相州戦神館學園 八命陣 天の刻
タイトル概要
中央値: 65 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
ユーザーレビュー
449人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
292人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt |
総合点
55pt
55pt
GOOD!
八犬伝をテーマにしたバトルモノ。
学園と夢の中でソレゾレ楽しめるし、これまでと違ってけっこう軽めの雰囲気が漂っているので、ここは好みが分かれると思うけどボカァこっちが好きだね。
明治、大正の時代もよく描けていたと思うし、話もけっこう複雑でどっしりとしたモノとなってる。タッチで気楽に操作していけるのもいい。
BAD/REQUEST
八犬伝をテーマにしてる割には、それをうまく活用できていないと感じる。
なんだか形だけ持ってきている感があってうわべだけになってるっぽい。
軽めの雰囲気が漂ってるくせに、そのくせ人物が熱く己の信念語ったりとか
どうにも背景とのギャップが激しくてギャグみたいになってるとこもw
COMMENT
まあ無難な出来かな。バトルもスタイリッシュに描けてるんでかっこいい。前作とかやってなくてもとくに大丈夫な出来なので興味あればどうぞ
このレビューはオススメ？
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問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者： 有為 レビュー日： 2014-08-23
トロフィーコンプリート済。プレイ時間は表示されないのですが、多く見積もっても30時間はかかってないかと。
原作は未プレイ。同じライターの作品は「Dies irae」「神咒神威神楽」をコンシューマ版でプレイ済。ちなみに、それらと本作に話の繋がりはありません。
「Dies irae」「神咒神威神楽」のネタは出てきますが、ギャグとしてしか使われないので、本作から入ってもシナリオが理解出来ないという事態に陥ることはないでしょう。
いつも通りの厨二バトル物ですが、ライターの過去2作に比べてノリが軽く、ライトな雰囲気になっているのは好みが分かれそう。
具体的には、最初から仲間たちが仲良しだったり、絆の力があーだこーだとか言い出したり、日常パートが（過去作に比べると）多かったり、厨二病を馬鹿にして笑いを取ろうとしたりする、などなど。
全体的に最近のRPGっぽい印象が強いな。そういうノリが嫌いな人はやめておいたほうがいいでしょう。
個人的には、そういうライトな作風なのにも関わらず、キャラが個人的な（偏ったとも言える）価値観を前面に押し出して熱く語ってくるのがどうもしっくりこない。
広く受け入れられたいのか、わかる人にわかってもらえればいいのか。二兎を追ってどっちも得られないのでは？
萌えさせようという意図を感じるシーンが多かったので、ヒロインたちを可愛いと感じた回数はライターの作品の中で一番でした。
この作品をそれ目当てで買う人は少ないと思いますけどね。
原作は未プレイ。同じライターの作品は「Dies irae」「神咒神威神楽」をコンシューマ版でプレイ済。ちなみに、それらと本作に話の繋がりはありません。
「Dies irae」「神咒神威神楽」のネタは出てきますが、ギャグとしてしか使われないので、本作から入ってもシナリオが理解出来ないという事態に陥ることはないでしょう。
いつも通りの厨二バトル物ですが、ライターの過去2作に比べてノリが軽く、ライトな雰囲気になっているのは好みが分かれそう。
具体的には、最初から仲間たちが仲良しだったり、絆の力があーだこーだとか言い出したり、日常パートが（過去作に比べると）多かったり、厨二病を馬鹿にして笑いを取ろうとしたりする、などなど。
全体的に最近のRPGっぽい印象が強いな。そういうノリが嫌いな人はやめておいたほうがいいでしょう。
個人的には、そういうライトな作風なのにも関わらず、キャラが個人的な（偏ったとも言える）価値観を前面に押し出して熱く語ってくるのがどうもしっくりこない。
広く受け入れられたいのか、わかる人にわかってもらえればいいのか。二兎を追ってどっちも得られないのでは？
萌えさせようという意図を感じるシーンが多かったので、ヒロインたちを可愛いと感じた回数はライターの作品の中で一番でした。
この作品をそれ目当てで買う人は少ないと思いますけどね。
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GOOD!
●ストーリー
内容は学園異能バトル、そこにゲーム的なパラメータ要素や大正ロマンだったり旧日本軍的なサムシングだったりをぶち込んで混ぜて煮詰めた、燃える熱いバトルモノといったところ。ライター正田氏の濃ゆい厨二テキストの魅力を堪能出来るかと。またこのメーカーの前二作、Dies、神咒神威などの神坐シリーズとはまた新しい軸（といっても繋がりはあるかもしれませんが）なので変に気負わず読めるのも嬉しい所です。
●グラフィック
ビジュアル面は素晴らしい。Gユウスケ氏の手掛けるキャラは皆可愛く、カッコ良く、一枚絵などのクオリティも高い、演出面も良く出来ていますし、実に良い。
●サウンド
ゲームを盛り上げてくれるようなBGMがそろっています。ネタバレになるので詳細は書けませんがクライマックスの時にかかる音楽は実に燃える。
BAD/REQUEST
●ヒロイン
このメーカーの作品は美少女ゲームにしては男性のキャラクター勢が皆非常に魅力的なのが良いところなんですが、その為逆に肝心の女性ヒロイン達の影が少し薄くなってしまっているのが残念な所。見た目は凄く皆可愛いんですけどね。
COMMENT
元々PCゲームの方でこのメーカーの作品を幾つかプレイしており、体験版が面白かったので購入。期待通りド厨二な学園バトルモノを楽しめ満足できました。
ただテキストの質がとても「くどい」ので好き嫌いが分かれる作品だと思います。
興味ある方はまず体験版から、オモシロイと思ったら是非購入を。