不思議のダンジョン 風来のシレン5 plus フォーチュンタワーと運命のダイス
中央値: 63 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 19.27 (難易度) 3.33 mk2レビュー数 6ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt |
93pt
GOOD!
私はDS版は未プレイです。そのうえでシレン5plusをプレイする場合,ダンジョンの数が大変豊富で,その一つ一つが個性的なせいか長時間飽きずにプレイできます。特に,vita版のシレンs5は,DS版と比べて10個以上のダンジョンが新たに追加されており,一つのダンジョンの攻略に飽きたら他のダンジョン探索...と,飽きがくることがありません。また,豊富なアイテムの運用,モンスターの特徴の理解,ダンジョンの立ち回り,それらを考えながら,ダンジョンを少しずつ踏破していくのがとても楽しいです。「寝る前にちょっとだけやろうかな」,と思って電源をつけると,あっという間に時間が過ぎることもあります。不注意で死んでレベルとアイテムが全てロストして,しばらくやる気が起きない日が続いても,ある時にまたやりたくなります。中毒性は大変高く,vita版はダンジョン数が20個以上もあるので,本当に,何年も遊べるかもしれません。
ユーザーインターフェースが大変良く,大きな部屋でも見渡すことができて自分の立ち位置を確認できたり,文字速度やマップ画面のサイズをいろいろと変更できたり,自分なりのカスタマイズが可能です。ストレスは全く感じません。
BAD/REQUEST
ある程度熱中できるようになるまでには,時間がかかります。成長曲線はかなりなだらかで,初心者の方は何十回も簡単なミスで死ぬことを繰り返すと思われます。その意味で人を選ぶ作品だと思います。また,ダンジョンの深い階層の難易度調整に一部ムラがあるような気がします。難易度を上げるために,高レベルモンスターを単に配置するだけのダンジョンが少しだけあり,立ち回りを考える楽しさがない場合があります。
COMMENT
シレン5plusの魅力をすこしでも伝たいと思い,レビューを書きました。風来のシレンシリーズは初代,N64版の2以来でした。寝るときに布団で横になりながらvitaの電源をつける。これが日課になっています。いつでも,どこでも,好きなときにシレンができます。この原稿を書いている時点で,100時間ほどプレイしていますが,全く底が見えません。アイテムやモンスター図鑑もコンプリートにはほど遠いです。このソフトがある限り,ずっとvitaをやり続ける気がします。
こんなに面白いのに,あまり売れていないようです。発売後に,追加ダンジョンを10個も無料配信するのに,販売会社はそれを発売前に告知してなかったり...。昔から販売下手な気がして,なんだか泣けてきます。
Amazonレビュー
レビュー者: エントランサー レビュー日: 2015-06-08おまけダンジョンのバリエーションが豊富。
システム面はかなり遊び易いのも良い。
ただ反面、一気に
全てクリアしようとすると非常に疲れます。
この先、飽きが来てやらなくなったとしても
たまーに引っ張りだして楽しむ分なら
どのソフトよりも時間あたりの充実感はあると思います。
なお、一部グラフィックが汚いと言われる方もいますが
確かに「めちゃくちゃ綺麗」というほどではないです。
ただ、「めちゃくちゃ汚い」訳でもないので
遊ぶ分には支障はないレベルだと思います。
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GOOD!
昔ながらのドット絵ながら世界観もよく、仲間も外見性能共に個性的でそれらの仲間や色んな武器や盾を成長させる要素等も長く楽しく遊べて良かったです。
またダンジョンでの取捨選択を繰り返しながらダンジョンを潜っていくのは、常に頭で考えながら遊べるので下手な謎解きアドベンチャーよりよっぽど考える楽しさがあり、作業感が少なく長時間遊んでもダレることが無かったのも良かったところ。
BAD/REQUEST
まず難易度に難ありですね。
シレンシリーズをずっと遊んできた所謂[シレン通]に言わせれば、このゲームは運ゲーではなく知識と判断力次第で確実に乗り越えられると言いますが、自分はそうは思いませんでした。
仮にそうであったとしても、それがゲームの楽しさとは真逆のものだと思います。
例えばこのゲーム、膨大な量のアイテムがダンジョンには落ちている訳ですが、難易度の高いダンジョンであれば未識別つまり効果が分からない状態で落ちています。
売っている物だろうが消費アイテムだろうがお構い無しに未識別です。
勿論対策は有ります、店で売値や買値を見てそれが何かを予想判断すれば良い、壺であれば何かを入れてみればいい訳です。でもそれってゲームとしてどうですか?
そんなシステム面での知識を溜め込んで遊ぶゲームの何が面白いのか理解出来ません。
立ち回りにしてもそうです、矢稼ぎやオニギリ稼ぎなどのゲームシステムを逆手にとったプレイを一々しないと高難易度のダンジョンはクリアが安定しないうえ、それをやったとしてもアイテムの引きが悪ければ装備も整わずマトモに進めません。
極端な話、ダンジョンに入ってすぐ袋小路で強めの敵がいたらもうそこで失敗だし、7.8階降りる間に食料が落ちてなければ死にます。
これは落ちているアイテム、ダンジョンの形、敵の沸きポイントなどが完全ランダムである以上、しっかり調整すべき所はすべきだったんじゃないでしょうか。
次に、goodで仲間や装備の成長要素が楽しいと書きましたが、仲間や装備を持ち込めるダンジョンが殆どありません。
そういった制限はゲーム側でかけるのではなく、プレイヤー自信がゲームに慣れてきて自分で縛ればいいだけなのでは?
何も持たずにダンジョンに入る楽しさ自体は有るだけに、それを押し付けてしまっている所が勿体無い、またそれらの制限さえ設けなければ運ゲーにはならなかったはずです。
COMMENT
自分は正直合わなかったですね、と言うかぶっちゃけシリーズファン向けの初心者お断りゲームだと感じました。購入層を絞り過ぎてます。
ストーリークリアまでは武器を強化したり仲間と協力しながら楽しく遊べましたが、クリアした途端に愛着の湧いた武器防具も育てた仲間も取り上げられ、ただただ手ぶらで高難易度ダンジョンに放り込まれる、そんなゲームです。