ユーザーレビュー
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493人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: セレネ レビュー日: 2014-12-05
【詳細評価】
ロード時間★★★★★(とても速い)
音ゲー度★★★(普通)
ストーリー性★★★★(良い)
システム★★★★★(とても良い)
【ゲーム情報】
1, エンディングは全7種(個別ED、ノーマルED、???ED)
2, ストーリーは1日の流れを各キャラ視点で進めていく形(詳細は後述)
3, 本編以外に各キャラサブシナリオ(35) + おまけシナリオ(6)
4, フルボイス!!!
【感想】
・ロード時間~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
速いです。ロード時間長くてイライラなんてことはこのゲームでは起こらないと思います。
・音ゲー度~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
言葉がうまく見つからなかったので音ゲー度なんて言葉にしましたが要するに音ゲーとして見た場合のゲーム性です。
このゲームは主にアドベンチャーパートと申し訳程度のリズムアクションパートの二つに別れます。
ここではリズムアクションパートに関しての感想を述べます。
素直に言うと音ゲーとして遊べますがそれだけを期待して購入するのはあまりおすすめしません。
まぁほとんどはハナヤマタ好きだからって方が多いと思いますが・・・
収録楽曲は10曲で難易度はイージー・ノーマル・ハードの三種類です。
音ゲーになれてる方はハードもフルコンボだドン余裕ですがなれてない方は少々難しいかもしれません。
しかもストーリーの進行には音ゲーのクリア評価も関わるのでそれなりに頑張らないといけません。
ゲームで使用するボタンは○×△□ + 十字キーの5種類(十字キーは上下左右共通)です。
難易度による違いは主に使用するボタンの数が増えると考えてもらって構いません、もちろん譜面も変わりますが。
「難易度による使用ボタン」
イージー:○×
ノーマル:○×△
ハード:○×△□十字
ゲームについてのルールや詳細はここでは長くなるので省略します。詳しくは公式HPへ。
また、個人的には十字キーを使ったリズムが難しいです、どこでボタンを離していいか判定が難しい・・・
★3つの理由なのは音ゲーに注目した場合の評価です。あくまでおまけレベルなので3つです。
何度も言いますが音ゲー目当てでなければ普通に遊べます。
・ストーリー性~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここではゲームの肝とも言えるアドベンチャーパートについて述べます。
「そもそものストーリー」
文化祭までの10日間、よさこい部の各部員が奮闘する姿を描いた青春ストーリー
「ゲームの進め方」
よさこい部員から一1人を選択し、その日1日いかにして過ごしたかを追う。
というのがストーリーとゲームの進め方を簡潔にした説明です。
物語の詳細についてはゲームのHPを見たほうがわかりやすいと思います。
さて、このゲームですが説明にも書いた通り各部員視点で10日間の出来事を追う、つまり5人×10日間で50ストーリーって大ボリュームじゃないですかーと思われがちですが実際5人全員が集まれば視点もなにも共通の会話が発生しますので、本当に各キャラ視点の真価を発揮するのは単体行動時といっても問題ないかと・・・
(まぁ共通会話でも視点選択したキャラの考えもわかるのであながち無価値ではないです、ヤヤちゃんを選択した場合、この会話のなかでヤヤちゃんはこんなこと考えてたのかーってのがわかります)
ならボリューム不足じゃないですかやだーと言うのかと思いきやあながちそうでもありません。
確かに共通会話で多少同じ会話を聞かされたりもしますが、このゲーム、選択肢によってストーリーが大きく変わります。また、視点選択したキャラのストーリーが変わるだけではなくその場に居合わせたキャラ全体のストーリーに影響を及ぼします。
つまり本来ヤヤちゃんのストーリーではなるがトイレに行くというのが本来のあらすじだとすると、次になる視点を選択してトイレに行かないという選択をすると、次にヤヤちゃん視点でプレイしたときなるがトイレに行かないストーリーが展開されます。
このシステムにより総合的には結構なボリュームだと思っています。
また、本編を進めていくと各キャラサブシナリオやおまけシナリオが解禁されます。
1シナリオのプレイ時間はさほどありませんが計41シナリオあるので充分だと思います。
ちなみに各キャラ視点のサブシナリオ(7)、おまけシナリオ(6)で計41シナリオです。
・システム~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ストーリーのボリュームにも驚きましたが以外にもシステム面で他のゲームにはないようなシステムが色々ありました。
①セーブデータロック機能
データを上書きしないようにするためのシステムです。残しておきたいデータを上書きしてしまった!!!といいった事象を防ぐことが出来ます。
②フローチャート
各キャラの分岐点などがわかるシナリオのフローチャートがあります。一度通ったフローは色がつきますので安心。
③過去に選択した選択肢の色分け
アドベンチャーゲームには必須とも言える機能、一度選んだ選択肢は一目でわかるようになってます。
④ショートカット設定
セーブやロードなどよく使用する機能をボタンの組み合わせですぐに使用できるようにします。
⑤システムボイスの設定
タイトルやセーブ、ロードなどのシステムボイスをお好みキャラに設定できます。
ヤヤちゃんとかなるとかよさこい部員はもちろんさりーちゃん先生、また、このゲームオリジナル?の後輩ボイスにも設定できます。(原作の後輩であるわ子ちゃんやらんちゃんではないです)
などなど非常に多くの設定が可能です。
もちろん既読メッセージは色を薄くしたりなどの設定も可能です、まぁ必須といえば必須の機能ですが・・・
ただ一つ不満点があるとしたらフローチャートがあるのに自由にストーリーを飛ばせないことでしょうか・・・
まぁ選択肢による調和を考えたらそれは無理かもとは思いますがメッセージスキップがそれだと遅いかな、とは思いました。
とまぁこんな感じでしょうか。
自分はまだ完全クリアしてはいませんが一応隠しエンドである???エンドは見ました。
ちなみに自分は原作単行本全巻持ちです、ただしキララは買ってないので最新刊である6巻(2014/12/05現在)以降はわかりません。
なので今回の文化祭の話は原作に基づいているのか、それとも違う話なのか
そもそも6巻で出てきたわ子ちゃんやらんちゃんはどうしたのか
など多少気になる点はありましたがまぁそれも7巻が出ればわかるのかなぁと・・・
最後に例としてヤヤちゃんを結構上げましたが自分はハナちゃん派です。
ロード時間★★★★★(とても速い)
音ゲー度★★★(普通)
ストーリー性★★★★(良い)
システム★★★★★(とても良い)
【ゲーム情報】
1, エンディングは全7種(個別ED、ノーマルED、???ED)
2, ストーリーは1日の流れを各キャラ視点で進めていく形(詳細は後述)
3, 本編以外に各キャラサブシナリオ(35) + おまけシナリオ(6)
4, フルボイス!!!
【感想】
・ロード時間~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
速いです。ロード時間長くてイライラなんてことはこのゲームでは起こらないと思います。
・音ゲー度~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
言葉がうまく見つからなかったので音ゲー度なんて言葉にしましたが要するに音ゲーとして見た場合のゲーム性です。
このゲームは主にアドベンチャーパートと申し訳程度のリズムアクションパートの二つに別れます。
ここではリズムアクションパートに関しての感想を述べます。
素直に言うと音ゲーとして遊べますがそれだけを期待して購入するのはあまりおすすめしません。
まぁほとんどはハナヤマタ好きだからって方が多いと思いますが・・・
収録楽曲は10曲で難易度はイージー・ノーマル・ハードの三種類です。
音ゲーになれてる方はハードもフルコンボだドン余裕ですがなれてない方は少々難しいかもしれません。
しかもストーリーの進行には音ゲーのクリア評価も関わるのでそれなりに頑張らないといけません。
ゲームで使用するボタンは○×△□ + 十字キーの5種類(十字キーは上下左右共通)です。
難易度による違いは主に使用するボタンの数が増えると考えてもらって構いません、もちろん譜面も変わりますが。
「難易度による使用ボタン」
イージー:○×
ノーマル:○×△
ハード:○×△□十字
ゲームについてのルールや詳細はここでは長くなるので省略します。詳しくは公式HPへ。
また、個人的には十字キーを使ったリズムが難しいです、どこでボタンを離していいか判定が難しい・・・
★3つの理由なのは音ゲーに注目した場合の評価です。あくまでおまけレベルなので3つです。
何度も言いますが音ゲー目当てでなければ普通に遊べます。
・ストーリー性~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここではゲームの肝とも言えるアドベンチャーパートについて述べます。
「そもそものストーリー」
文化祭までの10日間、よさこい部の各部員が奮闘する姿を描いた青春ストーリー
「ゲームの進め方」
よさこい部員から一1人を選択し、その日1日いかにして過ごしたかを追う。
というのがストーリーとゲームの進め方を簡潔にした説明です。
物語の詳細についてはゲームのHPを見たほうがわかりやすいと思います。
さて、このゲームですが説明にも書いた通り各部員視点で10日間の出来事を追う、つまり5人×10日間で50ストーリーって大ボリュームじゃないですかーと思われがちですが実際5人全員が集まれば視点もなにも共通の会話が発生しますので、本当に各キャラ視点の真価を発揮するのは単体行動時といっても問題ないかと・・・
(まぁ共通会話でも視点選択したキャラの考えもわかるのであながち無価値ではないです、ヤヤちゃんを選択した場合、この会話のなかでヤヤちゃんはこんなこと考えてたのかーってのがわかります)
ならボリューム不足じゃないですかやだーと言うのかと思いきやあながちそうでもありません。
確かに共通会話で多少同じ会話を聞かされたりもしますが、このゲーム、選択肢によってストーリーが大きく変わります。また、視点選択したキャラのストーリーが変わるだけではなくその場に居合わせたキャラ全体のストーリーに影響を及ぼします。
つまり本来ヤヤちゃんのストーリーではなるがトイレに行くというのが本来のあらすじだとすると、次になる視点を選択してトイレに行かないという選択をすると、次にヤヤちゃん視点でプレイしたときなるがトイレに行かないストーリーが展開されます。
このシステムにより総合的には結構なボリュームだと思っています。
また、本編を進めていくと各キャラサブシナリオやおまけシナリオが解禁されます。
1シナリオのプレイ時間はさほどありませんが計41シナリオあるので充分だと思います。
ちなみに各キャラ視点のサブシナリオ(7)、おまけシナリオ(6)で計41シナリオです。
・システム~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ストーリーのボリュームにも驚きましたが以外にもシステム面で他のゲームにはないようなシステムが色々ありました。
①セーブデータロック機能
データを上書きしないようにするためのシステムです。残しておきたいデータを上書きしてしまった!!!といいった事象を防ぐことが出来ます。
②フローチャート
各キャラの分岐点などがわかるシナリオのフローチャートがあります。一度通ったフローは色がつきますので安心。
③過去に選択した選択肢の色分け
アドベンチャーゲームには必須とも言える機能、一度選んだ選択肢は一目でわかるようになってます。
④ショートカット設定
セーブやロードなどよく使用する機能をボタンの組み合わせですぐに使用できるようにします。
⑤システムボイスの設定
タイトルやセーブ、ロードなどのシステムボイスをお好みキャラに設定できます。
ヤヤちゃんとかなるとかよさこい部員はもちろんさりーちゃん先生、また、このゲームオリジナル?の後輩ボイスにも設定できます。(原作の後輩であるわ子ちゃんやらんちゃんではないです)
などなど非常に多くの設定が可能です。
もちろん既読メッセージは色を薄くしたりなどの設定も可能です、まぁ必須といえば必須の機能ですが・・・
ただ一つ不満点があるとしたらフローチャートがあるのに自由にストーリーを飛ばせないことでしょうか・・・
まぁ選択肢による調和を考えたらそれは無理かもとは思いますがメッセージスキップがそれだと遅いかな、とは思いました。
とまぁこんな感じでしょうか。
自分はまだ完全クリアしてはいませんが一応隠しエンドである???エンドは見ました。
ちなみに自分は原作単行本全巻持ちです、ただしキララは買ってないので最新刊である6巻(2014/12/05現在)以降はわかりません。
なので今回の文化祭の話は原作に基づいているのか、それとも違う話なのか
そもそも6巻で出てきたわ子ちゃんやらんちゃんはどうしたのか
など多少気になる点はありましたがまぁそれも7巻が出ればわかるのかなぁと・・・
最後に例としてヤヤちゃんを結構上げましたが自分はハナちゃん派です。
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GOOD!
・アニメ化したガールズよさこい漫画ハナヤマタのゲームです。ADVパートとリズムゲームパートで構成されており、両方ともゲームとしては実によくあるタイプで、目新しさのかけらもありません。
・ストーリーとしては、文化祭に至る10日間でのよさこい部の面々の葛藤を描く、という感じですかね。アニメを楽しめた人ならこっちも問題なく楽しめると思います。よさこい部のメンバーやサリー先生などキャラはとても魅力的ですし、文化祭ならではのハチャメチャ感は懐かしいです。ただここまでトラブル続きなのはありえないでしょうけどw
・ゲームでは、文化祭までの10日間が主要キャラ5人の視点からそれぞれ描かれています。ともすれば10日間×5人で50日分のボリュームがありそうですが、実際のところ2年生側と3年生側からの視点に分かれている程度なので、20日分+αぐらいに収まってます。ただ他にもサブシナリオとおまけシナリオがかなりの量揃ってるので、最終的なボイス量は尋常じゃないです。
・グラフィックは普通ですが、イベントCGは結構豊富なのでそこはありがたいところ。またさりげなくBGMの出来がいいです。
・各種設定項目はひと通り揃っており、システム面での不満は特に無いです。フローチャートも親切なので、どのストーリーを見てないかひと目でわかります。またロード時間もとても短く快適ですが、あえていえばセーブだけほんの少し長いかも?
・システムボイスにキャラの声を設定できたり、各イベントCGにキャラのコメンタリーがついていたり、声優さんの感想が収録されていたりと、キャラゲーとしての配慮が非常に充実してます。
・なるの声優さんの熱演が光ってます!w
・細かいところですが、ゲーム独自のセーブ画面を搭載しているのが地味に好印象でした。Vitaのゲームはほとんどシステム側のセーブ画面を使っていて味気ないんですよね。他のゲームも見習って欲しいです。
BAD/REQUEST
・ゲームオリジナルのストーリーですから多少は仕方ないでしょうけど、キャラの言動には違和感を覚える箇所もありました。サリー先生のモノローグは真面目過ぎますし、ハナもあそこまでお馬鹿さんじゃないでしょうw それと原作にくらべると百合要素も少なめですかね。タミだけは別格ですがw
・リズムゲームをプレイした経験がほとんどないのでよく分かりませんが、曲のテンポとボタンを押すタイミングが微妙にずれてるような感じがありました。
・全体的にボイスの音質が若干悪いです。プレイしているうちに慣れる程度のものではありますが。ただこの音質ではややに怒られますよw
・すでに述べたように、ストーリーは基本的に2年生パートと3年生パートに分かれているので、何人かプレイしていくと同じ会話をまた聞くことになってきます。まあストーリー上どうしようもないですが。
・ゲームオリジナルのキャラは、やや魅力不足ですかね。
・イベントCGでのコメンタリーでは、ちょっと狙いすぎの内容が多かった気がしました。
・BAD欄に書くことでもない気はしますが、リズムゲームパートで使われてるキャラソンの出来が全体的に微妙でした。なるのはまだしも他のキャラソンはなんとも言えないクオリティで、特にハナのは…w
COMMENT
Vita1000使用、全シナリオ閲覧済みです。またハナヤマタについては漫画からのファンです。
特別秀でた部分はないものの、キャラゲーとしてとても丁寧に作ってあるという印象を受けました。
このゲームを買う人はハナヤマタファンだけでしょうけど、その分では問題なく満足できるゲームに仕上がっていると思います。
ただ一言だけ言わせてください。
ややなる成分が足りない!