英雄伝説 閃の軌跡II

発売元: 日本ファルコムオフィシャルサイト 発売日: 2014-09-25 価格: 7344(税込) レーティング: 【B】12才以上対象 恋愛 セクシャル 暴力 犯罪 言葉・その他 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 58 Amazon点数: 2.8

スコアーボード

英雄伝説 閃の軌跡IIレビューチャート 標準偏差 17.14 (難易度) 1.76 mk2レビュー数 25
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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
478人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
3pt 4pt 5pt 3pt 3pt 3pt 1pt
総合点
65pt

GOOD!

■テンポの良い戦闘
移動して攻撃するシステムですが、敵を選択して攻撃を洗濯すればスタートボタンでモーションをキャンセルできます
そのため「初回の攻撃は見てみようかな」とは思いますが、2回目以降はすべてキャンセル操作に委ねサクサク進める事ができます

■気分を高揚させる音楽と効果音
全体的に音楽は「好き」というのもありますが、良かったと思います
BGMに歌声が入っていたりと、ドラクエのようなRPGに代表される音楽とは違った良さがありました

BAD/REQUEST

■騎神戦闘(ロボット)つまらない
ひたすら「戦う」「戦う」「回復」「戦う」の繰り返し
戦略も何もなく、只只つまらない・・・

■使えないキャラが大半を占めている
攻撃力の高いキャラに「物理攻撃+150%」「攻撃+50%」などを装備させた状態でSクラフト(必殺技)を使うと殆ど一撃で倒せます
逆にいえば、この手段を使わないと戦闘が長期化して消耗戦になってしまい、自力のないキャラでは攻略不可能となってしまう
回復役と攻撃役、この2名(2+2名)がいれば、他のキャラは要らない

■あまりにも短い期間で終結する戦争
クーデターが起きて、2か月程度で終戦しているわけですが・・・
高校生程度の子供に終戦させられている軍隊ってどうなんだろうか

COMMENT

シリーズファンとして続けていますが、そろそろ終焉に向けて話をまとめて貰いたいです
作品として続けていくために、新しいシステムを導入するのも良いですが
お世辞にも「良いシステム」とは言い難い

恋愛要素なども要らないので、FC、SCの頃のような純粋なシナリオと
プレイヤーの冒険心を擽るストーリーで勝負して貰いたい

シリーズ作品の中では一番の駄作だと思いました

 
プレイ時間:30時間以上60時間未満(済)
アルさん[2015-02-04 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

449人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
3pt 2pt 3pt 1pt 1pt 3pt 2pt
総合点
37pt

GOOD!

・音楽は相変わらず熱い。

・ロードは前作より改善されていてそれなりにプレイできる。(…とは言っても、前作のマイナスがゼロになっただけで決してプラスではない)

…正直これだけしか褒められる部分が見当たりません…

BAD/REQUEST

・終わらない
もう論外。いい加減にしてほしい。
毎作毎作、前作で風呂敷を広げるだけ広げて次作では2割くらいしか回収せず8割の伏線は投げっぱなし。
もうどれだけ伏線が溜まってるのかわからなくなってきた。
空の軌跡の頃は、伏線を張られても「この謎がこれから回収されていくんだな!」とワクワクしていたけれど、もう今は「またか…」「どうせこの伏線も回収されないんだろ…」とため息しか出てこない。
前作の閃の軌跡1で主軸(?)となっていた伏線、「リィンの力」「幻焔計画とは?」などなど何もかもがわかってないし解決していない。
相変わらず今作でも様々な伏線を投げてくれていますが、全く回収できてません。
また、外伝・後日譚が完全に蛇足。特に後日譚はダラダラと敵を倒していくだけ。クリアをしても「やっと終わった…」という疲労感しか出てきませんでした。

・展開がワンパターンすぎる
どの敵を倒しても、ほぼ
主人公が敵を倒す→俺(敵)はまだ本気を出していないだけ→クッ…!このままでは…!→助けに来たぞ!(味方)
の繰り返し。
本気で、主人公たちだけで倒したボスっていないんじゃないか?と思えるレベル。
そして今作からは上記だけでなく「来い!ヴァリマール!」が追加。
もう最初から騎神に乗って戦ってればいいだろう…

・内戦関係ナシ
空の軌跡の頃から待ちに待っていたエレボニア帝国の内戦事情。
しかし、主人公たちは「いや、俺達は学生だから…」と内戦には関わろうとしません。
正直「はぁ?」でした。そこで関わろうとしないでどうするの?お前たちの住んでる国のことだよ??と。(結局色々な事情が重なって、内戦に関わることになってしまうのですけど)
空の軌跡でエステル達が「リベールのために!」零・碧の軌跡ではロイド達が「クロスベルのため!キーアのために!」と一致団結していたのが本当に懐かしい。

・絆システム
これが諸悪の根源ではないかと思えてしまうほど不要なシステム。
前作、零・碧の軌跡でもこのシステムは「う~ん…」と思う部分はありましたが、閃の軌跡では零・碧が可愛く思えるほど本当に無意味で不要なシステムに劣化していました。
クラスメートが10人もいるのに、絆ポイントを使って絆イベントを見ないとそのキャラの心情を見ることができない。
すなわち、絆イベントを見ないキャラは本当にただ「いるだけ」の戦闘要員。特に今回はサブキャラも多いので全員の絆イベントを万遍なく見るということもほぼ不可能。
と言うか、軌跡はギャルゲーじゃないんでキャラ全員の矢印が主人公に向かなくてもいいんですよ。折角なのだからガイウスとフィー、ユーシスとエマ、みたいな意外なキャラ同士の組み合わせの会話も楽しみたかった…

COMMENT

軌跡シリーズはPC版の空の軌跡の頃から10年間ずっと追いかけてきました。
それなのに未だに伏線はバラ撒くだけで回収する素振りが微塵も見られない。いい加減愛想が尽きました。
正直次回作は買うかわかりません。また舞台はエレボニア帝国でリィンが主人公で絆システムが続投でヴァリマールに乗っていて……とかなら見送ると思います。

 
プレイ時間:30時間以上60時間未満(済)
あきらさん[2014-10-16 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: Tony06 レビュー日: 2017-01-13
チマチマやっていたので、やっと最近クリアしました。
シナリオは前回の閃の軌跡をさらに劣化させたような感じ。
しかもテンプレートがあってそれを使いまわしているだけなんじゃないかと思えるようなところもちらほらと。

例えば、前半のⅦ組のメンバーを探しに行くところは大きく以下のような流れの繰り返し。
1. Ⅶ組メンバー数名と再会。その際メンバーがその時抱えている問題を解決するために行動。
2. 問題解決の最後のところで結社などの主要敵キャラが登場(しかもいつも高いところから)して戦闘。
3. 戦闘に勝っても何事もなかったかのようにムクムクと起きて敵が本気モードのオーラ全開。
4. 再戦しそうになったところで、「コラー、お前たち何しているー!」と領邦軍が割り込んでくる。
5. 「チッ、邪魔が入ったな」とか言って結社などのメンバー退散。
6. リィン「来い、ヴァリマール!」で領邦軍倒す。

そして終章の最後、敵のアジトに乗り込んだ際もまた各階で同じことの繰り返し。
結社メンバーなどのボス級クラスが登場して、倒した後またまた本気モード。ここで助っ人が登場し、代わりに戦いを引き受けⅦ組メンバーは上の階へ。
・・・という内容を最上階まで。
ちなみに、この助っ人と本気モードボスとの戦闘結果がどうなったかというところの話は一切なし。

ここまであからさまに同じようなパターンを繰り返させるようなシナリオにして、これでよく自信もって世に出せたなと逆に関心したほどです。
そして後日譚の最後、Ⅶ組メンバーはリィン以外全員が2年になる前に士官学校を去る(先生も?)。ひどい士官学校だ。

また、空の軌跡から徐々に広げつつある伏線も回収できず、まだ続きそうです。
伏線を張った内容が2,3年くらいのうちに全て回収するようなシリーズ物ならユーザーもついてこれるでしょう。
しかし、もうオリジナルの空の軌跡の発売からかれこれ10年以上も経ってまだ冗長に続けて、どれだけユーザーは話についてこれるのでしょうか。
今後伏線の回収に入ったところで、元がどんな話だったか忘れたままなんの感慨もなく終わったしまうような展開になりそうな気がします。

閃の軌跡Ⅲの発表がされましたが、2度あることは・・・であれば、ますますユーザーが離れていくのではないでしょうか。

ちなみに、シナリオとしては★一つですが、レベル上げは碧の軌跡までのような意地悪な経験値でなく比較的MAXレベルまで上げやすいような設定になっていたため、★2としました。
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