ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 5pt | 2pt | 3pt | 3pt | 1pt |
58pt
GOOD!
閃の軌跡より続くエレボニアの帝国内戦編。
前作をプレイ済みであれば、序盤からどんな風に展開するのかドキドキわくわくさせてくれます。
というより、プレストーリーは復習の意味合いが強く、初見ではネタバレだけをさらっと言われるようなものなので、世界に入り込むためにも前作プレイは必須です。
サブイベントなどはメインストーリーの側面を描写しているものが多い傾向があり、その点は他のシリーズと一線を画した深みを与えてくれる。
皆が個性豊かで、ほとんどのプレイヤーから見て誰かしら気に入るキャラがいるのは間違いなし。前作では割と曖昧だった関係が、今作では具体的な恋愛となって表れます。
BAD/REQUEST
賛否両論の絆システム。ニーズはあるとは思うけど、これが足枷になって空の軌跡のエステル・ヨシュア・レンのようなストーリーの根幹に絡むような人間関係は今後は期待できないかもという危惧は抱かざるを得ない。
もしくはこういった好感度システムを起用するには、まだノウハウの蓄積が足りないと思います。残すなら残すで、ストーリーの見せ方をちゃんと考えてほしい。個人的に前作ラストの絆値によって喋るキャラが変わる場面は衝撃的でよかったと思うけど、今回のは中途半端の一言。
風呂敷を広げ過ぎて収拾がつかない・・・・・・なんてことがないよう、祈るばかりです。
戦闘に関して、難易度ノーマルでは開幕Sクラでさくっと終わるものばかり。覇道・冥皇・革命はないほうがよかった。バランスブレイカーが多すぎて、取る戦略が一辺倒になってしまう。
どうすればうまく倒せるかではなく、どうすれば戦闘を楽しめるかを真剣に考えなければならないようでは話にならない。
碧の軌跡のエンディングに、閃の軌跡Ⅱにおける重大なネタバレが発生しています。推理小説を読むようにあれこれ想像しつつやるのが醍醐味ではある本作において、これだけは看過できない点かと。
COMMENT
零evo・碧evo・閃・閃Ⅱをプレイ済み。
評価としては悪くないのだけど、軌跡という壮大な物語を構築するにあたっては、まだ未熟と言わざるを得ない。
具体的につっこむなら、3Dなんかの見た目にこだわりすぎて中身に粗が多い。
物語を知るという一点においてはなんら過不足ないけど、軌跡シリーズという点で見ると不十分。というか、完結してない。
これからプレイする人に対する注意点として、wikiを参照する際は気を付けなければならないという事があげられます。
熱心なファンが多い一方で、攻略ページのコメント欄に堂々とネタバレを書く人が見受けられます。隠しクエなど見逃したくないけどネタバレが嫌な人は、素直に攻略本を買って、ネットなどの情報は遮断してしまいましょう。
Amazonレビュー
レビュー者: Tony06 レビュー日: 2017-01-13シナリオは前回の閃の軌跡をさらに劣化させたような感じ。
しかもテンプレートがあってそれを使いまわしているだけなんじゃないかと思えるようなところもちらほらと。
例えば、前半のⅦ組のメンバーを探しに行くところは大きく以下のような流れの繰り返し。
1. Ⅶ組メンバー数名と再会。その際メンバーがその時抱えている問題を解決するために行動。
2. 問題解決の最後のところで結社などの主要敵キャラが登場(しかもいつも高いところから)して戦闘。
3. 戦闘に勝っても何事もなかったかのようにムクムクと起きて敵が本気モードのオーラ全開。
4. 再戦しそうになったところで、「コラー、お前たち何しているー!」と領邦軍が割り込んでくる。
5. 「チッ、邪魔が入ったな」とか言って結社などのメンバー退散。
6. リィン「来い、ヴァリマール!」で領邦軍倒す。
そして終章の最後、敵のアジトに乗り込んだ際もまた各階で同じことの繰り返し。
結社メンバーなどのボス級クラスが登場して、倒した後またまた本気モード。ここで助っ人が登場し、代わりに戦いを引き受けⅦ組メンバーは上の階へ。
・・・という内容を最上階まで。
ちなみに、この助っ人と本気モードボスとの戦闘結果がどうなったかというところの話は一切なし。
ここまであからさまに同じようなパターンを繰り返させるようなシナリオにして、これでよく自信もって世に出せたなと逆に関心したほどです。
そして後日譚の最後、Ⅶ組メンバーはリィン以外全員が2年になる前に士官学校を去る(先生も?)。ひどい士官学校だ。
また、空の軌跡から徐々に広げつつある伏線も回収できず、まだ続きそうです。
伏線を張った内容が2,3年くらいのうちに全て回収するようなシリーズ物ならユーザーもついてこれるでしょう。
しかし、もうオリジナルの空の軌跡の発売からかれこれ10年以上も経ってまだ冗長に続けて、どれだけユーザーは話についてこれるのでしょうか。
今後伏線の回収に入ったところで、元がどんな話だったか忘れたままなんの感慨もなく終わったしまうような展開になりそうな気がします。
閃の軌跡Ⅲの発表がされましたが、2度あることは・・・であれば、ますますユーザーが離れていくのではないでしょうか。
ちなみに、シナリオとしては★一つですが、レベル上げは碧の軌跡までのような意地悪な経験値でなく比較的MAXレベルまで上げやすいような設定になっていたため、★2としました。
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GOOD!
人物がそれぞれ活かされているうえに、今回はパーティキャラとして20以上が参戦してるので組み合わせにウキウキできる。巨大兵器を操る戦いや、いろんな属性を組み合わせた強力魔法も存在するので華を添えている。
バトルも苦戦することもなく迫力もあり、さらに合間の演出とかスキップできるため、高速に進めていけるので快適に進める。
BAD/REQUEST
ストーリー自体はかなり薄味ですかね。おまけに倒したと思ったらまた復活して次こそは!みたいな展開が続いていくのでダレてくる。まあ主人公だけが熱くなってるような笑。絆システムもうざいから入りません。
COMMENT
女キャラがかなりかわゆい子が多くてよかった。バトルも簡単に進めていけるのでおk。ただしストーリーはペラペラでセリフも臭いしどうにも、という感じだった。