超女神信仰 ノワール 激神ブラックハート
中央値: 45 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 6.15 (難易度) 2.00 mk2レビュー数 5ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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2pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
42pt
GOOD!
ゲームハードを元ネタにしたキャラを出してきたネプテューヌシリーズがついにソフトを題材にしたキャラクターを出してきた。しかも一気に18人。
このたくさんのキャラクターをバトルで動かすためにSRPGというジャンルにしたのは良かったと思います。可愛いキャラも多いです。ただしキャラの多さゆえに一人一人の掘り下げはやや甘いように感じました。
戦闘に出撃していないユニットと交代できるのはいいと思いました。戦闘に出さなくても経験値が入る仕様も○
チュートリアルは豊富。戦闘中に見直すこともできるので安心。しかし一部説明できていないところも…(後述)
救済措置もあります。どうしても攻略できないときは「優しく戦って!」とお願いすることもできます。
BAD/REQUEST
・ユニットを自由に動かせない。
ダメージ床やトラップの多く仕掛けられたマップがあるのですがユニットは必ず最短距離を動くようにしか進めないので進路上に崖やトラップがあってもお構いなしで進んで行ってしまいます。そうしたものでダメージを受けると強制的に行動終了になり待機時の向きを変えることすら出来ません。このゲームを遊んでいて一番ストレスを感じた点です。自分で進むルートを1マスずつ指定できる仕様には出来ないのでしょうか…
・そもそもユニットを一人ずつしか動かせない事が問題。
これが攻略の自由度を削いでしまっているように感じます。キャラを隣接させてスキルを使うことによってSPの消費が減り威力が上がるシステムを搭載しているのですがユニットAを動かしたうえでユニットBを動かしそのあとでAのスキルを使うということができないのでかなり不便に感じました。
・ストーリー
元々ストーリーには期待していなかったのですが流石に終盤まで仲間が増え続けようやく全員揃ったと思った頃にはもう最終章というのは…しかも仲間が加入したと思ったら一時離脱して使えない…という事が多いです(特にノワール以外の女神)戻ってきたときには敵が強くなっているのに離脱前のレベルのままというのも辛い所。
・終盤加入ユニットの使う機会の少なさ。
ラスボスを倒すと強制的に次の周の最初からなので終盤加入のユニットは使う機会が非常に少ないです。(前の章の時点で加入しますが自由に動かせるのはほぼ最終章のみ)しかも加入レベルが敵のレベルに対して低くそのままではシナリオ上の戦力として使うのすら少々厳しいです。
・開発
強い武器や防具、アイテムを手に入れるためには開発が必須なのですがこの素材が何個必要と書かれていてもその素材の手に入れ方はゲーム中のどこにも書かれていません。敵からのドロップか、クエストのクリア報酬かをいちいち自分で確かめないといけないのは本当に不便です。なぜ素材そのものの入手法をゲーム中で明示してくれないのでしょうか…
・説明不足の説明書
パラメータの意味くらい説明してください。いきなり「STR25%アップ」とか書かれてもピンと来ないのでゲーム中のチュートリアルでそれは説明すべきなんじゃないかと思ってしまいました…
・音楽
印象に残るものは特に無かったですね…但しノワール役の今井麻美さんの歌っているOPは素晴らしかったです。
COMMENT
以前から気になっていたネプテューヌシリーズ初挑戦。今回の主人公はノワールですが。
個人的にもっとゆるいストーリーを期待していたのでシリアス面が中途半端なものに感じてしまいました。
敵も新キャラの方がよかったんじゃないかなぁ…
Amazonレビュー
レビュー者: YAKISOBA レビュー日: 2017-06-06アクセスランキング
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GOOD!
戦闘のシステムはシミュレーションということもあり、これまでのパワーゲームであったネプテューヌシリーズと違って考える要素が多くて楽しかったです。各キャラクター毎の性能も、同じような性能でもそれぞれに違いがあり、特別使える・使えないというような性能による格差があまりないようにおもいます(全くないとはもちろん言えませんが)
移動と攻撃もろもろを別々にすれば自由度が上がるとの声もありますが、それはゲームという枠組みの中では仕方がない事だと思います(逆にそうしてしまえは、リリィブーストのゲームバランスが崩れて一気にぬるげーとなってしまうのは想像に難くないので)。
BAD/REQUEST
まず一番の欠点が、周回した場合に強制的にレベル・その他もろもろを引き継いでしまうことです。
従来のネプテューヌシリーズと同様の仕様ですが、戦闘システムはいいのにこれのせいで二週目以降がぬるげーになってしまうのはいかがなものかと思いました。戦闘が楽しかっただけに、二週目がぬるげーになってしまうかと思うと残念でなりません。
サモンナイトのように次週に初期化&レベルアップの仕様をシンプルにするのは難しかったのでしょうか。エンディングが二つあるのに、二週目以降も楽しめるようにという配慮が全くと言っていいほどないです。引き継ぎ要素でレベル初期化・キャラ全開放の上でハードで二週目とか、ここらへんなら結構融通利くと思うのですが。
次にいろいろと説明不足な点が目立つかなと思いました。特にディスクメイクのアビリティ関連。
こちらはまだ、プレイヤー側がいろいろと検証をすれば判明することなので、それほどの汚点だとは思いませんが、通常プレイ時にどんな時に発動する効果なのかなど、説明がほしい時がありました。
そしてもう一つ、キャラ一人一人の個性はいいものの、たくさん出し過ぎて個性を生かし切れていないのも残念な点でした。容量の面で仕方ないのかもしれませんが、一応1キャラによりイベントCG1枚ある点で補完してるつもりなのかもしれませんが、ゲームの趣旨を考えれば看過できない点かと。
最後に、ラスボスがあまりにもあっさりしてることがあげられます。
ネタバレにもなってしまうので深くは書きませんが、1ターンで終わらせる事を前提に用意されたラスボスなどある意味前代未聞です。
COMMENT
PS3はもっていないので、vita版のRe;birth1、2のみプレイ済み。このゲームは一週目クリア&二週目二章に入った時点での感想です。
ネプテューヌシリーズは好きでその流れで買ったのですが、評価としては良いのに残念なところが多いかも、といった感じです。
何を求めるかにもよりますが、キャラゲーとしては中途半端な面が大きいかもしれません。ただこのシリーズのキャラには妙な中毒性があるので(笑)、設定が好き・ネプテューヌが好き・などであれば、やはり女神達がなんだかんだで一番目立っているので迷わず買ってもいいと思います。
ただしゲームとして見るのならば、やはり中途半端です。ネプテューヌシリーズが好きでもなく、ただやってて楽しいゲームを探しているのならば、他に良いゲームがたくさんあります。少なくとも、やりこみ要素が豊富で長く遊べるようなゲームではないです。
ネプテューヌシリーズが初見という方に関しては、まずニコニコにあげられているアニメ1話をご覧になってはいかがでしょうか?キャラが気に入ったのならば、Re;Birth1共々購入を考えてもいいと思います。