STEINS;GATE 0
中央値: 75 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 3pt | 2pt |
77pt
GOOD!
・ストーリー
無印完走が前提という窓口の狭さはありますが、それさえクリアしていれば楽しめるのは間違いないかと。
ただ、期待していたものかと問われると、首を捻らざる負えないのが残念なところ。（詳細はBAD側に記載します）
十二分に面白いけど、それと同じくらい不満も残る。そんな感じです。
・キャラ
真帆が予想以上に良いキャラでした。
それはもう無印に出て来ないのが憎らしく思えるほどに。
α世界線に紅莉栖あれば、β世界線に真帆あり。とでも言っておきましょうか。
あと、まゆりやダルに限らず、萌郁やミスターブラウンまで既存キャラの輝く部分が良かったと思います。
紅莉栖に至っては、そりゃ卑怯だろ、と言いたくなりますよ。ザ・ゾンビの名は伊達じゃない。
BAD/REQUEST
・ストーリー
知りたかったところが語られない。ここに尽きます。
それを語るための『0』じゃないの？ という謎があるどころか、無印込みで作品としての謎を深めているものまである始末。
一方で蛇足と感じる部分があったりで、製作者側と消費者側での認識のズレが感じられました。
そもそも無印と違う物語形式にしたのはなぜなのか。
それがタイムリープとタイムトラベルとの違いなのか。
なぜα世界線に対してβ世界線ではダメだったのか。
世界の法則そのものが違うように見えてしまうのは御世辞にも良いとは言えませんね。
・キャラ
真帆を除く新キャラ勢の魅力が薄いです。
特にかがりと由季。
フブキやカエデは立ち位置的にそこまで深く掘り下げる必要はなかったと思いますが、この二人は別。
本来なら最重要キャラ（特異点）であるはずのに、本当に必要だったのかと疑問を持つほどです。
COMMENT
正統続編と呼ぶに相応しいレベルだとは思いますが、プレイすることがプラスになるかというと少し疑問が残るという不思議。
プレイしている最中は続きが読みたくて仕方がないというほどまでに熱中できるが、終わってみると満足感が薄いという不思議。
そんな矛盾を孕んだ作品だと言えます。
もうなんかアレですね、『0』と無印を統合して再編集した『STEINS;GATE 完全版』が出る世界線に移動したいです。
Amazonレビュー
レビュー者： Amazon カスタマー レビュー日： 2017-06-12徹夜までしてやっていましたが、最後の真ルートは短くて物足りないです。
無印と比べれば大分劣りますが、プレーして損はないです。
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GOOD!
ネタバレになるので、表層だけ齧っていく程度で。
とにかくのストーリーは十分と言えるほどオモロかったです。ちなみに前作プレイしてないと、人物にしろ世界にしろ何が何だかワケワカメでしょうから、前作プレイは絶対です。
エンディングは6種あり、それぞれが完全に別個の話となっているので読み応え抜群です。新キャラでは由季がサイコー！ダルには勿体ないなーw
システム的なものも分かりやすいので、すんなり世界に入ってけます。
BAD/REQUEST
もうお気に入りの由季に、かがりらみたいな専用エンディングがないってのは、個人的にムカつきました。
由季以外の新キャラはイマイチかな。まあここは個人的な好みが大きいですが。
COMMENT
シュタゲー無印が好きだった人なら、楽しめる出来ではないでしょうか。
わたしはこの手の読むのがメインのゲームは滅多にしませんが、シュタゲーはお気に入りです。