ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt |
60pt
GOOD!
-勢力方針を達成することで、シナリオクリアできる気軽さ(その後で天下統一も可)
-戦国アクションみたいで、キャラ操作で無双できる楽しさ
-グラフィック、サウンドなどは特に不満なし
BAD/REQUEST
-背面タッチパッドの馬操作が微妙(画面左上タッチなど変更可)
-勢力が拡大する後半に読み込みの遅延が起こる(気になる程度)
-敵勢力の成長の異常さ(戦争も起こさない小勢力なのに全家臣が家老、宿老とか)
└自勢力は家老が数名で、殆どが足軽か侍大将。
-1合戦の制限時間が12分前後で、攻略できないと強制敗北、得られる物も無い
-家臣の成長要素が乏しい(合戦で勝たないと経験稼ぎが難しく、足軽が育たない)
-抱えられる家臣の総数が100人で頭打ち
-説明不足か自分が見落としているのか、攻略情報がないと解らない事が多い
COMMENT
簡単に良い点、悪い点書きましたが、面白いか?と聞かれれば 面白い と答えます。
ただ、信長の野望のような内政どっぷりを期待してしまうと、自分みたいな感想になるかも?
ゲームの流れは、内政と軍略(合戦)を順にこなして、自勢力を拡大しながら勢力目標を攻略するといった感じです。戦国無双なのでメインは合戦であり、合戦を有利に進めるために内政を行っていきます。内政で家臣同士の親密度を上げていくと、合戦時にキャラクター切り替えができるようになる為、戦場での行動の幅が広がっていきます。また武器の効果付与や強化等も内政で行います。
なかなかに面白いんだけど、だからこそ不満点もかなり多いです。合戦は陣取りゲームのような感じなので制限時間が短く、常に駆け足状態で進んでいきます。見方を変えれば、何度も敵拠点を攻め込んで城を落とすといった具合ですが、1度の合戦での損失(兵糧等)があまりにも大きく、勝たないと何も得られない仕様が「じっくり攻略」を阻んでいる気がします。現実的なのかもしれませんが。
買って損をするようなゲームではないと思います。長時間拘束されるようなものではない為、小まめにセーブをしながら遊べるゲームです。少なくとも敵勢力が家老と宿老生産機でなければ、配下武将数の制限が無ければ…自分は十分満足です。
Amazonレビュー
レビュー者: ベジマイト レビュー日: 2016-06-22戦国3や4-2もやりましたが、それらでは豪傑が敵をバッサバッサと倒していく感じでした。それらとは対照的に、エンパイヤーズでは色々と軍略を考慮しないといけません。本編では能力値カンストのキャラがいると地獄以外はユルゲーになりますが、エンパイヤーズでは能力値をあまり伸ばせません。その分、内政を丁寧にこなさないといけないわけです。陣形や戦場策を集めながら、勢力内の人間関係にも気を配らないといけません。その上で影技などの戦国無双特有の操作を覚えながら合戦に臨むわけです。結構初心者泣かせだと思います。
合戦では敵の兵力を確実に削ってから突撃しないと、自軍の拠点を落とされて涙目なことになります。この拠点の攻防がエンパイヤーズの合戦での大きな特徴です。神速攻撃を多用するので指が疲れます。
戦国気分に浸るのにはうってつけのゲームですが、ストーリーの要素は希薄です。真田や豊臣子飼いの人間模様が描かれたりはしません。どちらかというと、本編ではバッサバッサと倒されるだけのモブ武将や姫武者を縦横無尽に操ることにフォーカスしています。コアな嗜好の方にはオススメかもしれません。
つまるところ、戦国無双シリーズの総まとめな感があります。当レビュー執筆時には続編の噂が全くありません。ルーティンワークの繰り返しに抵抗のない方であれば末長く楽しめるのではないでしょうか。
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GOOD!
何よりも、ロード時間がほぼ皆無なのがうれしい。
ストレスなくプレイできます。
シナリオがどれも短いのも良いです。
この手のゲームは長く続けば続くほど、単純な作業をしている感覚が出てきます。その後、全国統一にも任意で移れる。
キャラエディット数が多く、作れる項目数も及第点。
内政パートも面白い。
無双シリーズ初体験なので、このあたりはまったく期待してなかっただけに嬉しい驚きだった。
BAD/REQUEST
・敗北したら何も得られない戦闘。制限時間はもう少し長めに欲しい。
・アクション操作が若干しづらい。特に馬の操作。
・クリア後に何らかの引継ぎが欲しい。
・全体的に説明不足で、最初はかなり戸惑った。
COMMENT
無双シリーズ初体験だったが、大いに楽しめた。
色々と不満はあるものの、ちょこっとずつ進めていけるタイプのゲームで、社会人にはありがたい。