ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt |
72pt
GOOD!
軌跡シリーズのファンで閃の軌跡はプレイ済み。
●ゲームシステム
前作無印閃から更にブラッシュアップされた戦闘システムは爽快感があり気持ち良い、オーバーライズで敵を蹴散らすのは実の楽しいです。フィールドアクションもちょっとしたアクションRPG並に満足度が得られますし、おなじみのオーブメントなども良い。新規のやりこみ要素として封印宝箱やオマケ強敵が存在したり、その辺も熱い。
●バランス
プレイして丁度いいバランスでこの辺りはやはり安定しているなと思います。
●サウンド
盛り上がるOPテーマ
●キャラクター
一部を除けばキャラ自体は魅力的な人物もちゃんといます。ただそれだけにバッドで挙げていますが、描写不足が痛いですが。
BAD/REQUEST
●ストーリー
まさか軌跡シリーズでストーリーにケチをつける事になるとは思いませんでした。
主人公がロボットに乗る為か、30分アニメのようなイメージでイベントの区切りが構成されているのは最初は良くても毎度になると失笑モノです。主人公の持ち上げられ方が酷く、加えて今作から盛られた設定のせいで「ぼくのかんがえたさいきょうのしゅじんこう」みたいな印象を受けます。
また主人公達のスタンスが周りから絶賛される様な展開が多く続きますが、クーデターが起きている状況下でこうした態度が賞賛されるのはおかしいんじゃなかな、と思いました。緊張下の雰囲気という設定にも関わらず悪い意味で前作の学園モノの空気感とあまり変わらないのも頂けません。
学生という設定が思うに問題の一因でもあると思います。前2作は若年ではあるものの一応社会に出た人間だったので行動に責任や説得力がありましたが、学生なのに~学生だから~と何やってもどうも説得力に欠けたり、都合の良い時は学生でそのくせ主人公補正みたいなモノが多分にかかり、行動も結果も出してないのに絶賛されてるので引っかかりを感じてしまう事が問題かなと思いました。
軌跡シリーズも大概長いのにまとめにかかるどころか、更に設定などが増えるのもシリーズをいつ収束させるのか、ファンはそこまで気が長くないと思います。いつもなら前後編で、後半は怒涛の展開になるのですが、結局何も始まらなければ終わってない、つまるところ回収すべき伏線や設定が増えただけのストーリーなのは何なんだろうと。
あるキャラの顛末もホント何だったと。
●ロボットバトル
何も面白く無い、駆け引きも戦略性も無い、ロボカスタム要素も薄くて殆ど気持ち程度、
●ギャルゲーシステムとそれによるストーリー面での弊害
初めに言うと絆システム自体は個人的にはアリだと思います。個性溢れるキャラも軌跡シリーズの魅力だと思っており、そうしたキャラクター達の違った一面が見れるのは楽しい、ですがそれにより結局は放置される各キャラ間の描写や設定があるのは問題。前作で対立していた二人の問題は結局どうなったんだとか、そもそも主人公とだけしか交流しないのでキャラ同士の絡みが無くなるのもキャラの描写が薄くなり、本末転倒だと思います。あと友情や信頼はともかく、恋愛面がコロッコロ変わるのは流石に「ない」です。
●一部ボス戦のバランス
軌跡シリーズそのものの問題ですが、敵ボスのSクラフトがクソゲー要因といいますか、初見殺し感強いのが。HP満タンだったり、もしくは対策しないと即死級の攻撃で、オマケに前フリ無しで飛んで来るので。
COMMENT
軌跡シリーズのファンで閃の軌跡の衝撃のラストから楽しみにして購入したわけですが、その結果はとても残念なものでした、RPG部分は大安定の出来なんですが、ストーリー面でここまで足を引っ張るとは。全体としてはさすがのゲーム部分で面白かったですが、満足したかと問われれば、この内容のストーリーで不満を覚えない人は中々いないんじゃないかなと思います。
閃3には期待したいところです
Amazonレビュー
レビュー者: Tony06 レビュー日: 2017-01-13シナリオは前回の閃の軌跡をさらに劣化させたような感じ。
しかもテンプレートがあってそれを使いまわしているだけなんじゃないかと思えるようなところもちらほらと。
例えば、前半のⅦ組のメンバーを探しに行くところは大きく以下のような流れの繰り返し。
1. Ⅶ組メンバー数名と再会。その際メンバーがその時抱えている問題を解決するために行動。
2. 問題解決の最後のところで結社などの主要敵キャラが登場(しかもいつも高いところから)して戦闘。
3. 戦闘に勝っても何事もなかったかのようにムクムクと起きて敵が本気モードのオーラ全開。
4. 再戦しそうになったところで、「コラー、お前たち何しているー!」と領邦軍が割り込んでくる。
5. 「チッ、邪魔が入ったな」とか言って結社などのメンバー退散。
6. リィン「来い、ヴァリマール!」で領邦軍倒す。
そして終章の最後、敵のアジトに乗り込んだ際もまた各階で同じことの繰り返し。
結社メンバーなどのボス級クラスが登場して、倒した後またまた本気モード。ここで助っ人が登場し、代わりに戦いを引き受けⅦ組メンバーは上の階へ。
・・・という内容を最上階まで。
ちなみに、この助っ人と本気モードボスとの戦闘結果がどうなったかというところの話は一切なし。
ここまであからさまに同じようなパターンを繰り返させるようなシナリオにして、これでよく自信もって世に出せたなと逆に関心したほどです。
そして後日譚の最後、Ⅶ組メンバーはリィン以外全員が2年になる前に士官学校を去る(先生も?)。ひどい士官学校だ。
また、空の軌跡から徐々に広げつつある伏線も回収できず、まだ続きそうです。
伏線を張った内容が2,3年くらいのうちに全て回収するようなシリーズ物ならユーザーもついてこれるでしょう。
しかし、もうオリジナルの空の軌跡の発売からかれこれ10年以上も経ってまだ冗長に続けて、どれだけユーザーは話についてこれるのでしょうか。
今後伏線の回収に入ったところで、元がどんな話だったか忘れたままなんの感慨もなく終わったしまうような展開になりそうな気がします。
閃の軌跡Ⅲの発表がされましたが、2度あることは・・・であれば、ますますユーザーが離れていくのではないでしょうか。
ちなみに、シナリオとしては★一つですが、レベル上げは碧の軌跡までのような意地悪な経験値でなく比較的MAXレベルまで上げやすいような設定になっていたため、★2としました。
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GOOD!
人物がそれぞれ活かされているうえに、今回はパーティキャラとして20以上が参戦してるので組み合わせにウキウキできる。巨大兵器を操る戦いや、いろんな属性を組み合わせた強力魔法も存在するので華を添えている。
バトルも苦戦することもなく迫力もあり、さらに合間の演出とかスキップできるため、高速に進めていけるので快適に進める。
BAD/REQUEST
ストーリー自体はかなり薄味ですかね。おまけに倒したと思ったらまた復活して次こそは!みたいな展開が続いていくのでダレてくる。まあ主人公だけが熱くなってるような笑。絆システムもうざいから入りません。
COMMENT
女キャラがかなりかわゆい子が多くてよかった。バトルも簡単に進めていけるのでおk。ただしストーリーはペラペラでセリフも臭いしどうにも、という感じだった。