東京新世録 オペレーションアビス
中央値: 57 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 4pt |
67pt
GOOD!
ウィザードリィ系はGBの外伝から始めて何作かやってます。
なので、システム部分はある程度慣れていたおかげで楽しくプレイできました
まあ、逆に言うとこの手のゲームに慣れていない人間には相当キツイと思います
ゲームの最初にモードを選ぶのですが、装備品で見た目が変わるモードでプレイすることをオススメします
これのおかげで装備品集めが楽しくなります
どうしてもこの手のダンジョンに潜るゲームは単調で飽きやすくなるので、見た目が変化するのはとても良かったです
BAD/REQUEST
とにかくレベル制限がクソ
最初は楽しかったのですが、レベル15になってからしばらくレベルがあげられなくなり
結局第１部をクリアするまでの5時間ぐらいをずっと経験値0で探索することになりました
そのため、隠し扉に盗賊役のキャラが気付かず、結局攻略サイトを見るはめになってしまいました
基本的に１週目は攻略を見ない主義なのですが、このレベル制限のせいでかなり嫌な思いをしました
これさえなければおおむね満足だったと思います
とにかくレベル上げの楽しみがないので途中からダンジョン探索が苦痛になり、マップ埋めもせず、戦闘も逃げまくってました
でありながら、逆に第2部ではレベル上限が40になっているのにクリアした時のレベルは30でした
どう考えても設定ミスとしか思えません
ストーリーが唐突で中二病全開
若者だけが使える妄想を現実に出来る特殊能力で化物と戦って世界を救う系です
特に解説もなく専門用語が飛び交うので、ある程度世界観説明を読んでおかないと置いてけぼりをくらいます
そして、主人公はドラクエなどでありがちな喋らない主人公なので、ちょっと感情移入しにくかった
ほぼ全てにおいて分かりづらく操作しづらいゲーム性
例えば命中や防御は低いほどいいのに耐久や体力などは高いほどいい
（まあウィザードリィ系のACもそうだから分かる人には分かるけど、分からない人には相当ややこしいです）
また、風属性が黄色で土属性が緑色（普通は逆の色だと思う）
パーティー編成もクリアを考えると罠解除や回復、浮遊魔法などが必須になるので後衛3人はほぼ誰でも同じになるのですが、そのあたりが明らかに説明不足
というか、最初のチュートリアルがほとんどない
などなど挙げればキリがないくらいたくさんあります
COMMENT
セール時にDL版を購入
はっきり言って初心者向けではありません
かと言ってウィザードリィ系に慣れている人間にはレベル制限がかなりネックになります
（ウィザードリィでは死亡＝キャラデータ消失の危険性があるので、できるだけレベルを上げて慎重にプレイするのが必要になるので）
ただ、装備品によって見た目が変わるのがモチベーションの維持に繋がりました
やっぱり自分でダンジョンから拾って来たものを装備して、少しずつ装備品充実していくのは楽しいです
頭装備だけは顔が見えるように性能よりも見た目を重視してみたり、あまり攻撃を受けない後衛はちょっとHな装備にしてみたり
飽きてきた時にちょっとお着替えをすることでクリアまでモチベーションを維持できました
全体的に考えて悪いところは多いし、人を選びますが、ハマると楽しい良作だと思います
Amazonレビュー
レビュー者： konomi レビュー日： 2015-07-05攻略サイトを見つつマップ全埋め派で、クリア時間は50時間弱でした。
終わってみると楽しかったし操作キャラに愛着も湧いたのですが、不親切な部分は拭えませんでした。
攻略サイトを見ずに全てを自力でやるには、かなり時間がかかるマップもあります。
「この操作はどうすれば？」「これは何？」等の疑問は、「やってるうちに慣れろ！」といった感じです。
「命中率と防御力はマイナスのほうがよい」「ただし耐久力は大きいほうがよい」等はゲーム内で説明されなかったと思います。
状態異常耐性は運依存、サブウェポンは敏依存など、結構重要なところが説明されなかった（見逃していたらすみません）ので、もう少し説明してくれても良いのではとおもいました。
戦いは従来のダンジョンRPGが難なくできれば問題ないと思います。○ボタン押しっぱなしで自動でアタックorガードができるのはレベル上げに便利でした。
そのレベルですが、なかなか上がりません。レベル99にするのは諦めました。だからこその成長治療（お金で経験値を得られる。1GP=1EXP）なのでしょうが、いかんせんお金もそんなに貯まりません。
なので、私はほとんどダンジョンを歩き回ってのレベル上げでした。だいぶ面倒ですが、レベルキャップに到達したキャラクターが数名いると格段に楽になります。
武器や防具の強化にもお金がかかりますが、ここではさほど苦労はしませんでした。マテリアルが少なくなることはありましたが、ボス戦で大変な思いをするほどではなかったです。
私は最終的に
暗術士・王騎士・戦術士
聖術士・魔術士・学術士
のパーティに落ち着き、それなりにレベルを上げて挑めば、ボス戦もそんなに時間はかからなかったです。
ボリュームは次作のオペレーションバベル前提のような気がしました。完全にすっきりとはいきません。
キャラクターは魅力的で、イベントCGは独特の柔らかさがあり可愛いと思いました。
あまりストーリーに入り込めず、一番接点の多いアリスを好きになれなかったのが残念でした。
遺体発見CGと幽霊の溜り場CGは突然出てくるとぎょっとします。
総合的に見て、楽しかったのですがやはり不親切であったことが難点でした。
バベルの購入はまだ迷っています。
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GOOD!
ダンジョンものって難しいのが多いんだけど本作は適度な難易度してるので、このジャンル未経験者も手を出しやすいと思われる。
簡単操作、押しっぱなしでちゃっちゃッとバトってくれるので楽チンだしテンポがいい。
このジャンルものにしては、ストーリーがしっかり作ってあって先が気になるほど。
BAD/REQUEST
レベルがなかなか上がんないっす。ひたすら戦闘こなさないといけなく疲れるね。金で経験値かえるけど、その金もなかなか貯まらんときた！
とにかくシステムがやたらごちゃついてて分かりづらい。わざと複雑にしてんのか？というくらい煩雑でのみこめるまでが精神的にしんどい。
COMMENT
システム面が厄介になってるしレベルがなかなか上がらんのは苦痛なんだが、サクサクバトルやいいストーリーとか光る部分も多かったので満足してる。