ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 4pt | 1pt | 2pt | 2pt | 2pt |
41pt
GOOD!
・戦闘
戦闘のバランスはともかく、だいぶストレスを感じることなくプレイできるようになってきました。
・多少改善したモーション
ようやく最底辺レベルに乗ったかと言うぐらいの出来ですが、前作と比べるとだいぶマシになりました。
BAD/REQUEST
・シナリオ
ワンパターン、敵との馴れ合い、主人公一強で全く目立たないⅦ組の仲間達、加えてサブキャラばかり持ち上げられやっぱり目立たないⅦ組の仲間達、ほとんど何も進展しない本筋。
一言で言うなら「つまらない」
特に、延々のワンパターン展開と敵とのなれ合いは最早冷笑するレベルです。
シナリオが売りの軌跡シリーズとは何だったのかという酷い出来です。
・非常に立場の薄い仲間たち
上でも書きましたが、本作は主人公一強です。シナリオに置いてとにかく主人公びいきが凄いです。
仲間たちは主人公の言うことに首を縦に振るだけの駒です。主人公がいないと何も出来ないし話も進みません。
後述の絆システムも相まって本当に空気です。仲間同士の連携もほとんどなく、基本的に正面から敵陣に突っ込んで、主人公の圧倒的パワーでなんとかするの繰り返しです。
・絆システム
みなさんおっしゃっていますが、このシステムはもはや邪魔にしかなっていません。
本作では本編と絆システムをさらに分離させ、前作「英雄伝説Ⅶ」よりもさらに悪い方向に向かってしまいました。
「絆システム」ではなく「主人公だけの絆システム」と言い換えた方がいいでしょう。
全員が主人公しか見ることのできないこの欠陥システムがある限り、
オリビエとシェラザードの関係やエステルジョゼットクローゼの三角関係や全員仲の良い特務支援課のような人物描写や人間関係描写はもう見られないのでしょう。
あまりにも薄っぺらい絆システムのせいで、結局、Ⅶ組がどういう相関なのかわからずじまいのまま皆散り散りになってしまいました。
「群像劇」である軌跡シリーズなら、絆システムでやるようなキャラ掘り下げのイベントは本来はゲーム本編に入れるべきなわけですが、ファルコムはどうしても絆システムを別途にして売りたいようですね(笑)
モブキャラクターの描写だけは空の頃から変わらず良いだけに、どうしてこうなってしまったという思いがとても強いです。
・ボイス
毎度言っていますが、ブツ切り,尻切れ,一人だけ無し,はいい加減何とかして欲しいです。単純に萎えます。
・騎神戦
固いだけの敵を作業で倒すだけのとてもつまらないシステムです。
局地戦では、主人公は「外の敵は俺が引きつける!その隙に中の制圧を頼む!」ぐらい言うのかと思っていましたが
仲間は突っ立って見てるだけです。主人公がいないと本当に何もできないのですね。
COMMENT
シリーズ史上最悪の出来でした。
なんというのですかね、時間と納期に追われて、このぐらいでいいやという感じがヒシヒシ伝わってくるゲームでした。
シナリオが酷い、キャラの描写も酷い軌跡シリーズにはいったい何が残っているのか…考えるのはよしておきましょう。
次回作…どうなるのでしょうね。今のような極度の主人公上げな「自称群像劇」の方向性で進むならば、それはもう私が求める軌跡ではないのかもしれませんね。
Amazonレビュー
レビュー者: Tony06 レビュー日: 2017-01-13シナリオは前回の閃の軌跡をさらに劣化させたような感じ。
しかもテンプレートがあってそれを使いまわしているだけなんじゃないかと思えるようなところもちらほらと。
例えば、前半のⅦ組のメンバーを探しに行くところは大きく以下のような流れの繰り返し。
1. Ⅶ組メンバー数名と再会。その際メンバーがその時抱えている問題を解決するために行動。
2. 問題解決の最後のところで結社などの主要敵キャラが登場(しかもいつも高いところから)して戦闘。
3. 戦闘に勝っても何事もなかったかのようにムクムクと起きて敵が本気モードのオーラ全開。
4. 再戦しそうになったところで、「コラー、お前たち何しているー!」と領邦軍が割り込んでくる。
5. 「チッ、邪魔が入ったな」とか言って結社などのメンバー退散。
6. リィン「来い、ヴァリマール!」で領邦軍倒す。
そして終章の最後、敵のアジトに乗り込んだ際もまた各階で同じことの繰り返し。
結社メンバーなどのボス級クラスが登場して、倒した後またまた本気モード。ここで助っ人が登場し、代わりに戦いを引き受けⅦ組メンバーは上の階へ。
・・・という内容を最上階まで。
ちなみに、この助っ人と本気モードボスとの戦闘結果がどうなったかというところの話は一切なし。
ここまであからさまに同じようなパターンを繰り返させるようなシナリオにして、これでよく自信もって世に出せたなと逆に関心したほどです。
そして後日譚の最後、Ⅶ組メンバーはリィン以外全員が2年になる前に士官学校を去る(先生も?)。ひどい士官学校だ。
また、空の軌跡から徐々に広げつつある伏線も回収できず、まだ続きそうです。
伏線を張った内容が2,3年くらいのうちに全て回収するようなシリーズ物ならユーザーもついてこれるでしょう。
しかし、もうオリジナルの空の軌跡の発売からかれこれ10年以上も経ってまだ冗長に続けて、どれだけユーザーは話についてこれるのでしょうか。
今後伏線の回収に入ったところで、元がどんな話だったか忘れたままなんの感慨もなく終わったしまうような展開になりそうな気がします。
閃の軌跡Ⅲの発表がされましたが、2度あることは・・・であれば、ますますユーザーが離れていくのではないでしょうか。
ちなみに、シナリオとしては★一つですが、レベル上げは碧の軌跡までのような意地悪な経験値でなく比較的MAXレベルまで上げやすいような設定になっていたため、★2としました。
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GOOD!
これまでの軌跡シリーズは全作プレイ済みです。
・前作では違和感のあったフィールドでの攻撃の違和感がかなり減ったことは良かったです、前作では走ってる時いきなり膝を曲げて攻撃のモーションなど違和感があったが今作では違和感のないよう工夫されていました
・ストーリーが壮大になったことですね、前作ではあまり壮大なストーリーではなく終わった時「え?これだけ?」となりましたが今作ではそんなこともなく壮大で面白いストーリーを楽しむ事が出来ました、あらゆる人物の過去が分かったりしたのも良かったです
・操作キャラが大きく増えたことが嬉しいです、使えるタイミングは限られたりしますが前作で好きだけど操作キャラじゃない人物なども使用可能になっていたりして非常に嬉しいかったです
・クエストが減りましたね、しかしAP獲得の条件が少し厳しくなった気がします、勝つことの出来ない相手に善戦したり強敵を一定ターン以内に倒したりする必要が出てきました、でも自分的には前作のクエストばっかで達成しても次の日には追加されるシステムにはイライラしていたので嬉しいです、軌跡シリーズの伝統とも言えるクエストが減ったので人によっては嫌かもしれないですが
・BGMは安定のクオリティで良いものばっかでした!
BAD/REQUEST
・前作でもそうでしたがやはりギャルゲーっぽい雰囲気があるのが嫌ですね、メインヒロインは自分で選ぶみたいな.....やろうと思えばホモのような関係も作れる訳ですからね、空みたいな恋愛によって主人公が行動に出たりだとか、そうゆうのが良かったですね
・フリーズがままあるのが嫌ですね、凄い強敵を倒した後フリーズして一気にやる気がなくなったこともあります、3Dグラになり仕方のないことかもしれないのかな?自分はそうゆうことよく分からないんですが、今後の作品ではなんとかしてほしいとこです。
COMMENT
とても良い作品だったと思います、終章では凄く燃える展開もあり熱くなれる作品でした。敵サイドも渾名を持つ強敵揃いでテンションが上がりました( ̄▽ ̄)
Sクラも新しいのが追加されそのどれもがカッコよく新しいSクラを習得するたび発動が楽しみでした。
このサイトでレビューを書いたのは初めてなので至らぬとこもあると思いますが、参考になると嬉しいです