ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 4pt | 1pt | 1pt | 1pt | 1pt |
29pt
GOOD!
・音楽
零程ではありませんが高水準ではあったかと思います
・戦闘
敵も味方も高火力なのであっという間に終わります
味方はすごく強いキャラと強いキャラだけなので、
性能差は有りますが好きなキャラでクリアできると思います
主人公が頭一つ抜けた強さなのも良かったです
エステルは外せないのに微妙な強さで困ったので・・・
・ラストダンジョン
ダンジョンそのものは全く面白みが無いですが、
根気さえ有れば一周一個のアイテムがいくらでも集められるのは
他のRPGでもマネして欲しい部分です
BAD/REQUEST
・ストーリー
まさか2作使って完結しないとは・・・
インタビューでボリュームがありすぎたので分割したと答えていましたが、
前作の旧校舎や今作前半の仲間集め、後半の武器の材料集めなど、
いくらでも削れる要素はあったと思います
とにかく話が進まないように必死に水増ししている感じです
疑問を感じる流れも非常に多いです
学生に最新の飛行機を与える大人や、
内戦には関与しないと言いながら、水戸黄門のように王族の後ろ盾を利用し
一方の軍事拠点をロボットで執拗に襲撃する主人公達
特に理由も無く主人公に惚れる女キャラ達等、
微塵も感情移入できません
キャラの設定上の強さも最早意味不明です
敵の幹部>>>学生>>>伝説に残るような魔物≒軍の精鋭部隊
こんな感じになります
敵の幹部には最後まで舐められどれだけゲーム上圧勝しても話の上では
絶対に勝てません
・ロボット戦
人間の戦闘がすぐ終わるので、一度に一機しか攻撃できず、
モーションもだらだら長いロボット戦がつまらない
カスタマイズできる要素も少なく、戦略性皆無
・フィールド、ダンジョン
グラフィックのレベルが非常に低く、申し訳程度のギミックが苛立ちを誘います
やたらと広く、最初からマップが全開なこともあり探索は苦痛です
移動速度の遅さもそれに拍車をかけます
・ロード、フリーズ
相変わらず長いロードや処理落ちが頻繁に入ります
この汚いグラフィック、ださいモーションの何をそんなに読み込んでいるのでしょうか?
フリーズも頻発する為、現在パッチがでていますが、適用したところ
適用前はフリーズするので早送りしていた場面で早送りするとフリーズするようになりました
このメーカーの技術力の無さは業界トップクラスだと思います
・外伝の存在
物語途中に前作主人公を操作する場面がありますが、
ダンジョンが無駄に長く複雑な為、時間がかかります
ネタバレになるので詳細は省きますが、
前作プレイ済みの人は今作主人公が嫌いになり、
未プレイの人は前作主人公が嫌いになる誰も得しない話でした
COMMENT
閃1がひどかったのでさすがに今回は大丈夫だろうと思っていたら、
おおきなしっぺ返しをくらいました
全く話を進めないくせに、エンディング間近にゲーム内のキャラに
「まだ何も終わっていない」等と発言させ、
挙句の果てにはラスボスが「私を倒しても何もありません」と
自己申告してくる始末です
これ程クリアして不快に感じたゲームは数える程しかありません
零碧は好きだったので残念ですが、このメーカーには不信感しかありませんので
続編の購入は見送ろうと思います
全くお勧めできませんが、
ストーリーやグラフィックなんて関係ない、戦闘さえサクサクいけばいいという人は
購入を検討しても良いのではないでしょうか
Amazonレビュー
レビュー者: Tony06 レビュー日: 2017-01-13シナリオは前回の閃の軌跡をさらに劣化させたような感じ。
しかもテンプレートがあってそれを使いまわしているだけなんじゃないかと思えるようなところもちらほらと。
例えば、前半のⅦ組のメンバーを探しに行くところは大きく以下のような流れの繰り返し。
1. Ⅶ組メンバー数名と再会。その際メンバーがその時抱えている問題を解決するために行動。
2. 問題解決の最後のところで結社などの主要敵キャラが登場(しかもいつも高いところから)して戦闘。
3. 戦闘に勝っても何事もなかったかのようにムクムクと起きて敵が本気モードのオーラ全開。
4. 再戦しそうになったところで、「コラー、お前たち何しているー!」と領邦軍が割り込んでくる。
5. 「チッ、邪魔が入ったな」とか言って結社などのメンバー退散。
6. リィン「来い、ヴァリマール!」で領邦軍倒す。
そして終章の最後、敵のアジトに乗り込んだ際もまた各階で同じことの繰り返し。
結社メンバーなどのボス級クラスが登場して、倒した後またまた本気モード。ここで助っ人が登場し、代わりに戦いを引き受けⅦ組メンバーは上の階へ。
・・・という内容を最上階まで。
ちなみに、この助っ人と本気モードボスとの戦闘結果がどうなったかというところの話は一切なし。
ここまであからさまに同じようなパターンを繰り返させるようなシナリオにして、これでよく自信もって世に出せたなと逆に関心したほどです。
そして後日譚の最後、Ⅶ組メンバーはリィン以外全員が2年になる前に士官学校を去る(先生も?)。ひどい士官学校だ。
また、空の軌跡から徐々に広げつつある伏線も回収できず、まだ続きそうです。
伏線を張った内容が2,3年くらいのうちに全て回収するようなシリーズ物ならユーザーもついてこれるでしょう。
しかし、もうオリジナルの空の軌跡の発売からかれこれ10年以上も経ってまだ冗長に続けて、どれだけユーザーは話についてこれるのでしょうか。
今後伏線の回収に入ったところで、元がどんな話だったか忘れたままなんの感慨もなく終わったしまうような展開になりそうな気がします。
閃の軌跡Ⅲの発表がされましたが、2度あることは・・・であれば、ますますユーザーが離れていくのではないでしょうか。
ちなみに、シナリオとしては★一つですが、レベル上げは碧の軌跡までのような意地悪な経験値でなく比較的MAXレベルまで上げやすいような設定になっていたため、★2としました。
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GOOD!
・幕間までの流れ
序章から幕間までの流れは熱いです。(燃えられるはずの仲間集めの流れが茶番になっていたが)
・NPCキャラクターとの会話
NPCとの会話がとても楽しいです。街の隅々まで走り回りました。
・BGM
使い回しがかなり多いのが気になりますが、良かったと思います。
・背景グラフィック
ダンジョン内のグラフィックはとても綺麗でした。(鏡面加工のような床の表現は見づらい時が多かったが)
・序章のロード
標準的なものになっています。
BAD/REQUEST
・ロードは長め
序章、またその後へ進行して行くとロード時間が長いです。早いのははじめの方だけです。
・とある街道、街にてエフェクトによるラグが酷い。
かなり酷く、重いです。霧が晴れれば通常通りなので、その辺をさっさと済ませればいいのでしょうが。
・フリーズ注意
何回か有ります。最近では起動してアップデート後、4歩程走って□ボタンを押したらフリーズしました。セーブをこまめにする事をおすすめします(セーブの時間も少し長いですが)
・世界観崩壊の異常技術革新
導力革命から50年で一般に技術が浸透した(空の軌跡)筈なのに、その2年後の帝国ではさらに30〜40年相当の技術の進行があるのはおかしいです。零の軌跡から懸念していたが、現実にあるものを都合よく使うために思いつきで技術の異常進歩をさせているとしか思えないです。(何にでも導力と付けて解決しようとしないで下さい) せめて、相当年月がたってからにして下さい。無理が有ります。
・シナリオが中途半端(というかお粗末)
中立を謳いながら一方だけに加担するシナリオ(片方だけを悪に書くのではなく、言い分や信念を描写する。もう片方が起こした問題に中立として間に入る、等やりようがあった。これでは閃の時に描かれたマキアスの成長部分が無意味にされている。)
他の方も書かれていますが、敵倒す→敵「本気出す」→ピンチ→助っ人登場、が多すぎます。一本のゲームにつき1回ぐらいをするのは、シリーズのお約束、と言えますが、10回前後もの天丼は多すぎます。(閃のも入れるとどんな数になるのやら)
終章での筆頭明かしも正直繰り返しの手です。閃自体で一回使用済みの手なので新鮮味が有りません。(過去軌跡含めると思い出せるだけで4回は有り、そばにレクターがいるのもなお悪かった) あまりのワンパターンぶりに、驚かせたかったらむしろジュディ・ガーランドのカッコで出てこいや!などと、自分でも良くわからない怒りにかられてEDを眺めていました。(予測済みのキャラなので余計に)
・サブキャラを目立たせるためメインの7組を空気化
イベントでキャラクターを固定させながら、見せ場をサブに全て奪わせ、スポットライトをあえて奪うというのは止めて下さい。(閃で描写済みだからもう用済みにしたのか?)
・絆システムはむしろマイナスに作用
不必要です。これによってむしろ関係性、キャラクターの描写が極薄になっています。数値化、ポイント制、分岐は無い、その上地続きの話の為続編ではリセットされる(またはなかったことにされるのか)。これらによってストーリーのテンポが崩れる上、関係性の薄っぺらさに拍車がかかっています。重要なイベントなどはメインストーリーでちゃんと描写してください。(ミリアム/クロウなど)
・敵味方のインフレ化
誰が一番強いだのなんだのの為に過去作のキャラクターを引き出しているのは不要です。過去作のキャラが好きな人は不快だし、知らない人にはいるのは意味不明です。それより作中で表現して下さい。セリフでいくら言われても、強いようには感じませんでした。
・ぶつ切れボイス
重要イベントフルボイスとバトルボイスのみで良いです。ぶつ切れは興ざめです。(Aボイスは不要です。サブイベントなどで各キャラ達のやり取りを表現する方が探索に集中出来ます)
・セリフ吹き出しの3D顔グラフィック表示は表情が分かりづらい
イラストで良いです。3Dだと表情差が分からないです。
・騎神戦は不要
面白くないです。メカもの、特撮ロボットもの好きですが全く、面白くないです。
・誰もがほぼ無条件に主人公に好意を持つ
絆システムの為か、ただ単にストーリーのためか(?)、それともシナリオライターに描写力が無いのかは分かりませんが、なぜ片っ端から人の頭を撫でる必要があるのか、それによって好意を持つのか理解出来ません。むしろ嫌悪感を抱きました。(本当に大切な相手か子供にだけしろと。)
COMMENT
PS3にての評です。クリア済み、二週目プレイ中(2周目要素のため)/軌跡全シリーズプレイ済み
クリア後の感想は、足元を見られてたんだな…orz…、ですね。空の軌跡SCから引っ張っていた帝国編。蓋を開ければ今までで一番酷いものでした。(那由他の軌跡含む)買った事を後悔したゲームは初めてです。(今まではシステムやストーリーなどで合わないところが合っても、でもここは楽しかった、となっていた。今回はどこが良かったかを本気で頭捻った)
総評としては
・地続きのシリーズな上、伏線が全く回収され無いので新規プレイヤーにはおすすめ出来ない。
・しかし絆システムなどの弊害でストーリーが極薄のため関係で空からのファンにもおすすめ出来ない。(プレイヤーが訳の分からないダメージを受ける可能性もある/例:疲労、脱力感、シリーズ離脱の覚悟、等)
・3D化して激減した演出力
・劣化したストーリー(ストーリーRPGどこ行った)
・何処かで見たようなストーリー、演出(ガガープ、軌跡過去作の焼き直し多し。身内曰く、ほかのゲームで見たようなのも多数ある模様/例:猫とロボ)
・閃/閃2合わせて、ストーリー的には他のRPGの3/4の所(良くて)。下手をすると序章かも知れない。
・ゲームをクリアした達成感が皆無。
・キャラクターを大切にしていない(過去作はどのキャラも大切にされていたので、このシリーズが好きだったのですが…/碧は除く)
・過去作のキャラの評価が上がる。(敵味方へっぽこ&ろくに考えてないだろう、というキャラ多過ぎた)
です。
おすすめできる人がいるとしたら
・パンツが見られるゲームが何より好き。
・3Dでさえあればいい(出来は問わない)
・ギャルゲーもどきがしたい。
・ストーリーとか別に要らない/適当で良い
・女の子が一杯出てくれば文句は無い。
でしょうか。ギャルゲーがしたければそちらを買えば良いんですけどね(ストーリーもしっかりしたの多いし、選択で分岐もするし。少なくとも、システムがストーリーを無意味にすることははない)
次作では、絆システム削除で、ヒロイン固定、ストーリー重視、1作品にで1話完結、ある程度伏線回収の上世界観を大切にした(キャラクターも)作品づくりを望みます。3年位までなら待てますから(流石にあ10ヶ月では無理が出まくった作品になっています…)