第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇
発売元:
バンダイナムコゲームス
(オフィシャルサイト)
発売日: 2014-04-10
価格: 7690(税込)
レーティング: 【B】12才以上対象 セクシャル 暴力 犯罪
(CERO について))
タイトル概要
中央値: 52 Amazon点数: 3.0
スコアーボード
標準偏差 16.62 (難易度) 1.67 mk2レビュー数 15ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
511人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
333人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
総合点
58pt
58pt
GOOD!
チュートリアルがしっかりしているのでシリーズ入門者が助かる仕様。
グラフィック十分に綺麗でした。機体も高級感が感じられる。
タッグシステムがいいです。2機体を切り替えながらコマンド使って戦っていけるので、これでバトルが楽になったりして面白い展開になります。
BAD/REQUEST
ストーリーが尻切れトンボ。続編への中継ぎな作品でもあるから仕方ないんですが、あまりに唐突に終わるんで拍子抜けです。もう少し区切りよく締めくくって欲しかったです。
ちょっと操作が煩わしい部分もあるし、全体にそこまで操作性がいいわけでもなし。
会話部分が妙にダラダラしててテンポが悪いですね。
COMMENT
細かな不満はあれど、普通に楽しめた一作でした。タッグシステムが思いの外よかった。
ただストーリーの締めはもっとピシッとしてもらいたかったですね。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ニック レビュー日: 2017-01-26
ストーリー:主人公が偶然パイロット登録された謎の機動兵器に乗り、自身の追っている宿敵を倒すことを目標としながらも仲間達と地球に襲いかかる様々な敵と戦っていくストーリーです。
スパロボZシリーズの最終章に繋がる作品であり、次回作の天獄篇へ様々な謎を残して終わります。
システム:今回は2つの機体をタッグにし、メインとサブを切り替えて戦ったり、タッグコマンドと呼ばれる機能を使って有利に戦闘を進めることができます。
ただ、今までのスパロボと比べると操作してて凄く煩わしい感覚があった為、人によっては合わないかもです。
機体の動き:一部機体の武装は手抜き感があるものがありますが、動くものはかなり動きます。次回作では様々な機体が強化や新たな力を手に入れて参戦する為、この作品上ではこれぐらいで抑えていても仕方がないか…?
感想:Zシリーズ完結に向けて購入してプレイしましたが、シリーズありきの作品であり、単体で楽しめるようには出来ていないかなと感じました。購入するのであれば、天獄篇と合わせて購入するのがいいです。
スパロボZシリーズの最終章に繋がる作品であり、次回作の天獄篇へ様々な謎を残して終わります。
システム:今回は2つの機体をタッグにし、メインとサブを切り替えて戦ったり、タッグコマンドと呼ばれる機能を使って有利に戦闘を進めることができます。
ただ、今までのスパロボと比べると操作してて凄く煩わしい感覚があった為、人によっては合わないかもです。
機体の動き:一部機体の武装は手抜き感があるものがありますが、動くものはかなり動きます。次回作では様々な機体が強化や新たな力を手に入れて参戦する為、この作品上ではこれぐらいで抑えていても仕方がないか…?
感想:Zシリーズ完結に向けて購入してプレイしましたが、シリーズありきの作品であり、単体で楽しめるようには出来ていないかなと感じました。購入するのであれば、天獄篇と合わせて購入するのがいいです。
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GOOD!
・Dトレーダーでの会話
今作のオリジナルキャラクターまわりは基本的に魅力が無いものの、エースボーナス取得時などのパイロットと商売担当ロボの掛け合いは結構面白かった。
・使いものにならないユニットが少ない
まるっきり使えない機体やパイロットは少なく、どのユニットにも個性があり、タッグ相手・パーツ・戦術次第で十分活躍できる。もちろんバサラやゼロのような自重物のユニットもいるが、それであってもサブをどうするかといった編成の工夫が出来るのは良い。ユニットのカスタムボーナス取得にかかる資金が大幅に減ったことで、1周で多くのユニットの個性を楽しめるようになった。
もっとも序盤、ユニットの選択肢が少ない間は前作よりも精神コマンドなどが減っていることもあって、爽快感が薄く退屈。
・SRポイントのバリエーション増加
前作・前前作はSRポイントの取得がほとんど「◯ターン以内に~」というものだったため、SRポイントの取得と稼ぎの両立が難しかったが、今作はバリエーションが色々と増え、稼ぎと両立しやすくなった。
カスタムボーナスの条件緩和の影響もあり、全取得の難易度は比較的下がっている感じ。
BAD/REQUEST
・戦闘アニメ
出来の良さが極端で、ダメなシリーズはトコトンダメ。絵コンテ時点のセンスの問題。
特にフルメタが辛く、アーバレストのアニメはHDであることを加味してもなお、10年前の『W』の方が躍動感があってカッコいいと思えてならない。
・テキスト、シナリオ
まず非常にセリフ回しやクロスオーバーの会話のセンスが悪く、スケールの割に分量が少ないこともあって、初見であってもスキップしたくなるほど読む気があがらない。
特にオリキャラ関係の描き込みが非常に雑で、主人公・敵方ともに前作(第二次Z)と比べると行動原理も不明確で、あまりのめり込めない。
フルメタ勢を使いたくて買った身としては10話あたりで限界が来て、数ヶ月放置してしまうほどだったが、序盤はともかく終盤は割と盛り上がりどころもあって面白い。とはいえ参戦作品が多すぎるため、どうしても話が飛び飛びになるのは致し方ない所か。
・BGM
Vitaになって容量は増えているはずなのだが、第二次Zの時からオミットされたものも多く、曲数やチョイスには不満が残った。音質もそんなに良いわけではない。
COMMENT
とりあえずDLC無しで一周、全SRポイント取得したが、フルメタが出るシナリオはひと通りやったし、もう一周やる気力はわかないといったところ。
難易度(SRポイント取得前提)については、序盤は選択肢が少なく単調、中盤は前作と変わらず、終盤はMAP兵器無双すると余裕といった感じ。歯ごたえのあるプレイがしたければ、改造や機体を縛った方が良い。資金いっぱいまで改造するとHARDでも手応えは薄い。
主人公はともかくシナリオライター陣と、戦闘アニメの絵コンテ担当にはぜひとも成長して天獄篇を作って欲しい。フルメタ原作小説が出るということは、買ってプレイする以外自分にはないので……。