ユーザーレビュー
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624人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
567人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
総合点
60pt
60pt
GOOD!
・比較的シンプルな成長システム
・ほどほどのボリューム
・召還獣の扱いが、単なる1魔法になっていないのが良いですね。
BAD/REQUEST
・一本道なストーリー
・キャラが無表情で、少し違和感を覚えます。
・重要かどうかは不明ですが、ミニゲームがめんどくさい。
・謎解きパート等もあるけど、めんどくさいだけ。
・やりこみ要素多過ぎ、多分やりこまないので、どうせなら、
強い敵とか、ストーリーに組み込んでほしかった。
COMMENT
PS2版は未プレイで、vitaでの初ゲームなので比較対象が無いので、素直に楽しめました。
久しぶりのFFで楽しめました。
FFがプレイしたくて買った訳ではなく、正月に3DSを持って帰るのを忘れたので暇な為、Psvita買おうと思い探していたら、FF10セットが有ったので、これにしました(ゲームを選ぶのが実はめんどくさかった^^;)
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-07-03
懐かしくて感動的です。楽しいゲームで100点です。ありがとうございます。
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GOOD!
X/X-2のツインパックでプレイ
「ナギ節を作って欲しい」という召喚士の覚悟としての重い使命を背負って旅をする物語であり、重圧や死への恐怖が日常的に支配するオリジナリティー溢れる世界観とストーリー。
魅力あるストーリーや登場人物、面白い戦闘の賜物か、「やらされている」 と感じることは全く無く、むしろ「先が見たい!」という気持ちがどんどん沸いてくる。
シリーズ初となったボイスも、そのキャラに合った声の声優さんばかりで、違和感があるどころか、感情移入の度合いが格段に違っており、評価の高いストーリーの重要な肉付けにもなっている。
今作はアジア風の舞台ですが、中世ヨーロッパ風でなくても幻想的なグラフィックス、雰囲気が出せるという好例である。
HDリマスターされるにあたっても、そのイメージを微塵も損なっていない。
BGMも「敵襲」「襲撃」「挑戦」等重要な戦いにおける緊迫感十分であり、シリーズでもトップクラス。
そしてこのリマスターにおいてアレンジされることになったわけだが、
元の曲が良いのもあり、全体的に神曲である評価は変わらない。
X最大の特徴と言えるのが、ATBを廃止して代わりに導入されたCTBだろう。
CTBによりバトルスピード的には極めてゆっくりになりその上味方と敵の攻撃順番が丸分かりになり、それを利用してXの召喚システム上、敵の攻撃の前に召喚獣を呼び出してやり過ごすというテクニックも使えるなど、かなり初心者を意識した作りとなっている。
ゲーム本編の特徴としては、とにかくチュートリアルがやたらと多く出現するため、所謂「とっつきにくさ」がほとんどないことが挙げられる。
PS以降で初めてゲームに触れた人もいるだろうからマニュアルなしで入っていけるようにしたのだろうけど、これは「過剰な親切設計」の感が否めない。
前、中盤のうちは敵の出現パターンや特徴が決まりきっており対策(○○系には××で攻撃とか)がパターン化しているものの、後半はそれなりに応用的になり「工夫を凝らせば勝てるようになる」といった設計になってくる。
ゲームバランスで見ればやはり易しめの部類(難易度にすると2点寄りの1点)であり、戦闘中に交代させるなりしてきちんと全員参加させておけば余計な稼ぎの必要は無いバランスである。
ボス戦は通常のバトルには見られなかった、新鮮な感じの舞台が多く、トリガーコマンドで魔法陣を移動しながらのバトル等、CTBならではの独創性は見事なものがあった。
そして、物語の終着となるEDもとても良い。悲しいけれども、希望が持てる。あの後どうなったのだろうか?という余韻の楽しめる作品というのは名作・傑作であるが多いが、この作品も然り。
BAD/REQUEST
・従来のMAP形式ではなくて、街とフィールドが1体になったアクティブフィールド
Map上で町の中と外の区別を付けない方式は一部のRPGではお馴染みだが、やはりストーリーが一本道のFFでやるとより窮屈に感じてしまうだけに、個人的にこの方式はあまり好きにはなれなかった。
・BGMのアレンジ
ボスBGM「敵襲」の様に改悪された印象の曲が見受けられた。
・「キャラの強さのインフレ」と「裏要素」の関係
ご存知の通りこのゲームでは単発のダメージが5桁まで可能である(ただし、キャラを育てた上で条件を満たさないといけない)。
だが、本編クリアには必要のない「余計」な要素である。むしろそこまで育てすぎてしまうと面白くなくなる。
そこで、そういった段階まで育成する意味を訓練場という要素に与えている訳である。
しかしそれは「余計」であることには変わらない。そしてそれが本編のボスの存在感を損なう原因にも繋がる。
DLCで購入出来るインターナショナル版では更に(その上をいく)ヘルティック召喚獣等が追加される。
不要なキャラの育成に、その為のオマケを用意する。
無用な物に、更に無用な物を追加する。
そういった「無駄な肉をつけて醜く太らせ」た要素に対して、当時から一連の波紋を呼び続けた。
改めて「裏要素」とはどういったものかを考えさせられる。
COMMENT
元となるのはVIIIを作ったスタッフによるをPS2で第一弾のFF。
前身であるFFVIIIが失敗作と評されただけに、同じスタッフの手による初のPS2での作品となるこの「ファイナルファンタジーX」は、いったいどのようなゲームとなるのかという、ファンからの注目は大きかった。
それまでのFFシリーズの伝統を受け継ぎつつも、ワールドマップの廃止やスフィアシステムなどストーリー主導に向けた大胆な要素が加えられており、そのため従来のFFシリーズのファンにとっては若干違和感のある作品かもしれない。
それでもひとつのRPGとしてみれば、VIIIやX-2以降などよりは遥かに出来が良いため、ファンからの支持は大きく今なお名作として評価されている。
そして、これを超えるストーリー、には未だに出会えてない。そのくらい、ストーリー要素の完成度が高い!
「FFXのインター版にFFVIIのような新イベント(物語)が追加されなかったのは、あのシナリオに新しく話を付け加えようとすると、出来上がっている世界を壊してしまう。語りすぎてしまう結果になる」
とある攻略本のインタビューにあったのは「本当にそうだよ!」と賛同出来る。