俺の屍を越えてゆけ2

発売元: ソニー・コンピュータエンタテインメントオフィシャルサイト 発売日: 2014-07-17 価格: 6264(税込) レーティング: 【C】15才以上対象 セクシャル 暴力 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 50 Amazon点数: 2.0

スコアーボード

俺の屍を越えてゆけ2レビューチャート 標準偏差 16.43 (難易度) 2.30 mk2レビュー数 10
0%
0-9
10%
10-19
0%
20-29
10%
30-39
30%
40-49
30%
50-59
20%
60-69
0%
70-79
0%
80-89
0%
90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
514人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 4pt 3pt 4pt 2pt 4pt 2pt
総合点
69pt

GOOD!

・やはりわずか2年という短い寿命で次へ次へと子を作り徐々に強くなっていく、家系図が拡がり、できることが増えていくシステムは魅力。

・今作では全職業に持ち主の能力に比例して成長する継承武具があり、受け継がれる強さを実感する機会が増えました。最初はてんで使い物にならないものの攻撃力・防御力の素質が高い子が使い続ければ既存の武器より強くなっていく,利用価値が高まっていく様にはちょっとした達成感があります。

・グラフィックも2Dから3Dに移行したものの和風テイストな感じは十分残っておりGOOD
・戦闘も迫力がありつつもスキップ機能ありでスピーディーな感じでした。

・前作の交神では素質によって髪,瞳,肌の色が容姿の変化として現れるだけだったのに対し、今作では身長や表情が変化したり、交神した神の容姿を受けづいたり、勝利ポーズが変化するなど多様性が増え、素質以外でも交神をしていく楽しみが増えました。

・遠征で他プレイヤーのダンジョンや街を利用でき、攻略の様子をうかがえたり、養子や結婚できるのは攻略の手助けになるし楽しいです。

・アイテムの種類が大幅に増加し、レアなアイテムが取りやすい熱狂の赤い炎という状態にもしやすくなってポンポンと良いアイテムが入手していくときなんかは熱中できます。

BAD/REQUEST

・あまりに度を越した夜鳥子推しでストーリー・システムともに弊害をもたらしている
ストーリー序盤が終わり中盤に差し掛かってから今作の新キャラ「夜鳥子」が仲間になるわけですが以降は○月に△△に夜鳥子を連れてこいがゲームクリアまで続きます。夜鳥子がいなければストーリーが進まない方式です。
4名という少ない枠の中の1つを必ず夜鳥子で強制されます。一族は夜鳥子のボディーガードで存在感が薄く、短命の呪いもトバッチリ感があります。
夜鳥子も何故か短命ですが彼女の場合死んでも2月後には転生できて元の状態に戻ることができるので遺言にも悲壮感が感じられません。

また道中戦うことになる神々も夜鳥子ととある男神がいかに凄いか、魅力的であるかを語る方々が多すぎでした。ですがストーリークリアした今でもその魅力については小首をかしげざるを得ないし、一族を蔑ろ気味でいい気分はしません。

・神が下界に下る頻度が多すぎて交神候補がスカスカになりがち、一度昇天させた神もまた下る仕様は勘弁してほしい。ランダムなボス配置によりダンジョンの由来や思い入れが薄くなっているように感じる。

・結婚を利用しやすくなった仕様なのに結婚したら家系図には相手が不明と出されてしまうのは残念

COMMENT

前作はpspリメイク裏京都までプレイ済み、今作はvitaTVでプレイ
基本システムは順当に進化し、新しい試みとしてダンジョンの拡大や鍵の設置は探索の続行の利用価値を上げてるし、新職業も利用開始が可能時期が遅くなりがちだかこれはこれでありかなと思える。

ですが夜鳥子関連はどうしてこうなったと疑問を感じずにはいられないです。
一族には性格や口癖などの一言コメントがありそれが個性の1つになってるんですが、夜鳥子を利用し続けると一族を鍋料理好きにして個性を潰してしまったり、
とある人気神様も夜鳥子の為に大変なことになったりします。私はまだ受け入れられましたがわざわざファンの神経を逆なでするようなことをしなくても……

まぁ、私は夜鳥子をストーリーを進める際に局地的に利用するのみで落ち着きました。幸い彼女は早熟型で育成もさほど必要ないですし、家出もしないですから。それに彼女自身も戦闘中一族を積極的に守ってくれたり、反魂の儀で自ら犠牲になったりと献身的な様は魅せてくれているのでそこまで嫌悪感はありません。

一族を作り、成長させるゲームとしての面白さは健在ですし、お紺や真名姫など前作のボスが一族のことを気にかけてくれるのは嬉しくもあったりしましたが今作のストーリーは俺屍2というよりは夜鳥子のための番外編という印象です。

   
プレイ時間:30時間以上60時間未満(済)
yukoさん[2014-07-24 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

585人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 4pt 3pt 4pt 3pt 2pt 2pt
総合点
65pt

GOOD!

・交神、一族育成システムは健在
・顔などの特徴も遺伝、潜伏しているのか思わぬところで先祖の特徴がでる事も
・他国遠征、養子、結魂システムの利用頻度で難易度の調整が可能
・難易度が細かく分かれているので、上記システムとあわせて楽勝~激ムズまで調整できる
・好きな神様が育つのでやりこみがいアリ
・一族、他家との写真などがとれるので思い出が残しやすい

BAD/REQUEST

・ストーリー上のキーキャラクターイベントが毎回同じなので、「またかよw」という気分になる
 イベントの見せ方が淡白すぎました。
・奥義を全て覚えられない(一人4つまで)
・迷宮内での変化に乏しく、真剣に覚えるか攻略本を見るかしないと、周回は厳しい
・「あっさり」モードだと時間の進むのが早く、自信がないのであっさり→迷宮途中で時間切れ、という事がある(一応難易度選択では「しっかり」が一番楽と説明あり)
・イベント回想がない
・何人かの神様が途中から交神不可になる
・過去バージョンにおいてバグがあった(パッチ対応済み)

COMMENT

できるだけ遊びつくしてから評価しよう、というスタンスでやってます。

特定のキャラクターについて一部の神が「強かった」「人気だった」という様な話をしますが、「ハーレム」「みんなが特定のキャラを持ち上げる」というほどではないなという印象でした。一部神様(おそらく晴明が母を探す原因を作ったうちの一人)などは、結構な執着をしているようですが、憎しみ込みなのでそんなに気にしなくてもいいと思います。ただし、台詞の言い回しなどのアラは結構目立ちました。

また、シナリオ進行時に必須となるキャラがいますが、一族常駐させるか、進行時のみ呼び出すか自由ですので、個々のスタンスで選ぶといいと思います。

システムが非常に面白く、クリア後の裏ダンジョン、隠し要素制覇までは一喜一憂しながら遊べると思いますが、シナリオはあって無きが如しなので、一族や神様の様子を想像しながら遊べる人向けです。

他所の国へいって、みんなで写真とって、家紋争奪して、いろいろ想像して。
そんな楽しみ方ができるのがうれしいです。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
madさん[2014-12-02 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2016-01-26
最悪としか言いようがありません。
2回目の祭りまでは楽しめました。
そこからが最悪。
私はRPGを投げ出すことはしないのですが、これは別。ストーリーは悪くない。BGMも、交信なども良い。コーちんは可愛『かった』。
何が悪いって、皆さん書いてますが夜鳥子というキャラです。
正直夜鳥子が出てくるのは最初だけでよかった。
夜鳥子のせいで宿敵晴明すら気の毒に見えてくる始末。しかもプレイヤーであるはずの一族に蚊帳の外って…こんな仕打ちある?
普通はプレイヤーに気に入ってもらうためのストーリーを作るでしょうよ。なぜわざわざ不快感を感じさせることばかり設定に組み込むのか謎過ぎます。
しかも一族反映のため必要な交信を夜鳥子はしない…もう、はぁ?ですよ。何をお高く止まってらっしゃるのか?
ボス戦には必ず夜鳥子が必要ですが、交信のための奉納点まで持っていかれます。しかも夜鳥子は奉納点で強くなって出てくる。一族は交信を繰り返し強くなっていっているというのに、全くもって納得いきません。
15年も待ち続けた前作からのファンに申し訳ないと思わないのか疑問です。
夜鳥子のせいで『命の尊さ』が半減されます。

ネタバレ含む※
宿敵晴明の親である夜鳥子を一族に加えること自体が深いです。しかも、夜鳥子はなぜあんなにも神様たちに愛されているのか??後半ほぼ一族は蚊帳の外。夜鳥子のためのストーリーかいなと思います。そもそも一族が悲願を果たすためにという設定なのになんか変わっていませんか??
最悪です。
もっとよく考えてゲームを作って欲しかったです。
■スポンサーリンク

アクセスランキング

フリーダムウォーズ
■ ジャンル:“奪還”マルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック:1〜4人)
■価格:6264
■発売日:2014-06-26

ペルソナ4 ザ・ゴールデン
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,980円
■価格:7329
■発売日:2012-06-14

討鬼伝
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:6090
■発売日:2013-06-27

GOD EATER 2(ゴッドイーター2)
■ ジャンル:ドラマティック討伐アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-11-14

英雄伝説 閃の軌跡
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:8,190円
■価格:7140
■発売日:2013-09-26

GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
■ ジャンル:重力アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,900円
■価格:5980
■発売日:2012-02-09

KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
■ ジャンル:FPS ■ プレイ人数:1人(オンライン時:1?8人)
■価格:4980
■発売日:2013-09-05

SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-03-07

イース セルセタの樹海
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 記念パック版:8,925円
■価格:7140
■発売日:2012-09-27

忍道2 散華
■ ジャンル:忍者ステルスアクション ■ プレイ人数:1人
■価格:6090
■発売日:2011-12-17

レビュー投稿フォーム

俺の屍を越えてゆけ2
レビュー投稿フォーム

レビューを投稿する前に

レビューをご投稿して頂ける皆様には心より感謝しております。
あらかじめ下記注意事項のご確認をよろしくお願いいたします。

  • 投稿時、IPアドレス等も取得されます。
  • ゲーム関連会社・proxyサーバー・公共施設(ネットカフェ等)からの投稿が確認された場合、投稿内容に関係なく削除対象となります(多重や不正投稿の緩和のため)。ご自宅のパソコンからよろしくお願いします。
  • ルールにより、最低5時間以上プレイしてから投稿するようよろしくお願いします。(5時間未満が確認された場合、削除対象となります)
  • 改訂稿はこちらからよろしくお願いします。
  • 自分の名前(HN)が固定されていない方へ

「通りすがり」「匿名」「名無し」など……禁止です。

任意。非掲載時の連絡の際に使用されます。予期せぬ不備や事実誤認、誤って規約に抵触してしまい、それらによる削除依頼もありますので、アドレス記載を強く推奨します。(連絡するだけなのでフリーメールも可です)


ご自身のブログ等が無い方、レビュアー登録していない方は空欄。

PR URL>URLをご自由にご記入いただくことで、ブログ、おすすめのサイトやアフィリエイトなど、公序良俗に反しない範囲でリンクを設置することができます。
レビュアーID>レビュアー登録によりレビュアーIDが発行され、レビュアーの嗜好などを紹介したページへリンクされます。仮登録された方で本登録が完了 していない方は「仮登録中」とご記入ください。レビュアーID登録者はパスワードを記入しないようご注意ください。
レビュアー登録はこちら(別ウィンドウ)

注意事項
  • 「GOOD!」「BAD/Request」の欄は、何がどう良かったのか(悪かったのか)最低何かひとつでも”ゲーム中身”とその 理由を具体的に記載して下さい。例えば「グラフィックが良い」”のみ”の記載は、他にゲーム内容が書かれていなければ50文字以上でも「ゲーム内容記載漏 れに抵触」と削除依頼されます。この場合「どうグラフィックが良いのか」「どの部分でグラフィックスが良いと思ったのか」”中身”を記載して下さい。
  • 批判ではなく誹謗・中傷。他レビュアーに対する批判。ネタバレ等はしないようよろしくお願いします。(該当部分を削除する事もあります)

  入力文字数:0

  入力文字数:0

総評として該当ソフトの感想・自分の嗜好・プレイ環境や購入動機等


  入力文字数:0
点数に関する注意事項

ソフトに対する満足度に関わらず、項目に沿った判断で採点して下さい。 総合点計算機計算機
「廉価版や中古により、定価より安く買えた」「高く売れたから」などの理由で”加点”するのは禁止となっています


独自性。過去にない斬新なアイデア

綺麗な画像、ムービー、キャラクターなど

BGM、音楽、効果音など

飽きがなくどれだけ長く遊べるか

一通りプレイして面白かったか。総合的な評価

ゲームバランス、操作性や分かりやすさなど

プレイ時間:通算プレイ時間です。クリア時間ではありません
「クリア済」:原則「エンディングまでたどりついた」が基準です

「俺の屍を越えてゆけ2」の”特徴”や、”良い”と思ったものにチェックして下さい。

■ 投稿すると、掲載基準の規約(削除ガイドライン)や注意事項に同意したとしています。

上へ戻る