俺の屍を越えてゆけ2
中央値: 50 Amazon点数: 2.0
スコアーボード
標準偏差 16.43 (難易度) 2.30 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
65pt
GOOD!
・交神、一族育成システムは健在
・顔などの特徴も遺伝、潜伏しているのか思わぬところで先祖の特徴がでる事も
・他国遠征、養子、結魂システムの利用頻度で難易度の調整が可能
・難易度が細かく分かれているので、上記システムとあわせて楽勝~激ムズまで調整できる
・好きな神様が育つのでやりこみがいアリ
・一族、他家との写真などがとれるので思い出が残しやすい
BAD/REQUEST
・ストーリー上のキーキャラクターイベントが毎回同じなので、「またかよw」という気分になる
イベントの見せ方が淡白すぎました。
・奥義を全て覚えられない(一人4つまで)
・迷宮内での変化に乏しく、真剣に覚えるか攻略本を見るかしないと、周回は厳しい
・「あっさり」モードだと時間の進むのが早く、自信がないのであっさり→迷宮途中で時間切れ、という事がある(一応難易度選択では「しっかり」が一番楽と説明あり)
・イベント回想がない
・何人かの神様が途中から交神不可になる
・過去バージョンにおいてバグがあった(パッチ対応済み)
COMMENT
できるだけ遊びつくしてから評価しよう、というスタンスでやってます。
特定のキャラクターについて一部の神が「強かった」「人気だった」という様な話をしますが、「ハーレム」「みんなが特定のキャラを持ち上げる」というほどではないなという印象でした。一部神様(おそらく晴明が母を探す原因を作ったうちの一人)などは、結構な執着をしているようですが、憎しみ込みなのでそんなに気にしなくてもいいと思います。ただし、台詞の言い回しなどのアラは結構目立ちました。
また、シナリオ進行時に必須となるキャラがいますが、一族常駐させるか、進行時のみ呼び出すか自由ですので、個々のスタンスで選ぶといいと思います。
システムが非常に面白く、クリア後の裏ダンジョン、隠し要素制覇までは一喜一憂しながら遊べると思いますが、シナリオはあって無きが如しなので、一族や神様の様子を想像しながら遊べる人向けです。
他所の国へいって、みんなで写真とって、家紋争奪して、いろいろ想像して。
そんな楽しみ方ができるのがうれしいです。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2016-01-262回目の祭りまでは楽しめました。
そこからが最悪。
私はRPGを投げ出すことはしないのですが、これは別。ストーリーは悪くない。BGMも、交信なども良い。コーちんは可愛『かった』。
何が悪いって、皆さん書いてますが夜鳥子というキャラです。
正直夜鳥子が出てくるのは最初だけでよかった。
夜鳥子のせいで宿敵晴明すら気の毒に見えてくる始末。しかもプレイヤーであるはずの一族に蚊帳の外って…こんな仕打ちある?
普通はプレイヤーに気に入ってもらうためのストーリーを作るでしょうよ。なぜわざわざ不快感を感じさせることばかり設定に組み込むのか謎過ぎます。
しかも一族反映のため必要な交信を夜鳥子はしない…もう、はぁ?ですよ。何をお高く止まってらっしゃるのか?
ボス戦には必ず夜鳥子が必要ですが、交信のための奉納点まで持っていかれます。しかも夜鳥子は奉納点で強くなって出てくる。一族は交信を繰り返し強くなっていっているというのに、全くもって納得いきません。
15年も待ち続けた前作からのファンに申し訳ないと思わないのか疑問です。
夜鳥子のせいで『命の尊さ』が半減されます。
ネタバレ含む※
宿敵晴明の親である夜鳥子を一族に加えること自体が深いです。しかも、夜鳥子はなぜあんなにも神様たちに愛されているのか??後半ほぼ一族は蚊帳の外。夜鳥子のためのストーリーかいなと思います。そもそも一族が悲願を果たすためにという設定なのになんか変わっていませんか??
最悪です。
もっとよく考えてゲームを作って欲しかったです。
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GOOD!
■システム■
2年弱しか生きられないという呪いをかけられた一族を、育成、交神することで強化し、呪いをかけた敵を退治するという育成RPG。
キャラクターを育てるのではなく、一族全体を鍛えるゲームというコンセプトは、第1作目から引き継がれており大変面白い。
「体力は満タンにして動け」や「敵の動きを止めてでも敵の背後から当たれ」といった細かなこの世界で生き抜くためのルールも前作と変わらず存在し、「そうそう、こういう世界だった」と懐かしい気持ちでプレイすることができた。
■音楽■
赤い火状態で流れるの曲やエンドロール時の祭囃子など純和風テイストである作品によくあった音楽で、大変聞いていて心地よい。
■難易度■
雑魚敵でさえ先制されると、大変苦しい戦いとなったり、後半のボスは通常ステータスでは歯が立たずステータス強化の術を限界まで重ねがけしてようやく対等に戦えるバランス設定であり、他のゲームと比べても難易度は高い部類で非常に歯ごたえがある。
また、難易度は五種類から選べゲーム中変更可能なため幅広いユーザに対応できている。
BAD/REQUEST
■参加強制キャラクターの存在■
ゲーム中盤以降、特定のキャラクターを連れて行かないと、物語が進行しなくなるが成長速度が一族と異なること一族の育成スケジュールを調整しなくてはいけないことからプレイしていてストレスがたまる。
育成型RPGには相容れない存在なのではないかと感じた。
■シナリオ■
物語が進むにつれて真実を思い出す形で登場人物の関係性や事件の真実が明らかになっていくのだが、思い出し方が一枚絵何枚かを断片的に見せることと数行のテキストだけであるため、伝えたいことが伝わってこずプレイしていてもあまり引き込まれなかった。全体的に説明不足に感じた。
COMMENT
1.05パッチ導入後プレイ。どっぷりモードでクリア済。
パッチ適用後は、神様がよく下天して交神相手がいない、参加強制キャラクターの奉納点が高いといった進行に関わる大きな問題は解決できている。