第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇
発売元:
バンダイナムコゲームス
(オフィシャルサイト)
発売日: 2014-04-10
価格: 7690(税込)
レーティング: 【B】12才以上対象 セクシャル 暴力 犯罪
(CERO について))
タイトル概要
中央値: 52 Amazon点数: 3.0
スコアーボード
標準偏差 16.62 (難易度) 1.67 mk2レビュー数 15ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
480人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: ニック レビュー日: 2017-01-26
ストーリー:主人公が偶然パイロット登録された謎の機動兵器に乗り、自身の追っている宿敵を倒すことを目標としながらも仲間達と地球に襲いかかる様々な敵と戦っていくストーリーです。
スパロボZシリーズの最終章に繋がる作品であり、次回作の天獄篇へ様々な謎を残して終わります。
システム:今回は2つの機体をタッグにし、メインとサブを切り替えて戦ったり、タッグコマンドと呼ばれる機能を使って有利に戦闘を進めることができます。
ただ、今までのスパロボと比べると操作してて凄く煩わしい感覚があった為、人によっては合わないかもです。
機体の動き:一部機体の武装は手抜き感があるものがありますが、動くものはかなり動きます。次回作では様々な機体が強化や新たな力を手に入れて参戦する為、この作品上ではこれぐらいで抑えていても仕方がないか…?
感想:Zシリーズ完結に向けて購入してプレイしましたが、シリーズありきの作品であり、単体で楽しめるようには出来ていないかなと感じました。購入するのであれば、天獄篇と合わせて購入するのがいいです。
スパロボZシリーズの最終章に繋がる作品であり、次回作の天獄篇へ様々な謎を残して終わります。
システム:今回は2つの機体をタッグにし、メインとサブを切り替えて戦ったり、タッグコマンドと呼ばれる機能を使って有利に戦闘を進めることができます。
ただ、今までのスパロボと比べると操作してて凄く煩わしい感覚があった為、人によっては合わないかもです。
機体の動き:一部機体の武装は手抜き感があるものがありますが、動くものはかなり動きます。次回作では様々な機体が強化や新たな力を手に入れて参戦する為、この作品上ではこれぐらいで抑えていても仕方がないか…?
感想:Zシリーズ完結に向けて購入してプレイしましたが、シリーズありきの作品であり、単体で楽しめるようには出来ていないかなと感じました。購入するのであれば、天獄篇と合わせて購入するのがいいです。
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GOOD!
グラフィック
戦闘グラフィックは、作品によって優劣があるものの概ねスパロボとしての水準は越えています。特に目を引いたのは、ALL攻撃の場合、きちんと複数を攻撃するように作成されている事で、どの武器も、なるほど!と唸らされる事請け合いのアニメーションを、楽しませていただきました。
また、νガンダム、ガンダムハルートなどの、いわゆる「アリオスの人」のアニメーションは特に、今作でも楽しませていただきました。
サウンド
何と言ってもカスタムサウンドを導入していただけたことに強い満足感を覚えています。
このロボットのBGMにはこれを使いたい!という願望は、古くのスパロボからずっと心の底に根付いていたもので、今作では晴れてそれが現実のものとなり、情報を聞くや否や、100曲近くを収集し、実際に使用しています。
もちろん既存の曲も悪いものではなく、カスサン導入を考えていたものの見送った、という者も数多くありました。
シナリオ
何と言っても目を引いたものは逆襲のシャア関連。
初代、第2次と自軍で活躍していたクワトロなのに、結局そうなるのか…という失望や、アクシズなんて落とされても、グレンラガンや真ドラゴンがいれば余裕だろという達観、いずれもいい意味で大きく裏切られました。
ネタバレになりますので詳しいことは書けませんが、逆襲のシャアとZ、SEEDDESTINY、UCの共演は、過去作以上に満足できる出来栄えです。
BAD/REQUEST
グラフィック、シナリオ、両方に言えることなのですが、
フルメタル・パニック関連に、プレイしてからクリアするまで、疑問を捨てきることができませんでした。
どこか硬いモーションが目立つグラフィックや、どこか原作と違うキャラクター描写など、終始目についてしまっています。
原作と違うのはシャアも同じなのですが、こちらはいい意味で違っているのに対し、ゲイツ、ガウルンなどは、個人的には悪い意味で改変されているという印象です。
Wがよすぎた、というのもあるのですが…。
後編では原作小説版が再現されるはずなので、巻き返しを期待したいところです。
COMMENT
Zシリーズは個人的に無印、αシリーズを上回る手ごたえを得ており、今作もその流れで自然に購入するに至りました。PSVを選択したのは、単純に携帯機ユーザーだからです。
ダウンロード販売限定に留まらなかった点については、正直ホッとしています。
今作はグラフィック、シナリオはいい所と悪いところが割と極端で、「これはいい!」と言う部分と「これはないだろ…」と言う部分、両方見受けられました。
個人的な感触といたしましては、序盤から中盤においてはそこまで楽しめなかったのですが、終盤、特にGOODの点にも記載した通り逆襲のシャアやガンダムUC関連については非常に満足させていただきました。
次回作で遂に完結となるZシリーズですが、ここまでくればもう見届けるしかありません。
再世篇以上に期待させていただこうと、今より考えております。