限界凸記 モエロクロニクル
中央値: 53 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 15.01 (難易度) 1.75 mk2レビュー数 4ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt |
46pt
GOOD!
・大量の女キャラ
50人前後。数はキャラゲーとして及第点。
・前作(?)と比べて安定しているグラフィック
限界凸シリーズ1作目のモンスターモンピースでは絵柄にバラつきがあって気になったが今回は萌え系でまとめられている。
BAD/REQUEST
・シナリオや好感度イベントが薄い
まずメインストーリーは無難オブ無難。終始フーンフーン
キャラごとにあるイベントが短いどころかなかったりするのがキャラゲーとして致命的。
結構面倒くさい好感度上げをして最大にしても二十秒未満の会話で終わりニヤニヤ出来るイベントでもない
・育成が大変
服(パンツ)を着替えさせることでキャラの使用できるスキルが変わるシステムだがその時に使用している服にしか経験値が入らないため一つの服で育成が終わったら他の弱い服に着替えないと損をする。
どの服も最初はスキルが一つしかないため着替えたり新規加入したキャラはお荷物。
そしてなんと言っても酷いのは個体値があるということ
キャラを手に入れるチャンスは一回しかないこのゲームにおいて厳選要素を入れるということがどれだけ頭が悪いシステムだと開発中に誰も意見しなかったのだろうか。
これにより厳選しなければ最終ステータスに大幅な差が出る。対戦がないからいいとかそういう話ではない。後述のこすりシステムと合わせて最悪の一言。
・こすりシステム
前作から売りにしているこすりシステム。キャラを入手する時に必ずすることになるが、最初はまあいい、アホだなーと思いながら笑ってキャラをこすっていられるが三回目ぐらいから飽きてくる上に後半の強いキャラになるとこすり成功の判定がシビアすぎる上に大量の連打又はこすりを要求させられる。とにかく苦痛。これに関する意見は前作でも出ていた筈なのに何故全く反省していないのか理解に苦しむ。
・妙に重い上に使いづらいユーザーインターフェース
よく使うアイテムとかスキルぐらいワンタッチで使わせろよ。
・服のバリエーション
初期服以外の着替えは下着しかない。それが売りだというのはわかるが普通の服のバリエーションも欲しい。チラリズムというか隠してるからエロいということをわかっていない。パンツはレア衣装である方が価値が上がると思う。
COMMENT
vitaの他のダンジョンRPGと言えばデモンゲイズが挙がります。違いとしてはあちらは自分で使用するキャラの見た目、声や職業とステータス振りを選べる上、ストーリーや世界観にダンジョンも作りこまれています。
対してこちらの強みはハーレムであること(あちらもほぼハーレムですが…)とステータスは勝手に振り分けられる(しかし個体値…)ため情報収集しなくていいから楽、アイテムの種類が少ないから持ち物の枠が圧迫されることもなく悩むことが無いぐらいでしょうか。絵に関しては好みな絵がある方を選ぶことになります。(ただしこちらは仲良くなっても特に何もない)
総評としてDRPGとしてはぬるい(これは利点にも難点にもなります)がキャラゲーとしてもぬるい。短い。エロい絵はあるがエロい絵が表示されている間は眺める余裕が無い。
今ならまだ間に合うからアプデでなんとかしてくれ。
初期型の赤 ダウンロード版 メモカ32GB
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-03-19アクセスランキング
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GOOD!
・キャラデザインは可愛い
・アプデでレベルリセットが可能に
以前は出来なかった。正直元の仕様が酷いのでまだマイナスだとは思うが
BAD/REQUEST
・レベルアップ時のステータス上昇がランダム
法則も無く、上がったり上がらなかったりする。以前はこの仕様でレベルリセットが無かった。そのせいで最初から計画的に育てて行かないとお気に入りのキャラだが使えないということが起きていた。
元になったウィザードリィはステータス下がるし、ジャンル違えどファイアーエムブレムも成長しない事があるが、レベルとステータスの限界値と1レベルの成長値が違うのでこちらの方が深刻
・面倒なこすり
触る場所が見つからない。タッチする場所が小さい。制限時間があるので急かされるので疲れる。それでもシナリオ上仲間になる奴、任意で仲間にする奴に関わらず新しいキャラを仲間にするにはやらねばならない。普段はwikiとか見ない人でもwikiで触る場所を確認してからのほうがいいと思う。それくらいには退屈で面倒でしんどい作業。
アイテム与えまくることで好感度を上げることが出来るので、こするのは仲間にするときくらいなのがまだマシか。そうするとこするのに必要なこすりポイントが全くのムダになるが。
こんなのでもこのゲームの売りらしいですよ?
・倉庫が無い
手持ちアイテムが500個まで持てるが、そんなに持っていても目当てのアイテムが探しにくくなるだけだし、間違えて売ってしまう可能性もある。控えの仲間に装備させておくしかないが、装備の着脱はスタメン入りしてないと出来ないのでいちいちメンバー交換しないといけないので非常にやりにくい。
・控えのステータス確認が面倒
確認する場合、宿屋に行き、個人の部屋に入り、△ボタンでステータスを開いて確認する必要がある。複数確認する場合、一度部屋を出て、目当てのキャラの部屋に入り、ステータス画面を開くのを繰り返さなければならない。
ステータス画面を開いたら、LRでキャラ切り替えとか思いつかないのだろうか?更に言えば宿に行かずとも控えのステータスを確認できても良いと思うのだが。
・ソートが無い
アイテム、キャラソート出来ない。お気に入りのキャラを上の方にまとめておくことが出来ない。その為、お気に入りキャラを宿で探すのが面倒。
・スタメンが5人
仲間になるのは50人程。だが連れて行けるのはたった5人というのは少なすぎる。倒したザコ敵をサポートにして追撃させたり、回復させたりといった事が出来るがそれこそ余っている控えを使えるようにすれば良いと思う。10人くらい連れて行ってダンジョンで消耗したスタメンと交代できるサブメンバーとかも出来るだろ。
・性能=パンツ
パンツ(衣装)毎にステータス補正とスキルが設定されているが、たとえスキルをマスターしても他のパンツで使う事は出来ない。その為格好は好きだがスキルが弱くて使いにくいということが起きる。
着せ替えできるゲームで性能と外見を一緒にしたら不満が出るのはよくあることだろうに。
・テンポが悪い
アイテムをプレゼントしたら、ボイスが終わるまで次のアイテムをあげられない。ステータス画面でキャラ切り替えしたらキャライラストの読み込みが入る。読み込みが終わらないとキャンセルできない。リセットは設定からタイトルへ戻るを選択しないと出来ない。(パッドリセットが無い)
地味だが何度も行うのでうっとおしい。
COMMENT
コンパイルハートらしい平均より下のゲーム
評価点より不満点の方が多いこと多いこと
ダンジョンRPGとして見たら細々としているが快適にプレイ出来ない為、だんだんとストレスが溜まる。
萌えゲーとしてみたらキャライラストくらいしか見るところは無い。
ハード問わず、触れるを売りにする萌えゲーはどうしてこうも強制するクセに面倒でつまらないんだろう?
強制じゃなくなるだけでだいぶマシになるんだけど。
しっかり作りこめば遊べる萌えエロダンジョンRPGになったと思うんだけどなぁ