フリーダムウォーズ
中央値: 46 Amazon点数: 2.5
スコアーボード
標準偏差 15.7 (難易度) 3.38 mk2レビュー数 63ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt |
48pt
GOOD!
■部位破壊の爽快感
荊で敵に張り付いて溶断するのが他の狩りゲーと違い楽しかったです
銃でも破壊する事が可能で、破壊した部位を入手することで素材が入るのも良い点だと思います
■数多くの武器
銃器でマシンガン、ショットガン、ロケットランチャー、ミサイルランチャー・・・
結構な種類があるため、何を装備させようか悩みます
■荊での拘束が人数比例で早くなる
まぁ、当たり前かもしれませんが、敵を荊で束縛する際
人数が増える程、早く束縛する事ができます
他の人が束縛しようとしていたら、思わず自分も一緒になって敵を束縛しようと手伝ってしまいます
BAD/REQUEST
■敵が何もない空間から湧き出てくる
壁を背に敵を倒していたら、背後に沸いて出た敵に殺される事が殆どです
敵の出現位置に関しては、画面外から登場するなど考えて貰いたかった
■攻撃力に依存する闘い
攻撃力が高くないと時間が掛かり過ぎて疲れます
■ハマる敵の攻撃
敵の攻撃を受けると動作が固まります
そのまま次の攻撃を受けて・・・死ぬまで殴られ続けます
■無敵時間の少ない起き上がり
起き上がり時に爆発に巻き込まれると、ダメージを食らって死にます
起き上がりの無敵時間は増やして貰いたい
■アイテムのソート機能などの不自由さ
アイテム(武器)のソート機能がありますが、毎回初期化されます
毎回ソートを掛けなおして・・・いい加減にしろよ!と怒りたい
■単調なゲーム性
敵を倒して平民を助けるか、敵を全滅させるか・・・
同じことの繰り返しで飽きが早いです
■中途半端なストーリーとミッション数
ストーリーも短く、ラスボスも初登場最終回といったレベル
内容的にも、「さぁ、これからが本当の闘いだ」で終了
選択できるボランティア(ミッション)も各レベル5~8ぐらい
圧倒的に数と敵の種類が少なすぎます
■ロードが長い
1つの場面を変更するたびに結構長いロードが入ります
正直だれる
■武器ごとの性能が違うにも関わらず比較しづらい
同じ武器でも攻撃力から残弾数まで全てが異なります
不要武器を処分する画面で、情報量が少なすぎるため捨てて良い武器と、残しておきたい武器の違いが判りません
COMMENT
序盤は徹底して世界観を押し付けてきたため、それなりに楽しめました
しかし、徹底した世界観のために自由度が犠牲になってしまい
結果として、楽しめないゲームになってしまいました
モンハンでいうG級に相当する上位を設けたバージョンの発売を目論んでいたのでは?と思える内容でもあり、ボリューム不足は否定できません
新しいジャンルを開拓したと、言えなくもありませんが
正直、ゲームとしての評価は低いです
有料体験版だと思ってプレイするぐらいが丁度いいかもしれません
Amazonレビュー
レビュー者: LB ciel. レビュー日: 2016-12-17良い点
・キャラメイクが楽しい
・「アクセサリ」が痒いところに手は届かないが優秀
NPCを操作してここまで楽しめたのはこの作品が初めて。プレイヤーが倒れたときに蘇生しに来てくれたり、”市民を運べ”、”フィールド資源を回収しろ”、”制御システムを占拠しろ” など、プレイヤーから離れて自ら行動することに非常に驚きました。
悪い点
・「セーブ」
オートセーブがほぼ役立たず。ボランティア(ミッションみたいなもの)を失敗したらまた会話を聞き直し・・・
・「難易度」
ここはちょっと評価が難しいところですが・・・ある程度ゲーム慣れしているかやりこまないと”第7情報位階権限 取得考試”とラストに躓くと思います・・・
そこに加えてセルガーデン関連が正直面倒くさいです。人によっては最初に辞めるポイントかもしれません。
・「操作性」
vitaということもあり、ボタンの数が足りないのもあるのか配置がすごく悪いです。ボタンが足らないので直しようもない・・・
悪い点の方が目立ちますが、そこを除いても「アクセサリ」含めNPCの動きや「キャラメイク」が素晴らしすぎて最後まで楽しみました。
悪い部分を全部直して続編か新しい作品を期待したいところです。
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フリーダムウォーズ
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GOOD!
●オリジナリティー
茨を使ったアクションが斬新。遠方に茨を撃ち込んで巻き上げることで高速移動したり壁に張り付いたりといったプレイヤーアクションに加え、大型の敵に捕り付いて部位破壊をしたり、体に巻き付けて引き倒すことで行動不能にしたりと協力プレイ映えしそうなアクションがあるのが良かった。また、射撃武器を数多く取り入れて狩りゲーにTPS的な要素を盛り込んだのも評価したい。
●グラフィックス、サウンド
グラは携帯機としては良いと思う。サウンドも世界観の雰囲気にも合ってて良かった。
○世界観
典型的なディストピアものだが、冒頭で主人公が自身のアクセサリ(監視アンドロイドみたいなもの)から、今自分がどれだけ権利を剥奪された状態なのかを淡々と説明されるシーンは割と印象的で強烈に世界観に引き込まれる感じがした。
BAD/REQUEST
●快適さ
拠点でのマップ移動やミッションに出発した際のロードが長い。
冒頭では走る事にも制限があるため拠点内の移動そのものがストレス。そのくせイベント進行のためにあちこちにお使いに行かされるし、同行者は「俺先に行ってるから」とか言って現地集合、道中に何のイベントも無いくせに無駄に歩かされるのが鬱陶しい。同行者と一緒に一瞬で目的地に移動すればいいのに。
世界観との兼ね合いもあってかUIが分かりにくいし不親切。特に面倒だと感じたのは特殊ボランティアで、自室の大型モニターから特殊ボランティアの申請を出して権利を取得し、メニューから選択して出発するという流れなのだがボランティアの成否に関わらず一回一回権利の申請をしなければならないのが面倒だった。
○ストーリー
他のレビュアーさんも言ってますが打ち切りEND感が酷いです。ネタバレになるので書けませんが三部作映画の一作目だけで終了という感じです。すでに発売から2年以上経過しているのに続編の噂一つありませんし、散々大風呂敷を広げておいてこれで畳んでしまうとしたら間違いなく自分がプレイしてきた中の糞シナリオランキングで上位に食い込むと思います。
○サブキャラクター
ヒロイン以外のサブキャラの存在意義が希薄。キャラにしっかりしたバックボーンが無いしそれに踏み込むようなサブストーリーも無いのが原因と思われる。
○戦闘関連
他のレビュアーさんも言われている敵咎人の無限湧きですが、無限湧きが問題なのではなく敵の異常な射撃精度が問題です。序盤はともかく後半になると火力が高く一瞬で体力を削られます。大型の敵を相手にしているときに後方でリスポーンした咎人に背後から撃たれるなんてのも多くてストレスになりました。
大型の敵アブダクターの種類も少なく追加兵装を変えただけの敵ばかり、それに加えてボランティアも敵の数を増やしただけのものが多くてただダルいだけだった。
戦闘不能に関してですが、ダウンしてから一定時間以内に味方に蘇生されればデメリット無しで何度でも復活可能という一見ぬるく思える仕様。しかし、復帰後の無敵時間が一切無いため復帰と同時に蘇生させてくれた味方共々また戦闘不能になったりという事が頻発する。味方NPCが無警戒に近づいてくるのを「待ってました」と言わんばかりに大技振りかぶって待機してる敵と、それを無視して突っ込んでくる味方、何も出来ない状態で死地に跳び込んでくる味方を眺めるだけしかできないというのは中々の悲壮感を感じさせる。せめて無敵時間があればすぐに蘇生し返してあげることもできるというのに。
○アクション
GOOD欄で茨を使ったアクションの事を褒めましたが、それ以外は割とお粗末な出来。特に防御が無いのが致命的。
○武器関連
このゲームにおける最悪の糞仕様がこれ。
武器プラントというものに素材を投入することで武器の製造、強化、合成を行うのだが、何をするにもリアル時間を必要とする仕様が糞。当然完了するまでその武器を使うことはできない。市民救出ボランティアで救出した市民の中にはこの時間を短縮できる者もおり、その市民に協力を要請することで時間を短縮することは一応可能なのだが、プレイヤーにとっては無駄な工程が一つ増えただけ、そもそも短縮して構わないものなら存在する必要すら無い。
武器の製造は作りたい武器を選択して必要な素材をプラントに投入して行うが、出来上がる武器の性能はランダムである。ランクの低い武器が出来た場合は完全に素材をドブに捨てたのと同義。プラントのレベルが高いほど良い物が出来やすくなるらしいが最大レベルのプラントでも最高ランクの武器が出来る可能性は限りなく低いと言わざるを得ない。その上武器にはゲーム内で言及されない隠しパラメータが存在し、より強い武器を作るにはそこまで吟味しなければならないという鬼畜仕様、さすがに自分はそこまでする気にはなれなかったが。
次は武器の合成、ベースとなる武器に素材となる武器を合成しモジュラーを継承させることが出来るが、継承されるモジュラーはランダムで選択されるという超絶糞仕様。合成の仕組みを軽く説明するが、最高ランクの武器をベースにした場合モジュラースロットが12個ある内の7個が継承枠、5個がランダム枠となる。継承枠にはベースと素材の中からランダムで選択された7個のモジュラーが付き、ランダム枠にはゲーム内の全てのモジュラーの中から無作為に選ばれた5個のモジュラーが付くという仕組み。一番必要なモジュラーが選択されずに消えたり、近接武器なのに射撃用のモジュラーが付いたり、マイナス効果のモジュラーが付いたりとはっきり言って弱体化する可能性の方が高いという有様である。
そしてご丁寧にもプラントを利用するとオートセーブがかかるためリセマラも出来ないときている。ただしPS+加入者の場合はその限りではなくストレージにアップしたデータを呼び出すことでやり直しが可能。自分もPS+会員なのでストレージを利用させてもらったが、ひたすらデータロードを繰り返しているとゲームをしているという気すらしなくなる。(ストレージの利用に関してはゲームとは関係ないサービスなので評価には含めません。)
COMMENT
◆トロフィー関連◆
トロコンに要した時間は45時間程度。オンライントロフィー有り、マルチプレイを15回完了させる必要があるので過疎るとトロコンが絶望的に。それ以外で注意すべきは茨で42.195km移動する「最高の移動手段」。茨は初期状態で20m、最大でも25mなので最初から意識して使っていかないと後々作業が残る。
◆総評・感想など◆
PS+のフリープレイで入手。
茨を使ったアクションは協力プレイとも相性が良く評価できたが、意味不明な運ゲー要素を入れた武器関連の仕様が最悪以外の何物でもない。狩りゲーに於いて運任せになるのは素材集めだけで十分です。
発売から2年以上経っても未だ何の音沙汰もないが、もし続編を出すならPS4で出てくれることを望む。