ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 1pt |
32pt
GOOD!
オーソドックスなストーリーでありながら、しっかりと作り込まれた世界観が味わえる王道RPG
サクサク進める上に、適度なボリュームがあり楽しめる。
BAD/REQUEST
FFの基本を押さえた戦闘はサクサク進むが単調になりがち。
フィールド移動が遅く、カメラアングルが不可解に動くのでマップ機能が役に立たない。
基本的には良作なのだが、このゲームの全てを糞ゲーにしているのは各地にあるミニゲーム。
とれとれチョコボ、ブリッツボール、蝶探し等々中途半端な作りのミニゲームをクリアしないと各キャラクターの最強装備が取れない糞仕様である。
ストーリーも佳境に差し掛かり、自由に世界を行き来出来るようになって、キャラクターを育てようと思った矢先に、RPGの要素とは関係ないミニゲームをやらされる。
ブリッツボールはとにかく時間がかかる。
とれとれチョコボに至って完全な運ゲーなので、運良くクリア出来るまで何度も何度も挑まなければならず、それをクリアしないと主人公の最強装備がGET出来ないと言う理不尽さ。
心が折れ挫折した先に待っているのは、主人公が2軍落ちと言う現実である。
(育成は全キャラ均等に出来るので最終的なキャラ差はオーバードライブ技と言う必殺技のみとなる。
更に、一部のキャラ以外のオーバードライブ技はゴミなので使わない)
楽しいミニゲームならやる気にもなるが、中途半端な完成度、劣悪な操作性、更に内容は運ゲーと言う、ストレスしか溜まらない糞ゲー。
ユーザーにやらせたいなら、完成度の高いのをやらせるべき。
COMMENT
FF7あたりでミニゲームが評価されたからと言ってスクエニが調子に乗った負の遺産。
あくまでミニゲームだから評価されたのであって、オマケにRPGの楽しみの一部を混ぜてしまったのは完全な失策である。
開発者側のオナニーに付き合わされるのはストレス以外の何物でもない。
結局、途中で面倒になり色々な追加要素を投げ出し、シリーズ最弱と言われるラスボスをサクッと倒してゲームを終わらせる事になる。
無駄な糞要素に付き合わされ、テンションはがた落ち、最後のシーンは完全な消化試合で「さっさと終わらせて次のゲームでもやろう」と思わせる作品である。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-07-03アクセスランキング
-
フリーダムウォーズ
■ ジャンル:“奪還”マルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック:1〜4人)
■価格:6264
■発売日:2014-06-26
-
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,980円
■価格:7329
■発売日:2012-06-14
-
討鬼伝
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:6090
■発売日:2013-06-27
-
GOD EATER 2(ゴッドイーター2)
■ ジャンル:ドラマティック討伐アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-11-14
-
英雄伝説 閃の軌跡
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:8,190円
■価格:7140
■発売日:2013-09-26
-
GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
■ ジャンル:重力アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,900円
■価格:5980
■発売日:2012-02-09
-
SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-03-07
-
KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
■ ジャンル:FPS ■ プレイ人数:1人(オンライン時:1?8人)
■価格:4980
■発売日:2013-09-05
-
イース セルセタの樹海
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 記念パック版:8,925円
■価格:7140
■発売日:2012-09-27
-
ラグナロク オデッセイ
■ ジャンル:超高速巨人ハンティングマルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(Wi-Fi アドホックモード:2?4人)
■価格:5985
■発売日:2012-02-02
GOOD!
PS2版FFX(無印)をプレイ済みでの評価になります。
学生時代にプレイしたFFXが携帯ゲーム機で遊べること、これが一番の利点だと思います。
本体の電源が切れない限り、途中でプレイを中断することも出来ます。
決してセーブ箇所が少ない訳ではないのですが、移動時間やちょっとした空き時間にプレイできるのはうれしいですね。
【グラフィック】
当時の物よりもかなり良くなっています。リマスターなので現行機のよりは劣りますが、許容範囲内です。
【世界観】
FFシリーズとしては異質な東洋風な世界。
それでいて、現代っぽい所もあり、すぐにその世界観に魅了されました。
一見綺麗で平和な世界、その裏にある、闇をバランスよく書かれたストーリーだと思います。
【システム】
レベル制ではないというのがFFXの一番の特徴ではないのでしょうか。
双六のように駒を進めて行き、その度に能力値や新しい魔法、技を覚える、とても斬新で当時はまった一番の理由です。
今回はインターナショナル版をベースにしているので、以前プレイした物とはかなり変更があり、どの方向に進むか、良い意味で悩ませてくれました。
BAD/REQUEST
【BGM】
今回、ここが一番のネックだと思われます。
ここでこのゲームの評価が大きく変わると思われます。
オリジナルのBGMに手を加え、アレンジをしたBGM。
HPで一部聞くことが出来たとはいえ、かなり残念な物に。
今でも当時のBGMを聴く私にはかなり異質な物としか言えません。
1/3ほどはアレンジをせずにそのまま使用、とありますが、OPやムービー、祈りの歌にとどまり、ほとんどが現代風にアレンジされています。
正直、雑音ばかりです。綺麗なメロディーも、力強い曲も、涙をそそるような場面も、下手にいじったせいでしらけた演出になってしまいました。
今からでも原曲の配信をして欲しいぐらいです。
【難易度】
全体的な戦闘のバランス調整があるようで、無印版と比べて手応えが無い戦闘に。
ただ、その分ストーリーをサクサク進めることが出来るのですが、ちょっと物足りないです。
その反面、隠しボス等を倒すための武器等がそろえにくくなり、その上、インターナショナル版で追加されたさらに強いボスもあり、こちらとのバランスがあまり良くないと思えました。
よく言えば、やり込み度が高まった、ということでしょうか。
COMMENT
全体としてはとても良く出来た物だと、その点ではかなり良い評価が出来ます。
やはり私個人として引っかかるのがBGMの悪さ。
そのせいでぼちぼちプレイして、やっとエンディングまで、って感じです。
当時のBGMに思い入れがある方はやめておいた方が無難だと思われます。
その点では未プレイ者を引き入れるため、という制作者側の意図がよく現れた作品だと思います。