英雄伝説 閃の軌跡II

発売元: 日本ファルコムオフィシャルサイト 発売日: 2014-09-25 価格: 7344(税込) レーティング: 【B】12才以上対象 恋愛 セクシャル 暴力 犯罪 言葉・その他 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 58 Amazon点数: 2.8

スコアーボード

英雄伝説 閃の軌跡IIレビューチャート 標準偏差 17.14 (難易度) 1.76 mk2レビュー数 25
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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
485人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
3pt 3pt 4pt 3pt 3pt 2pt 3pt
総合点
58pt

GOOD!

・戦闘
キャラの動きが若干良くなったのと、
ロストアーツやバーストの新機能により、戦闘の幅が広がりました。

・操作キャラが多い
特にラストですが、戦闘に参加できるキャラが豊富なので、
誰を連れて行こうか迷いながらも、楽しく選んでました。

・ロードとシステム
閃1で大問題となったロードですが、2では改善されました。
(ちょっと長く感じる場面もありますが)
システム面も、戦闘シーンがスキップできたり、
バイクや馬で移動できたり、マップが広大なノルド高原ではボタン一つで移動できたりと、
あまりストレスなくプレイできたように思います。

・NPC達の物語や関係性
イベント毎に会話が変化することもですが、
時間が進むにつれてNCP同士仲良くなったりケンカしたり、
家庭に問題があった家族が仲良くなったりとか、
小さいながらもちゃんと物語になっているのがシリーズの密かな楽しみで。
今作もそれがしっかり作られていたのが嬉しかったです。

BAD/REQUEST

・行ける場所が基本前回と同じ
せっかくカレイジャスで帝国を自由に行き来できるようになったのに、
行ける場所は帝国西部のみ。東部の話題を散々出しておきながら一切行けない。
残念でした。

・ストーリー
閃1に続き、閃2でも結局何も解決せず、謎も何も分からず終わってしまいました。
(でも伏線と謎は増えました)
閃の軌跡(1&2)って一体なんだったんだろうって、
エンディングの後しばらく考えてみたのですが、よく分かりませんでした。

あと同じ展開ばかり続くのも、もうちょっと何とかならなかったのかと。


・絆システム
これは零の時から感じていたことですが、
やっぱり絆システムは不要だと、今回の閃2では特に感じました。

零・碧は、各々のキャラが立っていたので絆イベントもまだ受け入れられたのですが、
閃の軌跡は対象キャラの数が本当に多すぎて…。
そのせいでキャラクター1人に割り当てられる時間が非常に少なく、
結果、主人公との関係もキャラの魅力も良さも、あまり引き出せないまま絆イベントを見せられるので、何が絆なんだか正直意味が分かりませんでした。

最後リィンが置かれた状況も、この絆システムの弊害だと思います。
女性限定じゃないし、恋愛要素も絶対じゃないけど、
絆システムのせいでヒロイン的な、絶対的な信頼を寄せれるキャラが存在できず、
最終的に全員主人公を置いてくなんて笑えばいいのか泣けばいいのか。

ストーリーRPGを謡うなら、
イベントとキャラは固定で一本のしっかりとしたストーリーにしてもらいたいです。

COMMENT

軌跡シリーズは、空の軌跡からずっとプレイしていますが、
正直、閃の軌跡2は一番ひどい作品でした。

それでも、このシリーズは好きなので今度も追い続けると思いますが…。
せめて次作品では、1つの作品で1つの話がしっかり完結、
絆システムもなくなっていれば良いなぁと思います。

 
プレイ時間:60時間以上100時間未満(済)
めんぼうさん[2014-11-10 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

482人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
3pt 2pt 4pt 3pt 3pt 2pt 2pt
総合点
56pt

GOOD!

音楽は相変わらず全体的によかったです。
戦闘の動きやテンポも前作に比べればだいぶ良くなりましたし、
ひとつひとつの動きがあまりかくかくしなくなったように感じました。
また体感的にアーツが強くなったように感じ使う頻度が前作よりも
多くて、戦闘の幅が広がりました。
最後に前作で相当遅かったロード時間ですがかなり改善されました。
(それでも遅く感じる部分はありましたが…)
あとはこれのシリーズをやっていると所々で懐かしい人物名とかが
出てきたのは良かった。

BAD/REQUEST

ワンパターンな展開が繰り返されることが多く、ピンチになると
必ずと言っていいほど助けがくる→あとは頼みます→結果は?
2つほど特に気になったのは前作と変わらず主人公達(学生)が強すぎることと
内戦でその現場に突っ込んでるのに敵味方に係わらず死者がでるような場面に
ならない、合わない所です。あんな真剣や銃や槍のようなものを振り回したり
でかいガンダムみたいので暴れているのに滅多にそういう場面に合わないことが
ゲームをしていて逆に不自然でした。
学生が主人公だからそれを中心で物語が進むのが当たり前でしょうが空飛ぶ船を
学生に全投げしたり、いちいち話に無理ができてしまうような印象を受けました。

COMMENT

今回はクラフト、アーツと戦闘は前作より割と楽しめる部分が
多かったです。シナリオに関しては悪い点でも書きましたように
主人公達が学生であるために、結果的に大人が駄目(弱い)な印象を受けました。
まぁ学生連中が強すぎなのがバランスを悪くしているように感じました。
あとはいつも通り続きが気になる展開でおわるからシリーズが
どのぐらい続くかわかりませんが全部出てから買うのもいいかな
何年かかるか知らないけど…

   
プレイ時間:30時間以上60時間未満(済)
カールさん[2014-10-02 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: Tony06 レビュー日: 2017-01-13
チマチマやっていたので、やっと最近クリアしました。
シナリオは前回の閃の軌跡をさらに劣化させたような感じ。
しかもテンプレートがあってそれを使いまわしているだけなんじゃないかと思えるようなところもちらほらと。

例えば、前半のⅦ組のメンバーを探しに行くところは大きく以下のような流れの繰り返し。
1. Ⅶ組メンバー数名と再会。その際メンバーがその時抱えている問題を解決するために行動。
2. 問題解決の最後のところで結社などの主要敵キャラが登場(しかもいつも高いところから)して戦闘。
3. 戦闘に勝っても何事もなかったかのようにムクムクと起きて敵が本気モードのオーラ全開。
4. 再戦しそうになったところで、「コラー、お前たち何しているー!」と領邦軍が割り込んでくる。
5. 「チッ、邪魔が入ったな」とか言って結社などのメンバー退散。
6. リィン「来い、ヴァリマール!」で領邦軍倒す。

そして終章の最後、敵のアジトに乗り込んだ際もまた各階で同じことの繰り返し。
結社メンバーなどのボス級クラスが登場して、倒した後またまた本気モード。ここで助っ人が登場し、代わりに戦いを引き受けⅦ組メンバーは上の階へ。
・・・という内容を最上階まで。
ちなみに、この助っ人と本気モードボスとの戦闘結果がどうなったかというところの話は一切なし。

ここまであからさまに同じようなパターンを繰り返させるようなシナリオにして、これでよく自信もって世に出せたなと逆に関心したほどです。
そして後日譚の最後、Ⅶ組メンバーはリィン以外全員が2年になる前に士官学校を去る(先生も?)。ひどい士官学校だ。

また、空の軌跡から徐々に広げつつある伏線も回収できず、まだ続きそうです。
伏線を張った内容が2,3年くらいのうちに全て回収するようなシリーズ物ならユーザーもついてこれるでしょう。
しかし、もうオリジナルの空の軌跡の発売からかれこれ10年以上も経ってまだ冗長に続けて、どれだけユーザーは話についてこれるのでしょうか。
今後伏線の回収に入ったところで、元がどんな話だったか忘れたままなんの感慨もなく終わったしまうような展開になりそうな気がします。

閃の軌跡Ⅲの発表がされましたが、2度あることは・・・であれば、ますますユーザーが離れていくのではないでしょうか。

ちなみに、シナリオとしては★一つですが、レベル上げは碧の軌跡までのような意地悪な経験値でなく比較的MAXレベルまで上げやすいような設定になっていたため、★2としました。
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