フリーダムウォーズ
中央値: 46 Amazon点数: 2.5
スコアーボード
標準偏差 15.7 (難易度) 3.38 mk2レビュー数 63ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
67pt
GOOD!
戦闘システムは、荊という張り付きなどが出来る行動が中心になり、上下左右動けるのが良い。敵に荊を打ち込んで攻撃を繰り返すと飛びまわれるのは斬新だった。
フィールドもなかなか細部まで細かく創られていて良い。
キャラは多めで、若干ずつだがそれぞれの戦闘スタイルが違うところは好評価。任意任務や特定の任務では、自分の気に入ったキャラで任務を共も出来る。
(ただし、特定条件で連れて行けないキャラもたまにいるので注意は必要)
任務内容では、敵をただ倒すだけではなく、人を運ぶ任務や目的地までの移動など様々で割りとやっていて楽しい。
グラフィックは「どちらかというと綺麗」で終わる。
ストーリー全体として良い所は、長くもなく短くもなくちょうどよい進行具合というところ。ただし、メイン会話は基本フルボイスは良いかと。
サウンドは全体的に重静かな曲想が多く、戦闘中は変に邪魔な感じは無かった。
BAD/REQUEST
ストーリーが少々強引に進む箇所が多々あり、たまに追いつけないときがある。
プラントでの生産系統がとにかくめんどくさい。
リアルタイムで生産・強化するため、直ぐに強い武器を使って任務遂行が出来ないところは困った。
フィールドは細かく創られているが、物陰で銃を撃って迎撃する任務はほとんどない。
理由として、「敵が多数で押し寄せる」「デカ敵の火力がおかしい」ことが多く、壁に隠れたりしてるよりも動き回ったほうがまだ死ににくい気がした。
あと、ストーリー後半の任務で、敵増援の表示が出たときにカクつくのは残念。
マップに天候類の変化があってよかったが、雨マップはどうもグラフィックが荒く見えずらい。
敵の火力と数が異常な時があり辛い。終始、敵の火力で死んでしまい、何度も任務をやらされる事が多い。
メイン会話後にセーブをしないでメイン任務を失敗すると、さっき見た会話をもう一度見なくてはならない。しかも、会話は飛ばせない。
あと個人的だが、最後の任務はかなり高難易度設定のため、こちらもかなりの準備と(色んな意味で)覚悟が必要と感じた。
それと、手先が不器用だと操作ミスが多発して死にまくる確立が上がる(実際、自分がその傾向で死にまくってる)。
COMMENT
コメントとして始めに重要なことは、この作品をやる際はある程度の我慢強さと覚悟が必要と感じました。
難易度は、狩ゲーをしたことのある人は3~4、狩ゲー&FPS関係をしたことのある人は3、前記二つが苦手な人は4~5程度の難しさかと。
個人的には、第六コード取得任務とラスト任務にかなりの時間を費やしました。
マップは割と多く、天候変化もあったので飽きはまだ来ていないです。
荊であっちこっち飛び回るのもなかなか楽しく好きです(目は少々疲れやすくなりますがw)。
メンバーも最大八人で動けるので
ただ、この作品で一番の悩みどころは「火力」ですかね。
こちらはそこまで火力がないくせに、敵は数と火力のゴリ押しが酷く、ゲームバランスが若干崩れ気味と感じました。
一応、開発者側はオンラインを中心に考えたゲームですが、今のところはオンライン系統はあまり機能していない状況です。たぶん、今後様々なイベント類が実装されるでしょう。
この作品はまだ「完成」はしていない状況ですが、今後の動きに期待します。個人的にもう少しは弄ってられると思います。
Amazonレビュー
レビュー者: LB ciel. レビュー日: 2016-12-17良い点
・キャラメイクが楽しい
・「アクセサリ」が痒いところに手は届かないが優秀
NPCを操作してここまで楽しめたのはこの作品が初めて。プレイヤーが倒れたときに蘇生しに来てくれたり、”市民を運べ”、”フィールド資源を回収しろ”、”制御システムを占拠しろ” など、プレイヤーから離れて自ら行動することに非常に驚きました。
悪い点
・「セーブ」
オートセーブがほぼ役立たず。ボランティア(ミッションみたいなもの)を失敗したらまた会話を聞き直し・・・
・「難易度」
ここはちょっと評価が難しいところですが・・・ある程度ゲーム慣れしているかやりこまないと”第7情報位階権限 取得考試”とラストに躓くと思います・・・
そこに加えてセルガーデン関連が正直面倒くさいです。人によっては最初に辞めるポイントかもしれません。
・「操作性」
vitaということもあり、ボタンの数が足りないのもあるのか配置がすごく悪いです。ボタンが足らないので直しようもない・・・
悪い点の方が目立ちますが、そこを除いても「アクセサリ」含めNPCの動きや「キャラメイク」が素晴らしすぎて最後まで楽しみました。
悪い部分を全部直して続編か新しい作品を期待したいところです。
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GOOD!
懲役100万年というインパクトのある文言、それとレッツ貢献とパノプティコン労働歌第一に惹かれて購入しました。某世紀末覇者のような荒廃した世界観はその手のものが好きな人にはたまらない。最初は独房内で五歩以上歩いただけで懲役が加算されたり、話をしようとしただけで懲役が加算されたりしてしまうので、おっかなびっくりこの世界に馴染んでいくことになります。
ゲーム開始、まずプレイヤーの分身たる主人公の作成から始まるわけですが、そこで名前と名前の読みを設定します。するとゲーム中のキャラクター(といってもプロパくんとアクセサリだけですが)がその名前で呼んでくれる! また、プレイ中での各種行動(回復や蘇生など)に対するアクセサリのセリフまで好きに編集できます。そしてそれを喋る! イバラを使った戦闘なんかよりこっちのほうがよほどインパクトがありました。惜しむらくはアクセサリの声の変更ができないこと。もう少し可愛い声でも良かったんじゃないかと……。
拠点であるパノプティコンに都道府県名がついており、互いに競争しているので、頑張って自分の地元に貢献する(貢献した気分になれる)ことができます。嫌になったら途中で別の都道府県に引っ越すこともできます。
BAD/REQUEST
戦闘は、最初は「あれ、結構簡単だな」ってくらいなんですが、中盤から一気に難度が上がります。はっきり言って苦行の領域になります。ゲーム中にマゾの人が出てきますが、その手の人しか楽しめないんじゃないかってレベルです。
まず敵の攻撃力高すぎ。大型の敵の攻撃を直撃で二発食らったら死にます。死んでも時間内に蘇生してもらえばペナルティなし、体力全快で復活できますが、逆に言えばそんな仕様でもないとまともにクリアなんてできないからそうなってるわけで……。間に合わなかった場合は残機を減らして復活する形になりますが、そっちは回数に限りがあります。
そんなに攻撃力が高いなら相手の動きも避けやすいのかと言えばそうでもなく、不可思議かつ広範囲な当たり判定とプレイヤーたちより遥かにスピーディーな動きで攻撃してきます。攻撃を見て、避けようとしても間に合いません。例えば敵がその場で飛び上がって地面を踏みつけてくる攻撃をしてくるとして、普通だったらジャンプで衝撃を避けたりガードでやり過ごすのが定番になると思いますが、このゲームにはどっちもありません。回避はありますが、無敵時間も短いし距離も短いので見てから攻撃範囲の外に逃げることはできません(壁や天井にイバラを撃ち込んで逃げるというのが正解なのだと思いますが、そんなことを悠長にやるだけの余裕はありません)。じゃあどうすればいいかといえば、食らって死んで蘇生してもらうしかありません。
小型の敵もわらわらと湧いてきて、そいつら雑魚かと思いきや、ロケットをばんばん連射するわ、異様に正確無比な射撃だわ、攻撃しようとしても引き撃ちで逃げながら撃ってくるわで、あっという間にこっちの体力を削り切りやがります。背中からいきなりロケットを撃ち込まれて吹っ飛ばされるなんてのは日常茶飯事です。じゃあ邪魔だから先にそっちを片付けてからボスと戦おうか、なんて甘い考えは通じません。なんと無限湧きです。
中盤以降はそういう単なる雑魚ではない小型の敵と、複数のボスを同時に相手にするのが当然といった感じになってきます。死んで蘇生して死んで蘇生して、ときには蘇生した瞬間に体力が半分消し飛んで、立ち上がったところに攻撃を重ねられて即昇天なんてこともあります。……これが苦行でなくて何なのか。確かにゲーム中では懲役を減らすためにボランティアという名の戦闘に駆り出されていますが、それがプレイヤーにとっても苦行じゃ意味ないでしょう……。GEもそうでしたが、こういう複数ボス同時の戦闘は本当にやめてほしい。モンハンはエリアで区切られているからまだ何とかなりますが、そんなものがないこっちではどうしたって乱戦になってぐっちゃぐちゃになるだけなんですから。
主人公とその相棒であるアクセサリの顔、髪型から体系に至るまでカスタマイズ可能ですが、種類が少なすぎます。服装は一応アレンジ(上着だけ脱いだりなど)できますが、それでも少なすぎです。
同じく武器の種類も少なすぎです。希少度とかレベルとかで細かく分かれるとか、そういう水増しはどうでもいいんです。ボスも同じように、二足だとか四足だとかミサイルポッド装備とか細かいところで水増ししています。
そのくせ素材が意味不明に多すぎです。というかわかりにくすぎます。モンハンだったら素材を見てすぐに「あのモンスターを狩ればいいんだな」というのがわかりますが、たとえば「強化外骨格:砲撃甲型」「発動機:簡易起動乙型」「装甲:簡易近接甲型」って素材名を見て、ああ、あいつを倒せばいいんだなってぱっとわかりますか? 雑魚敵も似たり寄ったりの奴ばっかりなので余計にわかりづらいです。
ストーリーを進めるのにおつかいが酷すぎます。あっちいってあいつにあって話を聞け、今度はこっちいって話を聞け……。途中からマップを開いて直接ショートカットできるようになりますが、それでも面倒くさい。
武器の強化や改造にリアルタイムで待ち時間が必要(5分から20分程度)。なんでこんな仕様にした……。一応、電源を落としていても時間は経過するという救済はありますが……。
COMMENT
難度6に上がるためのキーミッションをプレイしている最中に、「なんでこんな苦行を我慢してるんだろう……」という疑問が頭をよぎったため、そこでプレイを中断しました。別にストーリーも先が気になるようなものではないので、私の貢献はここで終わりです。モンハンやGEは何百時間と遊びましたが、この手のゲームを途中で投げ出したのは初めてです。
ボスの攻撃力を半分にして、スピードを今の半分程度、かつ雑魚の無限湧きがなくなれば楽しめるレベルになるのかなと思うんですが……。モンハンみたいにモーションを見て避けるとか無理です。プレイ動画でも見ていただければわかっていただけると思いますが。
アップデートで今後調整が入るのかどうなのかはわかりませんが、ver1.03の現在において、戦闘は理不尽レベルの代物です。もしも購入を考えている方がいらっしゃるなら、まずはプレイ動画などを見てから判断されるとよいのではと思います。