グリザイアの楽園 -LE EDEN DE LA GRISAIA-
中央値: 60 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 2.62 (難易度) 2.00 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 4pt | 2pt |
59pt
GOOD!
グリザイアシリーズ三部作の完結編ということで形はどうであれ今作で完結します。
前作のカプリスの繭が凄く続きが気になる終わり方をしたので今作を楽しみにしていた人は多いのでは?
前二作をプレイした人なら気になっていたであろう伏線もしっかり今作で回収されます。
ボリュームはそれほどないですが風見雄二が美浜学園に編入してくる前までのプロローグがあります。学園パートは久々だった気がしたので楽しめました。
あとアイドル魔法少女ちるちるみちるがCS最速でプレイ出来るのは今作です※ただし第1話のみ
正直これくらいですかね...
もっと挙げようかと思っていろいろ考えましたがあまり思いつきませんでした
(グラフィック、快適さについての良さは前二作と共通なので割愛します)
BAD/REQUEST
グリザイアシリーズと言えば重くて深いシナリオが売りのイメージだが今作はそれとはかけ離れている。極力ネタバレを避けて言うとヒロイン達による風見雄二救出大作戦な物語で何処となく陳腐で安っぽい。
主人公の風見雄二の出番がかなり少ない。さらに今回はなんか序盤から死に急ぐようなネガティブ発言が多く前作までのような超人系主人公が好きだった人はそのギャプに苦しむと思われる。
終盤やっと雄二の出番ができたと思ったらいきなり設定無視の超展開で唖然とします。おそらくトラウマ克服したってことなんでしょうけどいくらなんでも激変しすぎでは?
今まで散々引っ張ってきたとある伏線がかなり序盤で割とあっさり公開されるうえに予想の範囲内で捻りがなく引っ張った分に見合う驚きがない。
前作からその傾向が出始めていましたが今作のギャグは蒔菜と幸による由美子のボッチいびり、みちるの馬鹿いびりが大半でイマイチ面白みが無いです。
原作ではブランエールの種の後日談の楽園アフターというシナリオがあるそうですが何故かCS版には未収録。本編ではエロ入れられそうになく楽園アフターでエロふんだんに盛り込んだためCS移植は無理でしたってことでしょうか?PC版やってないから知らないけども。
代わりに(?)アイドル魔法少女ちるちるみちるの第1話が収録されてますが正直おそらく今後出るであろうCS版アイドル魔法少女ちるちるみちるの体験版程度の内容でしかなない。
COMMENT
プレイ時間 15〜20時間くらい プラチナ取得済み
悪くはないんだけどグリザイアシリーズとしては正直微妙。グリザイアならではの良さをいろいろと捨てて平凡なADVに成り果ててしまった印象が強いです。
シリーズファン、特に自分のような風見雄二が好きだった人はおそらく落胆するでしょう。
あまりお勧めはできないけれど今までの伏線を回収しシリーズを完結させるにはプレイ不可避ななんとも評価の難しいタイトルだと思いましたw
Amazonレビュー
レビュー者: サボテン レビュー日: 2015-01-03ラストに相応しく、緊張感溢れる展開は必見です。
多くを語るとネタバレになるので深くは書きませんが、
成長したそれぞれのキャラが自分の力を活かし、雄二を
救うために戦う姿がかっこよいと感じられるシナリオです。
終わり良ければ全て良と言いますが、この作品はラストも
素晴らしいので、プレイし終わった後爽快感が残りました。
音楽も良曲揃いなので、気に入った方はサントラの購入も
考えてみてはいかがでしょうか。
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GOOD!
前作、全前作は文句も付けたら失礼にあたる程に良かったのだが、、。
プロローグのオープニングムービーは良かった。
ちるちるみちるの雰囲気やオールスター感も良かった。
BAD/REQUEST
三部作の始め果実で紹介、迷宮で盛り上げてのラストの楽園が不細工。
迷宮は完璧過ぎる、、と感嘆してそのまま楽園で神ゲーとして俺の記憶に感動と共に昇華すると思いきや、
え、嘘こんな感じでマジクリア?
クリア後隠しストーリーとか解明編ストーリーあるんじゃないの??!
と迷い全クリするも何も無し。
そもそもヒースオスロがテロすら起こせてない。
果実のOPムービーも街爆破シーンは何だったの??
迷宮の次回予告で言ったオスロの「これが戦争だ」は何だった??!!?!詐欺やん
作り直して欲しい。
明らかに手抜き。
楽園は少女達の奮起、雄二を助け出す事が主要要素にしても、それ自体は悪くなかったが、ちょいとチャプター分けが無駄過ぎて長く感じる。というのはその後が酷いから余計にそう感じさせるのだ。
肝心のクライマックスになるべき物はは恐らく
"少女達の奮起・地下の天才との再会・仕掛けられた爆弾・オスロとの戦い・雄二のその後"そこらへんだろう。
だいたいミリエラを助けたおっさんは完全無視で終わるし。
まず麻子が死ぬ事となったシーンの描写が大事だしそれを踏まえて雄二が麻子を越えるシーンでもって師匠越えという成長を持って完結の一要素になる。
あとは麻子と関係の深かったJBもそこに絡ませるべきだし、だいたいがゾーイはどうなったんだよって話もあるし。
雄二のクローンとの戦いはメインにすべき物でないし、雄二とクローンの違いを表現したい気持ちも分かるが別に痺れる様なカッコ良さも感動もないしそもそも誰も興味ないだろ。
出会いによる経験の違いが価値観や人格を変えて行く事を説きたかったか知らんが。
ラストにしろこの世に神も楽園も無いなら"自分達の楽園を作ってしまえばいい"
それは解る。
ただイマイチパッとしない。
そもそもJBとか橘は絶対あそこで行きられんだろ。
それこそマルチエンディングをあそこで設けて、誰といっしょになるか、あるいは全員で仲良くやるかなどをプレイヤーに選ばせてはどうか?
それこそがそれぞれの望む選択肢になるのではないか?
あとは楽園だけムービーギャラリーが謎に酷過ぎる。
無音の意味ない船が浮上するシーンや弾丸が飛ぶだけのムービーをなぜかいくつも入れてきた。意味不明。
あとパッケージ画像も今作だけ明らかに手抜き。
COMMENT
なぜこうなってしまったのか許せない気持ちが未だ漂っている。
少なくとも爆破シーン詐欺は酷過ぎる。
テロが起こってそれを残された少女やあるいは今まで出てきたサブキャラが力合わせてみたいな王道を行き、
嫌なだけだと思ったキャラにも愛着が持てる様になるなどの手段もある。
爆弾解体シーンの描写はゼロで事後報告のみ。
爆弾も爆発しない。オスロは雑魚。
製作者たちこそ腐ったミカンだ。