SOUL SACRIFICE DELTA(ソウル・サクリファイス デルタ)

発売元: ソニー・コンピュータエンタテインメントオフィシャルサイト 発売日: 2014-03-06 価格: 4980(税込) レーティング: 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 69 Amazon点数: 4.4

スコアーボード

SOUL SACRIFICE DELTA(ソウル・サクリファイス デルタ)レビューチャート 標準偏差 12.9 (難易度) 2.00 mk2レビュー数 13
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90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
461人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 4pt 5pt 4pt 4pt 3pt 1pt
総合点
80pt

GOOD!

・まず、前作PLAY済みの250時間以上で追加クエ全て攻略済みです。
・キャラlv 300 目前
・今作はPSVITA TVのTV画面でPLAYしました。

全体の感想

全体的に難易度低いで初心者にもお薦めですね。
理由は無傷クリアさえ拘らなければ、初心者でもL1ボタンの「ターゲットカメラ」があるので武器:石斧・氷短剣・小悪魔フォークあれば接近戦ですがストーリークリアは楽勝です。

やり込めば、供物強化・衣装が開放されるので楽しいですよ。
ステージも、前作使い回しですが時間経過で変化するのは驚きですよ。
BOSSが建物の壁突き破りしてMAP拡張・突風や流砂で足場が流されたりと・・・。

グラフィック

ステージ・ムービーは、SD画質にしては綺麗ですね。

世界観を空想とは言え、些細な部分まで再現してるので満点です。

キャラ・モンスターも、合格点ですね。
(雑魚キャラのみ手抜きですね。)

サウンド

前作同様、神曲ですね。

この作品のサントラが売れる理由が解ります。

BAD/REQUEST

モンスター色違い使い回し多いのと、意味のないサポートNPCが沢山居ます。

残念なのは、オンラインバグが4/13時点でも改善されてないですね。
共闘部屋で集まり、クエスト開始までのステージに切り替わる画面が永久に終わらないバグです。
キャラ名を簡単に変えれるので、オンラインで幼稚な嫌がらせをする人達が多々見受けます。
あと、lvの開放がマゾいですね。無限バグ未経験なので、地道にlv上げしてますがlv300目前ですが恩恵が少ない気がしますね。

COMMENT

前作PLAYしてたのですが、購入するつもりは無かったのですが「体験版」の出来が良かったので購入しました、前作データ一部引き継ぎ出来るのも嬉しいですね。
前作ではアップデートや追加クエスト配信が長期に渡り、ユーザーを見捨てなかったので購入しても損はないでしょう。
挫折しそうになっても、攻略サイトや動画サイトでやり込み紹介してるので初心者にも優しいゲームになってますよ。

 
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
銀幕の貴公子さん[2014-05-07 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

623人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 4pt 4pt 4pt 5pt 2pt 2pt
総合点
81pt

GOOD!

無印版は未プレイ。

●オリジナリティー
和製ゲームでは比較的珍しいダークファンタジー。倒した敵だけではなく見方まで生贄にすることができるという、勝つためには仲間の犠牲も厭わないような非情なプレイも可能というゲームシステムが面白い。
また、腕に宿る聖と魔のレベルのバランス、6個まで装備できる魔法供物、腕に刻む刻印などプレイヤーが試行錯誤して様々な戦闘スタイルを作り出せるのも良かった。

●グラフィックス
戦闘フィールドの出来が良い。ファンタジーにありがちなフィールドから、本作独自のイカれた造形物が置かれたフィールドまで幅広い。

●サウンド
雰囲気は暗いがこの作品の世界観によく合っている。

○ストーリー・世界観
元々マルチプレイによる共闘に主眼を置かれたゲームなのでストーリーの部分には全く期待していなかったが、思いのほか良く出来ていたというのが率直な感想。世界観や登場人物のバックグラウンドがしっかり練られていたので、残酷で理不尽な世界に抗おうとする登場人物たちの気持ちに共感する部分もあった。
さらにモンスター一体一体、フィールド一つ一つにストーリーがあり、なかなか読み応えのある量になっている。童話をモチーフにしたモンスターは皆一般のイメージとはかけ離れたグロい姿をしているが、このストーリーを読むとしっかり元ネタの要素を抑えつつも、本作の世界観に沿うよううまく考えられているのが分かる。

○豊富なやり込み要素
魔法大全、刻印、衣装、装飾品のコンプやアリスの無限魔宮などやり込み要素は豊富。

BAD/REQUEST

●快適さ
ロード時間は可もなく不可もなくだが慣れてくると不要だと感じる演出や面倒な仕様が気になってくる。詳細は後程。

○説明不足
噂、白紙ページ、アリスの無限魔宮の特別仕様などは「やって覚えろ」と言わんばかりで碌な説明が無い。

○無駄な演出
要請開始時のフィールド全体を見渡すようなムービー演出や、ボスモンスター撃破時の撃破演出は長時間やると煩わしさしか感じない。オプションでカット出来るようにしてほしかった。

○リザルトが長い
要請の結果、戦績、報酬、要請内で入手した魂と気、討伐点など、オートセーブ、という順番で表示される。報酬に至っては入手した供物を一個一個表示してくれる無駄な親切設計で尚且つスキップ不可。こういうのはページスクロールできるようにして一括表示でいいんじゃないかと。

○アイテム周りの仕様
本作では魔法供物がおよそ900個もあるのですが供物選択画面でページ送りができないのがとにかく不便でした。代わりに系統別ソートがありますが38系統もあってはソートの役割を果たしているとはとても思えません。供物のランク別や属性別のソートにしてくれた方がよほど使いやすいと思います。
また、供物と引き換えに噂を調達するのですが一個一個しか交換できない上に、一個交換するたびにカーソルが初期位置に戻されるのがすごく煩わしくて不快でした。

○アリスの無限魔宮に関して
一階層進むたびにおよそ30秒ほどの階層移動演出を見せられるのがひたすら時間の無駄。しかもスキップ不可。ロードの関係もあるのだろうが延々と同じような演出を見せられるくらいなら暗転してロードでいいので少しでも時間を短くする努力をしてほしい。

○見方を吹き飛ばす魔法
一部の魔法は見方に対して吹き飛ばしの判定(ダメージは無い)があるのですが、マルチプレイでの迷惑行為に繋がりそうな仕様は極力排除すべき。魔法の使用回数に制限があるので大してダメージソースになっていない魔法でこちらの強力な魔法を中断させられたりするとイラッとします。

○所属変更の仕様
所属する組織を変更する際に使用するリブロムの涙の消費が多く軽々しく所属を変更できない。ちなみに自分が最初に所属していた組織の地位をトロフィー条件の位まで上げてから所属変更したときの消費量が4000、その時の所持していた涙の総量が30000弱といったところ。地位を上げるともっと消費量が増えるし、白紙ページをやりだすと涙の使用頻度も加速するので割に合っていない。オンラインで毎週行われている組織間の勢力競争イベントがほとんど変動しないのもこの仕様が原因じゃないかと思う。

○同行者の好感度の仕様
同行者が所属する組織の教義に反する行動をすると好感度が下がってしまう仕様はなくて良かった。腕のレベルのバランスを取ろうとすれば必ず生贄と救済のどちらもする必要があるし、二人の同行者を別々の組織の人間にした場合確実にどちらかの好感度が下がってしまうとか仕様としておかしい。

COMMENT

◆トロフィー関連◆
プラチナ獲得に要した時間134時間。マルチプレイトロフィーがあるためオンライン環境、もしくはアドホック環境が必須。以下に難関になりそうなトロフィーを紹介します。
「完全なる追体験」
要請録にある○○の時代という要請を全てクリア。高難度の要請はしっかり準備しないとソロでのクリアは厳しいので過疎っていないならマルチプレイに頼るのが無難だし何より早い。
「変幻自在の魅力」
装飾品を50個入手する。色違いはカウントされないので注意。白紙ページの報酬で稼ぐ必要があるが報酬が何になるかは完全にランダム。白紙ページの作成には供物を消費するので無駄を少なくするためにもマルチプレイで白紙部屋が立っていたら積極的に参加するなどしよう。
「魔法使いの在るべき姿」「聖なる力を信じる者」「神々への抵抗」
それぞれの勢力で討伐点11200点を報告する。通常の要請では最高難度でも20点、2体同時出現の要請で倍の40点ととにかく少ないためアリスの無限魔宮を3Fでリタイアするのを繰り返すの最も早い。これで5~7分で200点前後稼げる。噂を活用すればさらに増える。やることをやってからの方が少しでも作業が減るのでこのトロフィーは後回しにするのが無難。

◆総評・感想など◆
PS+のフリープレイで入手。
VITA-TVを使用してプレイした感想になります。

共闘に主眼を置いたゲームとしてかなり質の高いゲームだと思います。マルチプレイでは攻撃特化、防御重視、バランス型と思い思いの編成で臨むプレイヤー達と出会いましたが、中でも印象的だったのが攻撃手段を一切持たず敵の動きを止めることに全力を尽くす完全サポート特化のプレイヤーがいたことです。ソロプレイだと絶対にやらないような編成でもマルチプレイなら輝くことができる、これこそ共闘の醍醐味だと感じましたし、こういう戦い方ができるように作られている事にも驚きました。今までに何度かマルチプレイのあるゲームをプレイしましたが大体みんなで敵に群がって殴るだけになってたので。

個人的には推したいゲームですがダークな世界観やグロめのモンスターなど好みの分かれる部分が多分にあるのでどうしても人を選ぶと思います。この手の作品が嫌いじゃないなら手に取ってみては如何でしょうか。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
じゃがーさんWebサイト[2015-09-12 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: SS レビュー日: 2015-09-17
このゲーム、発売した頃は狩りゲーとしての側面やマルチプレイを強くアピールした宣伝を展開していたように自分は記憶しています。で、ゲームは自分のペースでのんびりやりたい派としてはなかなか手が伸びなかったわけなのですが、今となりますと実にもったいなかったなぁと。
ストーリーがしっかりしていますし、そのストーリーを見せるための「本を読み進める」という演出がまた、この物語の展開とも見事に結びついています。読み物的な側面が非常に強く、メインストーリーでさえボイス付きのテキストとデフォルメされた挿絵だけでほとんど進んでいきます。このあたり好みの分かれるところかもしれませんが、自分は読んでいるうちにどんどんハマっていきました。無駄も不足もないといった感じの簡潔なしっかりした文章は読みやすかったですし、登場人物も必要以上にウェットすぎず、かといってドライすぎて人間味がないなんてこともありません。(ゲームのシナリオ・テキストってこのあたりをどちらかに極端に振りすぎているものが多いです…)
ゲームとしてはアクションに難しさを感じる場面もありましたが、供物、刻印の組み合わせ等を多少工夫すればアクション苦手な人でもゴリ押しできる程度の余地は作られていますし、もちろんちゃんとアクションして戦うこともできます。ところどころ不便もなくはないですが、「こんなのやってられるか!」と放り投げたくなるような粗は感じませんでした。
ダラダラと書きましたが何が言いたいかというと、このゲーム「共闘」を前提にしなくても十分楽しめます。「共闘ゲーだから1人でやってもつまらないのは仕方ないよね」みたいな作り手の甘えはなく、まさに物語中の「本の読み手」に自分がなった気分になって、1人でどっぷり世界につかって楽しむことができるゲームです。そのあたり自分みたいに勘違いして敬遠している人がもしいたら非常にもったいないので、是非一度手にとってみては、とオススメする意味をこめ、レビューを書いてみた次第です。
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