買いました。
これを、若さゆえの過ちというのでしょう。
ただ後悔しか無かった。
そして、このHD版も改めて購入しました。
これ程に熱く、漢（おとこ）の話はFFに無かった。
中世の世界でなくとも充分にファンタジーらしさを感じることができました。
ある意味クリスタルに代わる思想ともいえますよね。
そういった意味でもちゃんとFFしています。
誰にも『こんなのFFじゃない』とは言わせません。
ドラクエ5と双璧を成し、感動のシナリオで名を残した作品です。
スクウェアの目指すソフトが「映画のような」ゲームなのだとしたら、このゲームは一つの到達点だと思います。
私は泣きません（どころか当時ボロクソ）でしたが、泣く人がいるのもうなづける出来です。
最後は感動感動です。
「音楽」
音楽もザナルカンドにて、明かされた真実、いつか終わる夢などとてもいい曲が多くなにより最も多く聞くであろう通常戦闘やボス戦の曲が余りにも良すぎる。
そして、声が初めて導入された作品で当時は拒絶していたが、これも若さゆえの過ちというのでしょう。
改めて声がどれほど大事か解るほどよかった。どんどん物語に入り込める感じ。
「グラフィック」
8以降、グラフィックには驚かされる訳だが、この10HDリマスタでも描き直されたムービーシーンは必見である。
原作は、何度プレイし直しても、リュックのムービー画面がちょっとと思ったが、HDリマスタでは違和感が無くなった。
「その他」
バトル時の仲間入れ替えシステムはよかったと思います。
（これは、同開発がそれ以降に手掛けたシリーズでは無くなっているんだよな）
BAD/REQUEST
途中のシーモア関連のイベントは最低。これさえなければと何度思ったか。お約束の様にしつこくストーカーしているので何度も萎え。本当にこのキャラさえいなければと思う。
ワールドマップを廃止したり、ダンジョンで進む方角を示したり、
そこまで大胆にやらなくても・・・と思う部分がいくつかありました。
武器・防具は昔ながらのシステムのほうがよかったと思いますし。
これが当時ボロクソ言っていた主因であります。
（後書きを言わせてもらうと、この方向性はFF13に至るまで益々悪い方向に暴走し、そして不満が爆発してしまった感じです。）
COMMENT
このFF10は、ブリッツの決勝戦までは少しダルいですが、アーロンの登場と共にこの作品は盛り上がっていきます。
余計な概念を捨てて全てをこの作品に委ねましょう。
そうすれば、わかるはずです。
この作品の良さがね。